揖斐線の終着点,黒野駅。木製の複線用架線柱が非常に珍しく,目を奪われた。そしてふと見ると,架線柱の向こう側に見える山々がとてもきれいに思えた。

 古びた駅舎,ワンマンカー,それを見下ろす山々,なんとなく時間がゆっくり流れているかのように感じたひと時だった。

撮影日:2005年2月11日
撮影場所:黒野駅

撮影データ

カメラ : PENTAX *ist DS
レンズ : TAMRON AF 28-300mm F/3.5-6.3 XR Di
露出時間 : 1/2000秒
レンズF値 : F5.6
ISO感度 : 200
露光補正量 : EV -1.5
レンズの焦点距離 : 113(mm)
画質モード : CCD RAW
現像 : SILKYPIX(+1.5EV)

「名鉄600V区間」へ