とりあえず自己診断してみてください。
リレーやヒューズをチェックしてください。
マグネットクラッチの焼き付きなどで負荷が高い状態になると切れます。
コンプレッサーが生きてる場合は容量の大きなヒューズに交換すると一時的に効く場合があるそうですが、高負荷がかかる為お薦めしません。
結局は修理するしかありません。
コンプレッサーは新品82900円、NISSAN純正中古部品のリビルト（オーバーホール済品）で保証無し49800円、１年保証付59800円でした。（マグネットクラッチ単品としての販売はないそうです）

パネルの半田不純物含有量ばらつき等、複合要因で半田に亀裂が発生している事例が多いようです。後期型から対策品になってるらしいのですが、私のH5年後期型でもたまになります（気にしてません）。パネルを分解して基盤を検査してみましたが半田部分は全て異常無しでした。その場合の原因は何になるのだろう？という疑問があります。
→　半田を盛り直す（多くの場合これで直る）
→　エアコンパネルを後期対策品へ交換する（新品価格３９０００円）
→　RPS13のパネルへ交換する
→　叩く！（私はこれで復活させてます/笑）

冷媒温度センサー（エバポレーターセンサー）、もしくは吸気温センサー（サーミスタ）が悪さをしている。
サーモアンプが原因でも同症状が出るという情報もある。
吸気温センサーの交換手順は【サーミスタ交換】で。
冷媒温度センサーの交換手順は【エバポレーターセンサー交換 】で。

とりあえず自己診断してみてください。
センターパネルをばらした時に、室内温度センサー（灰皿の横）を付け忘れてるとなります。

イルミの電球が切れてる事が多いです。
バルブの交換手順は【 エアコンイルミバルブ交換 】にて。

R32系のエアコンは高回転に対応した高性能なエアコンがついています（ECONモード）。
「普通のエアコンのサーモスタットにはON/OFFもしくはMIDDLEの調整幅しかないのだが、R32に付いているのはゼクセル製のサーモスタット。温度調節機能の幅が細かなので微調整してくれるらしい。一方、R33/R34ではエアコンが変わり一般的な「調節のきかないサーモスタット」になってしまった(CLUB SKYLINE)」
ちなみにACモードは強制的に回すタイプなので、こっちで高回転回すと壊れます。
・A/C→常時コンプレッサー作動
・ECON→夏場はA/Cの制御とほぼ同じ、冬場は条件により間欠作動。