![]() ![]() ↑全体の収獲 ![]() ![]() 左:ホッキ貝 右:ハマグリ どちらも約9cm |
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大洗水族館(←公式ホームページ) さて、本日は親子3人で茨城県大洗町に出かけました。 さすがにゴールデンウィークは混雑すると思うので、テーマパーク等は問題外。 せめてもと思い、潮干狩りをすることに。 予想した程混雑も無くAM6時半に水戸大洗ICに到着。 そして第二サンビーチへ向かおうとしたその時、妻がまだ街中が混んでいないので、大洗水族館に行こうと言い出した…。 まあたまには妻の言うことも聞こうと思い、子供に聞くと行きたいと言うので快諾し水族館へ。 まだ駐車場も開いておらず、開門待ちの車の列へ並び、数えると先頭から30台目位。 間もなく駐車場に入る門が開き、入り口に近い所を確保。 オープンは9時なので車で寝て待とう…と思いきや、今度は入場ゲートに並ばないといけないらしい。 そして一通りみて回り、ショーを見て会場の表に出ると、次の11時からのショーを見る為にとんでも無い人数が長蛇の列をなしている。 こんな事にならなくて良かったと胸をなでおろし、10時30分頃に水族館をあとにした。 大洗第二サンビーチ 茨城県農林水産部漁政課/潮干狩り(←詳しいルールはこちらで確認) さあこれからが当初の目的潮干狩りです。 もうビーチの駐車場はパンパンですがなんとか空きを見つけて早速準備。 クーラー・バケツ・子供の着替えやら、沢山の荷物をカートに乗せ、えっちらおっちらと結構な距離の浜まで歩いて行きます。 すでに他の人はハマグリを持っているのがみえます。 こうしてはいられないと荷物を広げ海に入る準備をしているとなんと2人は昼ごはんを広げ始めた。 こやつらは潮干狩りに時間があるのをわっかていない…もう直ぐ干潮いっぱいなので一刻を争う事態だ。 ただ確かにお昼ご飯も食べなくてはならない…そして子供を急かしおにぎりを食べさせていざ海へ。 妻と私は早速熊手で掘り始め、子供はというと久々の海で波と戯れ、お山を作って遊んでいる。 一所懸命にハマグリを探す様に促しても聞く耳を持たない。 まあ他人に迷惑さえ掛けなければ良いと思い、横目でチラチラ子供をみながらポツポツと採れ始めた。 ただし小さい物が多く、3cm以下は捕ってはいけない決まりなのでなかなか食べられそうなハマグリに出会えない。 そんな中、デカイハマグリを持っている人がたまにいるのに気付き、あれを子供に食べさせたいと思い、子供の世話を妻にまかせて私は沖へと出る事に。 又下位まで水に浸かり、パンツも何もビショ濡れである。 沖では裸足で砂を掘り、ツルンと足に感触があったら手を突っ込む。これを繰り返し、運よく9cm程の大ハマグリをゲット。 振り返り妻・子に知らせようと思ったら…シートに戻っているではないか。 しばらく待っても戻って来ないので仕方なく私も一度もどった。 すると、子供のパンツの中に砂が入って着替えに戻って来たと言う。 子供はそのまま陸で砂遊びがしたと言い、妻も仕方なくゴロゴロしていたらしい。 ただ、子供に大ハマを見せるとまた海に入る気になったらしく、また3人で海へ。 その後はそれなりの大きさのハマグリはみつけるも、大ハマには出会えずに休憩をしにシートへ戻った。 気が付くと3時。もう潮も結構上げてきて、周りの人達は7割程度帰ってしまった。 でも子供は砂遊びがしたくて帰らないと言い張るので、最後にもう一度沖へ行ってくるから、戻ったら帰ろうと約束し、三度海へ。 大ハマに的をしぼり、さまよいやっと大きい貝に遭遇。 何貝だか知らないが、ハマグリではないらしい。 でも食べられるだろう思い、上がることに。 帰って来てネットで調べたらどうやらホッキ貝で、とても美味しいらしい。 帰りはもうヘトヘトになってしまい、途中から妻に運転を代わってもらって無事家に到着しました。 魚釣りとは違うけれど、やはり経験で差が出る遊びと感じました。 なんかはまりそうです。 食べた感想は後日アップします。 5/5 食べようと思ったら、ホッキ貝がパックリ口を開けて死んでいました。ゴメンンナサイ ハマグリはお吸い物にして、とても美味しくいただきました。 |