ジロボウエンゴサク

ジロボウエンゴサクはケシ科の多年草。 高尾山では、早春の裏高尾の林内に群生しているのを見かける。
花は、長さが1〜2cmほどの細長い筒のような形をしていている。
ヤマエンゴサクに似るが、少し細身の感じで、花のつけ根の苞はギザギザしていない。
漢字表記では次郎坊延胡索で、スミレを太郎坊と呼ぶのに対しての語だという。
2018/4/7撮影

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