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むかしの歌


羽左衛門の手
(新風土・昭和16年10月)

マンハッタン・振袖・土蔵
(映画春秋・昭和22年1月)

鏡の間の秘密 ―能と歌舞伎と―
(能・昭和22年9月)

時間のがくぶち
(東京タイムズ・昭和22年1月)

映画館のモノローグ
(三田文学・昭和24年8月)

真知子の眼
(観世・昭和27年1月)

天井桟敷
(週刊サンケイ・昭和27年4月より28年9月まで)

Mちゃん・Hちゃん
(逓信協会雑誌・昭和27年6月)

二十四色のクレオン
(名古屋タイムス・昭和27年10月)

舞台の夫婦
(文藝春秋・昭和28年3月)

團十郎と速記とヒゲ
(世界・昭和29年1月)

ノラ後日
(日本経済新聞・昭和29年3月)

試写室の食欲
(あまカラ・昭和29年7月)

四重奏
(春燈・昭和29年7月)

サイン
(春燈・昭和29年12月)

朝を待つ
(NHK ラジオ・昭和30年2月)

太平門
(三田文学・昭和30年11月)

八達嶺のこおろぎ
(週刊サンケイ・昭和30年11月)

東京で見た京劇
(演劇界・昭和31年7月)

舞台で着かえる話
(服飾新聞・昭和31年8月)

劇中劇
(三田文学・昭和31年10月)

箸のあげおろし
(あじくりげ・昭和31年11月)

わが十代
(毎日新聞・昭和32年3月)

一ファンの音楽歴
(音楽の友・昭和32年5月)

東京への郷愁
(産経新聞・昭和35年1月)

青春の町
(東京新聞・昭和35年6月)

ひいき
(風景・昭和36年10月)

むかしの歌
(第二の所得・昭和36年11月)

階段
(歌劇・昭和37年1月)

米の飯
(いんでいら・昭和38年1月)

演劇の花吹雪
(民芸の仲間・昭和39年4月)

経験
(潮・昭和39年7月)

わたしの母校
(朝日新聞・昭和39年8月)

北京の時計
(西日本新聞・昭和40年2月)

ロンドンの大道芸
(文藝春秋・昭和41年1月)

夜ふけのカルタ
(文藝春秋・昭和42年1月)

狂女
(潮・昭和43年3月)

石と螢
(民主公論・昭和46年8)

チーズ
(風景・昭和47年1月)

「鳥船」のころ
(コスモス・昭和48年3月)

教え子
(小説新潮・昭和48年3月)

殿様との対話
(オール読物・昭和49年6月)

廬生の夢
(周辺・昭和49年8月)

俳句とのえにし
(俳句・昭和49年9月)

東京のフォークロア
(日本民俗誌大系月報・昭和50年2月)

父の銀座
(銀座百点・昭和50年4月)

女優の隣り
(中央公論・昭和52年7月)



あとがき


むかしの歌


講談社
昭和53年12月4日発行
287ページ 980円

装幀:丹阿弥丹波子


★ 既刊の著書13冊より47本のエッセイを自選。