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釣行日記


↑河川Aで魚影無し

↑河川Bでも魚影無し

↑霞のドック

↑同じくドックで親父が釣ったメスヤリ

↑最後の流入河川で釣ったオスヤリ7.5cm


釣果

ヤリタナゴ:オス 1匹
ヤリタナゴ:メス 1匹
バラタナゴ 多数
親父
ヤリタナゴ:メス 1匹
   
   

今日は久々の茨城、親父と釣行です。
昨年のこの時期からアカヒレが釣れ始まったので、期待して出かけました。
でもその前にまだ早いと思いましたが、河川Aでカネヒラ新子の調査です。
先日親父が様子見に行ったらしく、1cmに満たない新子が少数泳いでいるのを目撃したからです。
5時に到着して少し寄せを切りましたが、カネヒラどころかボソさえも寄って来ませんでした。
30分で諦めて河川Bに移動しました。
いつものポイントで早速始めましたが水量多めで流れが速く濁っていました。
10分経過…30分経過…全くアタリがありませんでした。
結局8時まで粘って親父はヤマベ、自分はタモロコを釣っただけで全くの期待ハズレ。
今日はもうお仕舞い…と言うには時間が早過ぎます。
前日からもし駄目だったらと決めていたので霞ヶ浦まで行く事にしました。
まずは初めて行く流入河川から入りました。
上流から入り、水位が低くて底が丸見えなのですが雑魚が全く見えず、いるのはコイだけでした。
下流へ移動して行く途中で底が見えない深みがあり、竿を出しましたが何も釣れませんでした。
更に下り次の深みで竿を出そうと思ったら、釣り人が止めて上がって来たので状況を聞きました。
運よくタナゴ師の方でしたがこの時期に来たのは初めてだったらしく、今日は全く駄目との事でした。
ですが、実績はあるのであと数ヶ月するとヤリにアカヒレそしてマタナゴ…なんととんでもない情報を教えてもらいました。
そして自分達はお礼を言って次のポイントに行きました。
下流まで行っても結局良いポイントも分からず本湖に着いてしまいましたが、またのチャレンジが楽しみです。
次に向かったのは冬にモツゴを大量に釣ったドックでした。
ちょうど12時頃、ドックに行ってみると釣り人が誰もいませんでした。
早速準備し2人で深棚を探るも全くアタリ無しだったのでドック内を見て回りました。
するとスロープで何か光った様な気がしました。
じ〜っと見ているとかなり大きめの平打ちが見えました。
釣り座を移動して、竿を5尺→2尺5寸に持ち替えてこの平打ちを狙いました。
しかし食って来るのはチビバラばかりで肝心の平打ちタナゴは全く釣れませんでした。
親父(普通針)と自分(研ぎ針)2人で餌を換え棚を換え頑張りましたが、自分にチビメスヤリ(落としてしまいました)と親父に中メスヤリが食っただけでした。
途中で先ほどの川で会った方が偶然来て3人で黄身練り→グルテン→アカムシ→ミミズと使い粘りましたが何れも駄目でした。
正体はハッキリしませんが8cm以上のカネヒラの様に見えました。
何度か沢山の正体不明タナゴが大量に集まり、平打ち祭りがありましたがつれず仕舞いで未練を残したまま3時にこの場所を諦めました…悔しいです。
最後に帰るか悩んだ後、何度か釣りをした事のある流入河川に行く事にして、冬に下見したポイントに行きました。
これが大正解となり、川にはタナゴの姿が見えませんでしたが良く見ると水門の鉄柵の間から10匹程のヤリタナゴが出入りするのを発見しました。
初めてこの川で発見しましたが、大きさもかなり大きくて10cm以上のオスヤリの姿も見えました。
直ぐに竿を出しましたが、気配を感じて出て来なくなってしまいました。
そして粘る事30分、3匹のヤリが姿を現しその中の1匹が食いつきました。
サイズはまあまあでしたが立派なオスヤリでした。
もっと大きいのをと思い更に粘りましたが、時間を確認するともう6時なので納竿しました。
今日はかなりの情報と釣れない平打ちタナゴに悔しさを貰って充実した釣行となりました。

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