春の研究室旅行

(99年3月26日〜27日)


1999年03月27日(土)

●武蔵野美術大学生活デザイン科では毎年「春の研究室旅行」を実施していますが、今回は大月の「真木温泉」という宿に泊まりました。渓流沿いの部屋は全室に露天風呂が付いていたりして、非常にいいところでした。温泉(厳密に言うと鉱泉を温めたお風呂)でゆっくり休み、大いに飲んで語りました。

●さて翌日の27日は、3月下旬にもかかわらず気温が低く、どんよりと曇っていました。大月自体にはあまり名所旧跡がないため(^^;、近くの「日本三大奇橋」(←もうひとつは錦帯橋だとわかるのですが、最後のひとつは何だろう)のひとつ、「猿橋(さるはし)」を訪れました。


●これが猿橋の全景です。橋の下にやぐらを組んで全体を支えているところがミソです。

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●緑色の橋は、「新猿橋」です(^^;。下は渓谷のようになっていて、なかなかきれいです。

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●猿橋から、新猿橋とは逆側を見た図です。手前に見えるのは用水路のようですが不明。遠くにもっと大きな橋が見えます。

●新猿橋から猿橋を見た風景。

●少し下がったところに「展望台」と称する場所があるのですが、その脇から河原に出られます。この河原を歩き、「大月市郷土資料館」に向かいました。

●歩いている途中で雨になりました。降り出す前に猿橋が見られて良かったかな。

●大月市郷土資料館では意外に見るべきものが多く、大変参考になりました。しかし雨が強くなってきたため、猿橋駅に戻るとそのまま帰りました(^^;。しかし短かったけど楽しい旅でした。得るものも多かったように思います。関係者の皆さん、お疲れさまでした。


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