![]() 何エビか不明ですが大きいです ![]() 全部で12匹掬いました ![]() ↑本日最大のひね ![]() ↑4歳児含む4人の釣果 |
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本日はタナゴ釣りではなく、ハゼ釣りです。 親父・私・妻・子・Sさんの五人で釣行です。 かみさんの唯一といっても過言ではない大好きな釣りです。 毎年行くのですが例年では8月になってから行くので、7月中に行くのは初めてかもしれません、しかし大潮初日なので絶好のハゼ釣り日和です。 先ずは木更津周辺運河の三年程通っているポイントへ入りました。 自宅を3時前に出て、Sさんを乗せポイント到着4時半過ぎでした。 満潮が3時半なので既に潮が下げ始めていました。 早速Sさんは深みのある良ポイントに陣取り釣りを開始しました。 我が家はチビがいるのでSさんのポイントには入れません。 いつも通り、浅いけれども足場の良い対岸に入りました。 9尺〜12尺の竿を使い、仕掛けは単純な中通し錘1号を背負った脈釣りです。 とても簡単な仕掛けで、我が家の仕掛けは昔から目印・シモリ等を一切使いません、手先に伝わる感覚だけで釣るのがとてもたまりません。 釣りを開始して間もなく早速ブルブルッとアタリがありましたが、新子が多い様でなかなか針掛かりしません。 そして妻に合わせを少し遅くする様に伝え、なんとか5cm程のハゼが私と妻に掛かり始め、時折10cm程のひね(去年の残り)が釣れました。 その頃、下から私・妻・息子・親父の順で数メートル間隔で並んでいたのですが、息子の面倒を見ながら釣っていた親父と息子はコンスタントに釣り上げていました。 そして対岸のSさんも順調の様でした。 この場所は干潮2時間半前になると水が無くなって釣りが出来なくなるのですが、いつでも私は40〜50匹釣ります。でも今日は不調でした。 潮が引くにつれアタリも無くなり、飽きてしまいました。 そんな時、水面近くを泳ぐエビを親父が発見し、車にタモ網を取りにいきました。 すぐ近くまでくるので網を上からバサっと被せ捕まえようと何回かチャレンジしましたが全く取れません、私もやってみましたが取れませんでした。 そして一度は捕るのを諦めたのですが、悔しいので今度はそ〜っと網を近づけ水中から掬い上げました。 すると見事に1匹取る事ができ、コツを得た私と親父はエビ掬いに夢中になりました。 息子は網係で、私と親父に交互に呼ばれ、網を持って右へ左へ走り回っていました。 結果12匹のエビを掬い、息子は大満足。 7月に来た事が無いので初めてこの場所でエビを目撃しました。もっとコツが分かっていれば…30匹は取れたと思います。 そんな事をしているうちに潮が引き釣り終了。 そしてこの場所での釣果は親父と息子が各20〜30匹、妻が8匹私が6匹。 なんと4歳の息子に負けました。 息子の仕掛けにだけ玉浮きを付けていたので浮きがブクブクっと潜ると息子は『エイッ』『ヤー』『トウ』と合わせ、その度に釣り上げていました。それ以外は置き竿にしてあり、親父に引いてるぞ〜と言われて合わせていました。その代わり針を飲んでしまうのが殆どでしたが…。 Sさんの場所は下げ道なのでまだ釣れるのですが移動を申し入れ移動する事にしました。この時点でSさんは50匹程でしたが前回来た時は70以上釣っていたので、やはりまだ最盛期ではないようです。 いつも干潮後に何処で釣るかが一番の悩みで、河口等で時間までダラダラ釣って帰る事が多かったのですが、今回10年以上振りに木更津港より北で釣ってみる事にしました。 この場所は干潟で、深い場所を見つけ私が先陣切って仕掛けを投入するといきなりヒット。 それを見た連れは皆竿を取り、全員で釣り再開です。 息子は朝早かったので直ぐに眠くなり、エンジンをかけた車内でお昼寝してしまいました。 いくらエアコンが効いているとはいえ段々と暑くなっていたので、妻と私が交代で子供の様子を見ながら釣りをしていました。 この場所では皆が絶好調で、終了の午後3時までの間に私も60匹程釣りました。 上げ潮に合わせてひねが大分混ざる様になり、10cm超えが連発し最後に妻が16cmを釣り上げて納竿です。 まだまだ釣れるのですが帰って調理する事も考え午後3時終了です。 そして我が家は4人で本日合計170匹、Sさんは1人で1束釣りました。 5時半に帰宅し、ハゼもエビも唐揚げにし美味しくいただきました。 久々のストレス発散釣行でしたが、1束目標に八月もう一度行ってこようと思います。 やっぱハゼは最高ッスね〜。 |