Help九星・気学、奇門遁甲の疑問点にお答えします。No.7

お問い合わせの回答はメールで出しています。
このページは平成18年7月から減り星19年2月11日まで今までのお問い合わせの回答をまとめました。
少し読みにくいと思いますがご覧ください。
また、疑問点と無関係のメールは省いています。

月の方位と年の方位についてなのですが 長期の旅行の場合は 年の方位をみるよう書かれておりますが 数ヶ月の遠方への旅行の場合 出発が月の方位で大凶だと 年方位が大吉でも 凶になるのでしょうか? 年>>>月 なのか 月>>>年なのか?? 来月その予定があるので 考えれば考えるほど不安になってきます。(2006/07/14)
気学での質問としてお答えします。
気学の年盤は小旅行(2〜3泊)ではまず効果は出ないと考えてよいでしょう。
月盤(私のHP場合は年盤と月盤の複合)を使ってください。
長期旅行でもこれでよいと思います(1ヶ月ぐらいでは)
追加します。
気学では年の星の影響は1年後、4年後、7年後という感じで出るといわれています。
月盤の影響も1ヵ月後、4ヵ月後、7ヵ月後というのが原則ですがこのとおりには実感できにくいようです。
この基本で行くと年盤の影響は1年間住まなくては効果が得られない?月盤の効果は1ヶ月滞在しないと効果が得られない?のではという感じですよね
しかしあくまでも原則で個人差が多く判断は難しいのが本当のところです。

自分の今年の吉方位と、今日方位とか知りたいのですが。私は昭和49年2月18日生まれです。(2006/0718)
あなたは八白土星寅年生まれです。
年星の変わり目生まれですが八白土星のページを参照してください。
年盤はそのページの上のほうの小さな盤を使ってください。
今日の吉方位は奇門遁甲を利用すると効果がすぐに出るのでそちらの吉方位を使ってください。
http://www.ne.jp/asahi/tokoro/uranai/kimon/index.htm
こちらのページから入ると良いですよ

相性診断に入力する生年月日ですが、相手が外国生れの場合、日本時間にアジャストする必要がありますか。(2006/07/30)
相性診断器は九星と干支を利用しています。
九星の星は24節季という地球の横道を24分割したものを使っています。
この24分割は日本を中心に図ったのを使用していますから外国生まれの人は日本の日に変更したほうがよいでしょう。
ただし、節の日は注意しなくてはいけませんがその他の日は無視してよいでしょう。

時差の計算がどうも微妙ですが、、、(2006/08/01)
四柱推命も命盤作成では日本標準時間を採用しているはずです(昔勉強したのはそうだった)
私の専門の紫微斗数は日本標準時間を採用していますから生まれた地域時差は修正しています。
西洋の星座占いこちらも天体を軸にしていますから生まれた時間は各国でその国用の時間仕様ができているのではと思います。
奇門遁甲も私のページ時盤では日本時間ですが地域差は同じく修正してもらっています。
ただし、古い時代はユリウス暦ですからこちらは現在のグレゴリ暦に修正しなければ使えないかも?

輝美さんは神奈川県の厚木市あたりにお住まいですか?
もしそうならば、私も実は隣町です。 実は方位でわからないことがあってメイルいたしました。 「青森県むつ市」はどの方位になるか・・・
北と北東の境目のほうな気がするのですが・・・(2006/08/13)
一番簡単な方法
精度は落ちますが
いちごねっと
http://homepage2.nifty.com/itigo-club/grs.htm
このページは市役所間の方位と距離を求めることができます。
お試しください。
厚木市役所とむつ市役所間では
距離669.49Km
方位13度で北北東
ただし、13度は北です。
もし、効果の即効性を求める奇門遁甲を使うなら北で調べたほうが良いでしょう。
気学でも北の感じがします。
ページを使う場合の注意
この場合の13度は偏差を加算してあるようですから使う場合は下の図を参考にしてください。

黒線は北南西東が各30度、北東、南東、南西、北西が60度の度数です。
紫の線は各方位は45度の度数です。
奇門遁甲ではこの間の7.5度で使う場合は特に注意が必要です。
奇門遁甲の場合はこのどちらが良いか意見が分かれるところで私は30度、60度を採用していますがなるべくこの間に入った方位は使わないほうが良いでしょう。
奇門遁甲では磁石の方位(磁方位)ではなく真方位を使ったほうが良いと私は思っていますから偏差は使っていません。

私は10月下旬までに引っ越しを予定しているのですが、奇問遁甲で引っ越し先の方角を占って頂く事は出来ますか?(2006/08/22)
奇門遁甲での引越しは月盤を使用します。
日盤は引越しには使えません。
気学の引越しは年盤を主に使います。
追加として奇門遁甲月盤での引越しは引っ越し先の方位が吉であること、八門は吉門であることは最低条件です。
ここでの引越しとは一生の住まいであると仮定した場合で2~3年ぐらいでまた引越しを繰り返す場合は
気学の年盤の効果、奇門遁甲の月盤の効果は得られないと考えてください。
所 輝美より
追伸:もって生まれた星の強さにより移動運に強い人とそうでない人がいます。
こちらは紫微斗数を使い占うことができます。
その場合は生まれた時間も必要になります。
この場合は人生相談での回答になります。

私は二黒土星なのですが、9月の運勢盤で東北が緑点滅で大幸運となっておりました。
年盤は6で良さそうなのですが、月盤は1でちょっと悪そうに感じるのですが、どうして大幸運なのでしょうか。(2006/09/04)
9月は七赤金星酉月です。
北東には一白水星が回座します。
二黒土星とは剋の関係ですから凶の要素です。
吉の要素として酉の金局三合と年戌の火局三合が北東に入ります。
この月の北東の五行の月の作用は大変弱く
その他の凶作用は北東にはこの月は入りません。
占い師の判断にもよりますが私の北東の判断ではぎりぎりで大幸運に該当すると判断しました。

気学をアメリカの旅行で使う場合は1週間程度では大きな吉作用は得られないかも?
できれば奇門遁甲の日盤を併用して出発日を決めてください。
注意:平成19年2月から各方位を30度で区切るようにしました(気学のみ)。

運勢盤をみていい方位に出かけてみたいのですが、 月の運勢盤がグリーンでも年の運勢盤で赤だったり、 凶マークががついてると、腰が引けてしまいまして・・・
私のような初心者は、年も月もグリーンの方位を探したほうが いいのでしょうか
それともシンプルでわかりやすい奇門遁甲カレンダーから吉方位を 選ぶのがいいのでしょうか?(2006/09/06)
気学と奇門遁甲はまったく別の考えで発展してきました。
気学は比較的新しく完成されたのは江戸時代です。
この時代背景はとても重要です。
この時代は家長中心の時代でお家大事で象徴されています。
このため家長の個人の星が重要になったのかもしれません。
また、引越しなどは生涯1度きりと考えても良いのかもしれません。

奇門遁甲は歴史は古く三国志の諸葛孔明も使った?といわれているぐらいです。
奇門遁甲は戦に勝つこととどんな事態になっても王は無事に逃げ通せることを
最重要に発展してきました。(これだけではないですよ)
時間との勝負で使いますから時盤と日盤が大変重要
反対に気学は一生のことですから年盤、月盤ということになります。(わかりやすく書いたので少し違いが?)

現代の引越しも早い人は2年毎、旅行も海外でも2泊3日では気学の効果が出る前に
引越し、また旅行となってしまう場合が多い。
このように考えると奇門遁甲のほうが現代の生活にはあっているように私は思うのですが

ということで私は奇門遁甲を皆さんにお勧めしています。
所 輝美より
気学には気学のよさがあり奇門遁甲には奇門遁甲のよさがありです。


・運勢カレンダーの月盤の方位の外側に 可愛らしいキャラクターの意味とそのさらに外側にあるマークの意味がわからないので どう解釈すればいいのか 困ってます。ホームぺージの中を さがしたのですが いまいち 理解出来ないでいます。どうか七赤金星の九月八日からの分で 構いませんので 説明お願いします。(2006/09/08)
気学の日盤での運勢を九星で示しています。
気学は効果が強い順位は
年盤>月盤>日盤>時盤です。
時盤は効果は無いと考えたほうが良いくらい弱い。
日盤についても効果は小さいのですが運勢カレンダーではその日の吉凶の判断を示しています。
この日9月8日は月星の変わり目(節後)ですから月星の影響は出にくい日です。
三碧木星戌年>七赤金星酉月>三碧木星子日の順位での効果となります。
回座する九星を各々の図で示しています。
しかし、節後ですから月星の効果は?の日です。
この日、強運が付くかはあまり当てにはできませんが可能性は高いと思いますよ

点滅するマークは月盤の効果ですが気学の方位は効果の確認は難しいのですぐにでも効果を出したいときは奇門遁甲と併用してつかうとよいでしょう

相性の件で質問です。
十二支の破の組み合わせで 例えば、子年と午年の場合、相性が悪いということに なりますけど、これが親子だった場合 生まれた時から親子相性が悪いということに なりますよね?
親子喧嘩が多くうまくいかない 組み合わせということになるんですよね?でも、親子の場合は最初から選べるわけではないので むずかしいことですよね。(2006/09/16)
お子様との相性はお子様は生まれたころ(養育期)は時盤の影響下
小学生までは日盤の影響下、その後は月盤の影響下と変わってきます。
しかしこの影響も個人差が強く出ますからいつからいつまでとははっきりお答えできません。
このようにたとえ破であってもそれは年盤でのことですから時代時代では違ってきます。

年盤の場合を考えた場合は成人後となるのでもう巣立ちを終えていると思います。
ですからその状態で親子が密接な関係を築く場合はこの破の影響が強く出て大変な
関係になると思いますが、現実には子供自体が親離れをすでにしていますからこの関係に
mなる例は少ないと思いますよ

来月(10月下旬)引越しを予定しています。
> 現在の住まいの南側で行われた建物の解体工事により 騒音等で多大なストレスを受けたので、 来月中旬から長期行われる予定のマンションの建設工事の 被害からは逃れたい為、という引越しです。後続くが省略・・・・(2006/09/25)
2年間の住居ですから年盤の影響は小さいでしょう。
月盤は影響しますから月盤で判断したほうがよいでしょう。
この場合は月盤を主として年盤は副で考えます。
お子様は年星の影響は受けません。
北西は60度の方位ですから三合はマークの付いた位置になります。
10月は西北西、11月は北北西が三合方位(月盤)です。
日盤は引越しには影響はほとんど無いので無視しても良いと思います。

時盤の件でお聞きできればと思いメール差し上げました。時盤の起点がおおむね二時間とありますが、せっかく、時間帯まで選んで出発しても、二時間後には帰りの方位が凶になってしまうのでしょうか?  (2006/11/10)
時盤は1単位が2時間です。
厳密的に考えると帰りの時間も2時間滞在するとその地点が起点となります。
しかし滞在時間が短いのでその起点からの効果は強くは出ない場合が多いようです。
実際に使っている人の場合の多くの人は帰りの時盤は無視しているようです。
実際に使う場合
恋愛で時盤を使ったとします。
吉方位で恋愛がスムーズに成功した場合はそこで目的は達成しています。
奇門遁甲は目的を遂げることを主眼としています。
祐気取りのように開運で使う場合は日盤を主で使います。
この場合も1泊が理想ですから基本的には帰りの起点は1泊する(24時間)ので起点はその地に変わりますが1泊程度では日盤の影響は無視しても問題は無いようです(大多数の人は無視しています)。
ただし、私の経験から1週間を超えると帰りも日盤を使うほうが良いと感じています。

前回の海外旅行(ネパール)は2週間でしたが帰りは凶ばかりで帰ってから体調がw回復するのに苦労しました。
でもこれは友人は歳の性と笑っていましたが?

日常生活で時盤は使用できますか?
たとえば、ちょっとした買い物とか、居住区内での行動においてです。
また、それで開運貯金になるのでしょうか?
奇門遁甲の時盤は日常生活で使うにはとても利用価値が高い
たとえば宝くじを買うなど(ただしこの場合は高額は?)
また、映画や娯楽で楽しむためとか

おはようございます。
職場へ行く時間がここ二日間時盤で良かったです。
なんとなく、リラックスできている感じがいつもよりします。
お時間がよろしければ、以下、お願いしたいです。
質問1:奇門は目的場所に行くまでの方位はどう考えるのでしょうか?
目的地はど真ん中ですが、行くまでに隣方位や方位の境目を
通らなければなりません。
質問2:驚門1 の日盤で祐気取りをする場合、時盤の景門7で
移動をしたとしますと、吉凶いかがなものでしょうか?
(休みの都合上、もう変更が難しいもので。)  (2006/11/13)
1.直線で行くことはほとんどの場合不可能でしょう。
回り道をしても滞在時間が短ければ大丈夫です。
でも、途中下車で2時間以上滞在すると時盤の影響は出るかも?(ただし小さい)

祐気取りは八門は吉門で行うことが大切です。
奇門遁甲は何かを犠牲にしてでも目的を達成するために生まれています。
驚門では驚門の効果は出るかもしれませんね

先ほどの質問2なのですが、実は北方位も考えに入れていたのですが、11/17の日盤北は!マークの大幸運ですが、死門で22です。
動きやすいのはこちらのほうだと思いますが、死門が心配です。
どう解釈すればよいのでしょうか?

祐気取りには使えませんが戦術では使用可能です。
チャンスを好機に捕らえることが可能という意味です。
(この場合は死門の停滞の象意が出て使うのは難しいのでできれば使わないでください)

ちなみに身内のものが、近々婚家先に帰るのですが(出産で帰省中でした)、その婚家先の土地が方位の境目(北西と北の間)に当たります。こちらの実家に数ヶ月いましたので、起点は実家にあると思いますので、今回の移動を引越しとしてみましたら、今年中には月盤で北西と北の両方位が吉になることはありません。
九星で見ますと余計にないと思うので、奇問遁甲に望みを託したかったのですが、今年内には無理でしょうか?(そこで来年のカレンダーを欲しているわけですが・・・)
そこに一生住む予定はありませんので、奇問遁甲の月盤ではどうかと考えてみたのですが。
出産での期間は数ヶ月でしょうから気学では年盤の作用は小さく影響は少ないと思われます。
月盤は影響するでしょうね
奇門遁甲を使う場合は北と北西の境界線でしたら北を主と見てください。
奇門遁甲は30度、60度派と45度派の2つがあり45度説を最近使う人が多くなってきています。
もし帰るのであれば12月の五黄殺は避けて今月が良いかもしれません。
本命殺が気にはなりますが三合が兼ねあいますので

ところで質問なのですが、 的殺は、考慮しなくても大丈夫なのでしょうか?  (2006/12/03)
的殺は本命殺よりは凶作用は弱いが考慮しなくてはいけません。
私のHPではマークとしては省略していますが作用は加算しています。
新しいソフト(製作中)では的殺は表示しています。

12月1日から順番が変わってますが、よいのでしょうか  (2007/01/05)
九星気学では夏至の甲の子日から陰遁
冬至の甲の子の日から陽遁という法則があります。
この計算方法は流派により違いがあるようですが私の場合は最も多く使われている法則を適応しています。
詳しくはこちらのページが参考になるでしょう。
http://koyomi.vis.ne.jp/mainindex.htm

もうすぐ一月の土用になりますが、土用期間の方位取りはあまりよくないと聞きます。
気学での話しと思っていましたが、奇問ではどうでしょうか?  (2007/01/12)
奇門遁甲では求める気が違うので土用については気学ほど注意をしません。
しかし、季節に敏感(土用を含めて)に敏感な天蓬九星(気学の九星とはまったく違う)があります。
でも、この旺相は奇門遁甲では八門や天地盤から比べると低いといえます。
私は気にしないで使っています。

日帰り50k前後で奇問を使いたいのですが、希望の日の時盤は開門23で、日盤が傷門大凶です。
この場合温泉日帰りは効果が薄れますか?
また、気学で五黄殺、暗剣殺、いろいろの破、本命殺など、いろいろありますが、50kと100k以上とそれぞれに奇問で吉でも避けたほうが良い場合はありますか?・・・・・・(2007/01/17)
50Km前後(直線距離)では日盤の影響は無視できません。
日盤の効果は2~3ヶ月は続きますのでお勧めできません。
気学の場合では1泊程度では効果を確認することは難しいと思いませんか?
求める気が違うので気学の場合は長い間の滞在が必要なのかもしれません。

実は私の主人が今、インドネシアに2005年から単身赴任しています。彼は八白土星人 です。毎年、夏と冬に休暇を2週間程度とって帰ってくるのですが、それも吉凶方位 に当てはまってくるのでしょうか?風水の本には実家など、半年以上住んでいた所に 帰ってくるのは吉凶方位のそれに当てはまらないと書いてあったのですが・・。
九星気学は東洋の陰陽、五行、十干、十二支が元になって発展してきました。
この発展した地域はすべて北半球に位置しています。
私の九星気学も北半球の星の運行を元にして計算しています。
インドネシアは、南半球に入りますから星の運行で重要な要素である隠遁と陽遁が逆転すると思われます。
占い師の中にはすべてを隠遁で行うという方もいますが私は南半球では計算は逆になると考えています。
ですから日本の九星気学はインドネシアでは使えません。
また、2週間程度の滞在では気学の方位の影響は小さくあまり心配する必要は無いでしょう。
もし、心配であればインドネシアに出発する日は奇門遁甲で吉方位であれば凶作用は出ないでしょう。


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