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釣行日記


↑最後の最後にSさんが釣ったオスヤリタナゴ
8cmの良方でした

↑ヤリと同じドックで4人で釣った雑魚です
ほぼモツゴ
二束…いやそれ以上です

↑最初に竿を出したホソ
息子にコイが掛かっただけでした


釣果

タナゴ 0匹
親父
タナゴ 0匹
息子
タナゴ 0匹
Sさん
ヤリタナゴ 1匹
   
   

今日も霞ヶ浦、親父・息子・Sさんと4人で釣行です。
午前中は探索し、午後にはポイントを決めて釣りをする予定で9時に霞ヶ浦に到着。
ホソとドックを重点的に見て回りました。
車から降りては様子見を数箇所繰り返しましたが、あまり魚の気配がありそうな場所が見つかりませんでした。
そして数人で釣りをしている流入河川で釣り人に話を聞きましたが、状況は厳しそうでした。
このまま竿を出さないでスルーを続けていると探索にならないので私が『何処かで竿を出す決断をしないと、あっと言う間に昼になってしまうよ』と2人に言い、まずは自分が良さそうだと思ったホソで釣りをしました。
私と子供はホソへ行き、親父とSさんはすぐ近くのドックへと行きました。
ホソの水深は1m程あり多少濁りもあって、もしかしたら魚が…と思ったのですが、15分程釣って私にはアタリ2回で子供には大ゴイが掛かりました。
4歳児は大喜びでしたが…。
そして諦めた頃にドックで釣っていた2人もアタリ無しで戻ってきました。
更に移動を重ね、釣り人が数グループいるホソがあったので様子を伺ったところ、クチボソばかりだと言われ、タナゴは釣れていませんでした。
しかし雑魚が溜まる所にタナゴもいるであろうと再度手分けして竿をだしました。
ここでも15分程釣って誰にもタナゴは釣れず、雑魚もあまり釣れませんでした。
既に正午近くになっていたので、午後は前回モツゴが終始入れ食いだったドックで粘る事にしました。
ドックに到着すると釣り人が数名いましたが、誰にもタナゴは釣れていませんでした。
先行者と話をしてから釣りを始めましたが予想通りにモツゴの入れ食い、息子もモツゴ連発で、合間にギルっ子が釣れて、私は息子の世話で釣りをしている間も無い程入れ食いでした。
1時間程で息子が飽きてしまい、私も本腰入れて釣りをしましたが釣れども釣れどもモツゴばかりでした。
連れもモツゴばかりで悩んでいた時に1人の釣り人が来て、『隣に入っても良いですか?』と聞かれたので私は『どうぞどうぞ』と言いその人が釣り始めました。
話をしながら釣りをしていると『先日このドックでヤリタナゴを6匹釣りました』と言うではありませんか。
それを聞いた私達もポイントの選定はまんざら間違っていなかったと、またやる気をだして釣りました。
しかし、やはり釣れる魚はモツゴばかり…。
すると先程来たばかりのその釣り人が『でました、ヤリタナゴです』と言いました。
見せてもらうと良型のオスヤリでした。
自分達は既に2時間も3.5人がかりで釣っていて0匹なのに、その方は数十分で釣り上げてしまいました。
その後もその人にはヤリが釣れて、最終的に全部で4匹でした。
自分達はと言うと寒さを我慢し、息子再参戦しなんとか1匹釣りたいと思い限界まで釣りました。
そしてそしてついにSさんが8cmのオスヤリを釣って、ドックに歓声が沸き起こりました。
ここで帰る時間も考えてタイムアップ。
4匹釣った方と同時に4時半に納竿しました。
自分と親父・息子には釣れませんでしたが、霞での在来種ポイントを発見する事ができ、とても満足な釣行になりました。


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