目の前の彼女
１
一枚の写真
（PHP刊「一枚の写真」・昭和52年９月）
文字遊び
（日本経済新聞・昭和53年１月）
或る句会
（現代・昭和53年３月）
短冊
（雲母・昭和53年３月）
「先生」のアクセント
（小原流挿花・昭和53年４月）
人の噂
（オール読物・昭和53年５月）
合札
（文藝春秋・昭和53年６月）
天下にこれ一冊
（別冊小説新潮・昭和53年９月）
スピーチ
（ヴォイス・昭和53年10月）
私の文章修行
（週刊朝日・昭和53年11月）
小猿
（小説現代・昭和53年12月）
左右一対
（文体・昭和54年１月）
写真雑感
（写真年鑑・昭和54年３月）
色紙
（経済界・昭和54年３月）
差出人片岡眼治
（文藝春秋・昭和54年４月）
奇瑞
（小説現代・昭和54年６月）
２
回想の銀座サロン
（銀座百点・昭和54年11月）
二人の中国人
（宝石・昭和54年12月）
ささやかな歳末
（うえの・昭和54年12月）
人名録
（小説新潮・昭和54年12月）
くらがりの学校
（友・昭和55年７月）
万太郎・いろんな話
（俳句とエッセイ・昭和55年３月）
稚児鎧
（鷹・昭和55年５月）
銀座長廊下
（銀座百点・昭和55年６月）
シャレの玄関
（現代・昭和55年６月）
ワッペン
（日本経済新聞・昭和55年９月）
タイム・マシン
（歴史と人物・昭和55年11月）
エレクトラ
（小説新潮・昭和56年１月）
老女の語り
（婦人公論・昭和56年１月）
わが日常
（朝日新聞・昭和56年１月）
美人薄命
（素敵な女性・昭和56年２月）
心の中の東京
（婦人画報・昭和56年７月）
親近感
（パートピア・昭和56年７月）
いろんな中村雅楽
（ルパン・昭和56年７月）
読書の献立
（心・昭和56年７月）
胡蝶の美学
（日本経済新聞・昭和56年８月）
おまけ
（婦人と暮し・昭和56年12月）
３
ナンシーの女子学生
（婦人生活・昭和55年２月）
酒場の少女
（日本経済新聞・昭和55年４月）
目の前の彼女
（悲劇喜劇・昭和56年９月）
思い出のパン
（あじくりげ・昭和47年４月）
食物との出会い
（四季の味・昭和54年７月）
池の端
（三越落語会プログラム・昭和55年７月）
マッチと煮しめ
（小説新潮・昭和55年10月）
楽屋ばなし
（味の味・昭和55年10月）
酒との出会い
（オール読物・昭和56年３月）
菓子の名前
（婦人生活・昭和56年８月）
花の切手
青い封筒
濡れた郵便
（ポスト・昭和55年４月より６月まで）
なつかしい葉書
（郵政・昭和55年11月）
日記から
- 定宿の閉店
- 自転車
- 蛾眉山の杖
- シスターの車
- 再会
- 小股
- ウサギ
- あい席
- カサ忘れ
- 細いテープ
- 仲人
- 朝茶暮酒
後記
三月書房
昭和57年１月25日発行
230ページ 1200円
装幀：多田進
扉・カバー画：立花尚之助