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南串山町〜よかところ

南串山ヨカトコ音頭(歌詞はここをクリック
 サビは「海ヨカ、山ヨカ、人もヨカ 南串山、南串山、ヨカトコロ」っていうんです。
 実際のところ、役場が発行した南串山町のリーフレット中のコピー、「なんにもないけど、満たされていく」これが「ヨカトコロ」よりもぴったりときます。
よそに比べて素晴らしいと自慢する景色や名所はないけど、ゆったりと時が流れて、町で暮らしている皆が他人に媚びることなく一生懸命そこで生きている、そんな昔は当たり前の懐かしい感じのする町なのです。。
南串山町は長崎県の南東にある島原半島の西端に位置しています。
町の北東は小浜町、南東は雲仙天草国立公園内の諏訪の池を境に北有馬町、南有馬町とつながっています。南は加津佐町に続いています。
北西は橘湾が広がり、対岸に長崎半島の山々を臨み、磯浜の長い海岸線を有してます。
平成14年12月末現在の人口は4920人で、世帯数は1403世帯です。
面積、人口から見ても長崎県内でも比較的小規模な町なのです。。
なお、人口の推移をグラフからみると、年々減少の傾向がありますが、ここ最近は5千人前後でほぼ横ばい状態となっています。
町のほとんど全域は急斜地帯です。橘湾に注ぐ小さな川の流域には棚田が広がり、山へと続く急傾斜の坂道には段々畑が並んでいます。
町の総面積は14.84ku。耕地は6.95kuで(総面積の46.8%)、そのうち田は15%、畑が85%を占めています。
 
国道251号線を走り、小浜町の温泉を抜け、しばらくして南串山町に入ると、大きな看板が目に入ります。
この「じゃがいもの里 南串山町 食べたら忘れぬ 日本一の味」は、町のキャッチフレーズで、赤土の中で栽培された町内のじゃがいもは大変美味です。
じゃがいもについて
じゃがいもの他にも、レタス、たまねぎの生産も多くされています。
京泊漁港、中ノ場漁港で一本釣り、刺し網、まき網などにより豊富な魚種が水揚されています。まき網等でとれたカタクチイワシを原料とするいりこ製造や、タイやハマチの養殖、ヒオウギ貝の養殖も行われています。また、東シナ海などに出漁する大目流し漁業も行われています。
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南串山町 じゃがいも 国崎半島 懐かしの風景