大谷美術館にて
西宮の大谷美術館に夫さんの友人の展覧会を観に行きました。
展示を見た後はいつも庭を一まわりします。
明け方までの雨を保てるだけ保って、庭は私が想う梅雨の美しさそのものでした。
ぎぼうし、しらん、あじさい、ゆきのした、名残りのクリスマスローズにドクダミもちょっぴり
さりげなく、自然のままに見える庭づくりです。
ところが私は花にひかれて、コトッと溝で足首をひねって、膝を突いてしまいました。
痛っ、しばらく立ち上がれません。
私はネンザの名人なのです。しょっちゅう打ったりひねったりしています。
夫さんは、と見ると向こうの方で「またか・・」という顔で見ています。
悔しくて泣こうか、と思いましたが、ようやく立ち上がり、痛みも消えて無事帰ってきました。
子どもが転んだとき、自分で起き上がるのを待つ「しつけ」があるでしょう?
あれって何の役に立つかしら。
直ぐに抱き起こして、痛くない?だいじょうぶ?っていってあげたらよかったわ。
大人でも放っておかれたことが、あんなに悔しかったのに・・・と思ったのでした。
ところで膝と足首は夜からしくしくと痛くなって、階段を下りるとき辛い今日この頃です。
ところで膝と足首は夜からしくしくと痛くなって、階段を下りるとき辛い今日この頃です。