さよなら運転を前に、瓦町で待機する100号の脇を、僚車325号が駆けぬける。
     大正15年より、共に歩んできた歴史もこの日が最後である。
     この時、両車はどんな会話を交わしたのだろうか・・・

瓦町-花園(50mm)