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釣行日記


釣果

アオリイカ(800g)妻 1匹
カンパチ(1kg弱)父 1匹
ヒラソウダガツオ(船長) 2匹
イサキ(船長) 1匹
ハタ(父) 1匹
マルソウダガツオ 多数
アジ 多数
イワシ  多数

4日から2泊3日で伊豆旅行に行ってきました。
お袋の希望で西伊豆町宇久須の民宿に行く事になり、親父・お袋・妻・子・私の五人で行きました。
プロフィールにもあるように、私が幼い頃よりお世話になっている親戚の様な民宿です。
1日目
朝9時に到着し、小休止したのち船長(民宿の主)に何釣りやる?と聞かれアジとアオリイカを釣りに出港しました。
昼間は釣れないと言われていたけれど、確かに魚信がありません。
魚探にアジ等の反応もありましたが、食いは激シブでした。
移動を重ねて数箇所目に船長の合図でエギを水深20mまで降ろしました。
そして妻の竿がしなり、根掛かり?と思った次の瞬間ギュンギュンと引いていました。
テンションを保ったまま巻き上げる様に伝え、私がタモで掬いあげました。
妻はあー重かったと言っていましたが、自分は釣った事の無いバショウに少し興奮しました。
やる気はあったのですが、その後はノーヒットで16時帰港しました。
子供は飽きて寝てしまい殆ど釣っていませんでした。
2日目
別の釣り客がいるので、知り合いの船に乗せてもらいました。
やはり何釣る?と聞かれて親父はカンパチ、母・妻はアジ、私はアオリのリベンジと伝え、
8時出港し、先ずはカンパチ釣りの餌になるアジ釣りをし、親父が小さめのアジを選んで仕掛けを降ろしました。
そして一発目から1kg弱のカンパチが食ってきました。
それを見た自分もアジ餌で釣り始めましたがノーヒット。
アオリイカがいればアジ頭部の少し後ろが食われるはずなのですが、1度も餌が食われる事が無かったので、アオリも諦めました。
その頃今日は船に乗らないと言い出すであろうと思っていた子供が予想に反して乗りました。
相変わらずお菓子を食べて遠足気分でしたが、暖かいのもあり楽しそうでした。
途中で急に釣る気になったらしく、釣り始め『キタキター』とマルソウダとアジをサビキで多数釣りました。
『あ〜オラにまた釣れちゃったよ〜』と調子ノリノリご満悦でした。
そして14時帰港しました。
夕飯の後、子供が寝てから私1人で港に行き、エギングをしましたがノーヒットでした。
3日目
帰る日ですが、宿の船外機付きの小型船を借りて、親父と2人でカンパの引きずりに行きました。
朝6時に出港し、朝飯の8時まで釣りましたがノーヒットでした。
双眼鏡でその様子を見ていた昨日の船長から電話があり、引くスピードが速い等指示を受けましたが、駄目でした。
朝食の時間に合わせて宿に戻ると子供が怒っていました。
小型船で危ないので親父と2人で子供の寝ている間に出港したのが原因でした。
でも帰る準備もしなければいけないので釣りをしたいと言う子供を宥めて、帰りに釣りをする約束をして、11時に民宿を後にしました。
そして帰路に戸田港に寄り、コマセを買って海を覗くとイワシが数匹泳いでいました。
小さめのサビキで釣り始めましたが、真昼間なので全く食いません。
こんな事もあろうかと準備していたタナゴ仕掛けの付いた延べ竿9尺にコマセを付けて始めると大成功で直ぐに食いつきました。
いつのまにかイワシの群れが寄ってきたので、延べ竿を計3本出して全員で手分けして釣りました。
メジナとネンブツダイが食いつかない様に、手前に寄せて奥でイワシを釣りました。
肝心の子供はコマセを練って、釣ったネンブツダイの口にコマセを詰め込むという残酷なママゴトで遊んでいました…。
そして大人4人で3時まで釣って、50匹以上釣り止めにしました。
帰り道は予想通り東名高速で25キロの渋滞にハマリ、21時に自宅に到着しました。
あまり釣れなかったけれども、とても楽しい三日間でした。

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