← List


折口信夫坐談


折口信夫坐談
(昭和34年7月「折口博士記念会紀要」第1集)
(昭和37年11月−40年3月「芸能」)



付録

おもてに対す(昭和28年11月「三田文学」)
茶の間で(昭和29年1月「短歌」)

三つの話(昭和28年10月「コスモス」)

  • ドアのノッブ
  • 謎とき
客席にいる先生(昭和30年7月「折口信夫全集」第18巻月報)
先生独特の表現(昭和46年4月「折口信夫全集ノート編」第16巻月報)
先生の歌(昭和46年8月30日「朝日新聞」)
(昭和41年12月「味」)


折口信夫坐談


中公文庫(M63-2)

中央公論社
昭和53年9月10日発行
206ページ 260円

カバー:折口信夫色紙
いさましきにうす映画にうつり来ぬ
くさむら土をおもひかなしむ 迢空


★ 昭和47年8月刊の中央公論社版[書誌]の文庫化。
★ 元版の「あとがき」が文庫版では省かれている。

カバー紹介:
戦争から敗戦にいたる、日本と日本人にとってもっとも困難な時代、硯学詩人折口信夫のかたわらにあってその日常に親しく接した筆者が、師の芸能論、 詩歌論、 歌人論などを忠実精細に記した貴重な語録。