演劇五十年
はじめに
- 「團・菊・左」――死とその前後
- 東京座・帝国劇場
- 政治劇から家庭悲劇まで
- 若き日の左團次
- 自由劇場の誕生
- 文芸協会と坪内逍遥
- 新演劇系新劇
- 大正期の新劇
- 「新歌舞伎」時代
- 歌舞伎俳優の動き
- 演劇の実験室
- プロレタリア演劇
- 昭和期の商業演劇
- 戦争前期の新劇
- 嵐のあとさき
演劇五十年略年表
参考文献
索引
後記［］
写真目次
- 九代目市川團十郎
- 五代目尾上菊五郎
- 東京座
- 中村歌右衛門
- 川上音二郎
- 伊井蓉峰
- 二代目市川左團次
- 小山内薫
- 坪内逍遥
- 有楽座
- 井上正夫
- 島村抱月
- 松井須磨子
- 沢田正二郎
- 帝国劇場
- 六代目尾上菊五郎
- 守田勘弥
- 「朝から夜中まで」の舞台面
- 「国性爺合戦」
- 「機関車」の舞台面
- 震災後の歌舞伎座
- 友田恭助
- 改装の築地小劇場
- 丸山定夫
時事通信社
《二十世紀日本文明史》
昭和25年７月５日発行
菊判 函入
308ページ
定価360円
装幀：児島喜久雄
★ 1956年３月に「増補版」として改訂［書誌］。