しづちゃんがほめてくれた窓                 

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mado

 

わが家は細長―い家で部屋の区切りがありません。

狭くてもタテの方向を見れば気が晴れるだろう、という工夫です。(笑)

 

しづちゃんが「かわいいい!」と、この窓をほめてくれました。

北側の奥の小窓、キッチンの電気が消えているとこんな風に玄関から見通せます。

ガラス瓶たちは30年ぐらい昔に集めたもの。

今はどこにでも売ってる安物の雑貨だけど、昔、こんな瓶を見つけたときは、どんなに嬉しかったことか!

 

緑色の霧吹きは、千里の民族博物館で。

ブリキのジョロは開店したばかりの神戸アクタスで。レンガ造りの建物は震災で壊れてしまいました。

青い瓶は三宮のガード下で、黄色は梅田の、これもガード下。

紅い瓶は3年前に亡くなったJAMちゃんがくれたもの。

窓はささやかな喜びが散りばめられたあの頃にタイムスリップする入り口です。