女優のいる食卓(ルビー選書)
1
ヨーロッパの芝居
(朝日新聞・昭和38年11月)
演劇の花吹雪
(民芸の仲間・昭和39年4月)
モスクワ夜寒 (いんでいら・昭和39年1月)
ロシアの子供
(逓信協会雑誌・昭和39年3月)
女優のいる食卓
ある広場の孤独
ワルシャワの雨
プラハの握り飯
知らない町
エスキモー・パイ
夜更けの皿
アテネの夜露
(「あまカラ」昭和39年5月より12月まで)
ロンドンの大道芸
(文藝春秋・昭和41年1月)
新中国再見
(東京新聞・昭和40年1月)
ピンポンと一葉
(文藝春秋・昭和40年5月)
北京の時計
(西日本新聞・昭和40年2月)
春隣
(いんでいら・昭和40年4月)
2
正月
雪
菓子春色
四月馬鹿
五月の祭
水のゆくえ
巴里祭
川の火 山の火
くるまとふね
お会式
文化の日前後
クリスマス
(「ガス」昭和39年1月より12月まで)
3
わたしの母校
(朝日新聞・昭和39年8月)
私の本棚
(東京新聞・昭和39年12月)
電話人生
(ダイヤル・昭和38年10月)
電話が見えたら
(文藝春秋・昭和38年11月)
ラスト・シーン
(文藝春秋・昭和39年5月)
清濁
(潮・昭和38年5月)
経験
(潮・昭和39年7月)
両個
(小説現代・昭和38年9月)
米の飯
(いんでいら・昭和38年1月)
遊戯
(いんでいら・昭和38年9月)
和洋折衷
(あじくりげ・昭和38年7月)
牝鶏と柿
(推理ストーリー・昭和40年7月)
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ルビー選書7
三月書房
昭和54年8月15日発行
★ 元版の小型本は昭和41年6月刊行[書誌]。
★ 三月書房が小型本の版をそのまま用いて「ルビー選書」として
全10巻刊行したうちの第7巻が本書。
★ 本書では、元版の目次、3章の「牡蠣と柿」以降がカットされ、
著者によるあとがきも付されていない。
★ 昭和57年9月、元版の小型本は旺文社文庫にて完全文庫化[書誌]。
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