あどけない女優（文春文庫）
意外な幕切れ
鬼っ子
四月吉日
ぬき稽古
光の輪
脇役の万年筆
あどけない女優
ナンシーの老女
盗み聞き
内助の功
あとがき（昭和53年２月10日）
文春文庫
文藝春秋
1985年６月25日発行
285ページ 340円
装幀：緒方雄二
ISBN4-16-729204-1
★ 昭和53年２月発行、新評論社版［書誌］の文庫化。
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カバー紹介： 貞淑な妻に恋人ができたらしい。疑惑に悩む俳優の夫を描いた短篇の題は、何故か「内助の功」。筆者の第二のホームグランドとも言うべき新劇界に材をとった洒落た都会派ミステリー短編集。流血と暴力全盛のミステリー＆サスペンスに首をひねる正統ファンに捧げる、これが大人の読み物、ミステリーの王道。 |