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カナヤマ 古生物学 辞典
日本語版
見出し語 『 し 』
No.3850。
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□ 古生物学 辞典 (総合)。
□ し ● 事柄順。
〇 じゅ 従属栄養生物。
(じゅうぞくえいようせいぶつ)。
《地球生物》。
○ 先史の従属栄養生物。
■ 従属栄養生物(じゅうぞくえいようせい
ぶつ) とは、 独立栄養生物に依存する
生物 である。
従属栄養生物の例として、一般の動
物、ヒト(人類)があげられる。
■ 従属栄養生物 とは、 植物などの独立
栄養生物を直接、または間接的に、摂食
(せっしょく)することにより、有機物(栄養分)
を取り入れる生物である。
■ 地球生物には、 独立栄養生物 と、
従属栄養生物がいる。
■ 従属栄養生物。
<独立栄養生物 と 従属栄養生物。
<地球生物。
〇 じゅ 獣弓類。
(じゅうきゅうるい)。 《爬(は)虫類》。
(単弓類(たんきゅうるい))。
○ 単弓類の、獣弓類。
(しゅうしょくとうるいのきょう りゅう)。
《恐竜》。
(=鳥盤目 ・周飾頭亜目の恐竜)。
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◆ 古生物学辞典。
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■ 従属栄養生物
(じゅうぞくえいようせいぶつ)
■ 従属栄養生物。
■ 名称 : 従属栄養生物 (じゅうぞくえいようせいぶつ)。
■ 独立栄養生物に依存する生物。 (例)一般の動物。
■ 従属栄養生物 とは、 独立栄養生物に依存する生物 である。
例として、一般の動物があげられる。
■ 従属栄養生物 とは、 独立栄養生物を直接、または間接的に、摂食
(せっしょく)することにより、有機物(栄養分)を取り入れる生物 である。
■ 従属栄養生物 とは、 植物などの独立栄養生物や、他の動物などの
従属栄養生物を摂食することにより、 有機物 (栄養分) を取り入れる
生物 である。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
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■ 獣弓類
(じゅうきゅうるい)
■ 獣弓類。
◆ 獣弓類の出現。
■ 獣弓類 (じゅうきゅうるい) は、 有羊膜類(ゆうようまくるい)の、
(爬(は)虫類(広義)の、 単弓類 (たんきゅうるい) に属する生物
である。
■ 獣弓類 (じゅうきゅるい、獣弓目) は、 約2.6億年前に、 古
生代のペルム紀 (約2.99〜2.51億年前)の後期に、 単弓類の、
盤竜類 (ばんりゅうるい) から進化して、 出現する。
● 獣弓類の生物の例として、 ゴルゴノプス (大型肉食動物、約3.
5m)、 ディイクトドン(植物食、約45cm)、 キノドン類 (肉食、約
50cm) などがいる。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学辞典。
■ ディイクトドンの出現。
● ディイクトドン は、 爬(は)虫類(広義)の、単弓類(哺乳類型爬
虫類)の、獣弓類(目)の、 ディキノドン類に属する生物である。
● 獣弓類の、ディイクトドン が、 単弓類の、盤竜類 から進化して、
約2.56億年前に、 古生代のぺルム紀(約2.99億〜2.51億年
前) の後期に、 出現する。
● ディイクトドンは、 小型の草食動物で、 2.51億年前頃の巨大
噴火時に、生き残り、 その一部 は、次の時代の中生代の三畳紀
に繁栄する、リストロサウルス (単弓類の獣弓類のディキノドン類所
属の) へ進化する。
■ キノドン類 の出現。
■ キノドン類 (Tricuspes) は、 爬(は)虫類(広義)の、単弓類
(哺乳類型爬虫類)の、獣弓類(目)の、 獣歯類 に属する 生物で
ある。
■ 獣弓類の、 キノドン類 (人類に連なる祖先) が、約2億 6000万
年前に、 古生代のペルム紀 (約2.99〜2.51億年前)の後期に、
単弓類の、盤竜類 から進化して、出現する。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学辞典。
■ キノドン類 (Tricuspes) は、 哺乳類の祖先。
● 哺乳類が、 キノドン類 から進化して、約2億2000万年前に、中生
代の三畳紀(2.51〜2億年前頃)の中期に、出現する。
□ 古生物学 辞典 の先頭ページへ 。
■ 周飾頭類
(しゅうしょくとうるい)
■ 周飾頭類。
■ 周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の恐竜 《 個別恐竜 》。
● 周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の恐竜 は、 パキケファロサウルス
(堅頭類、後期白亜紀、3〜5m)、 カオヤンサウルス (角竜類、後期
ジュラ紀)、 トリケラトプス (角竜類、後期白亜紀、7〜9m)、 その
他 多数の恐竜がいる。
● スティラコサウルス (左側) (=角竜類 (鳥盤目周飾頭亜目角竜
下目)の恐竜) と ブラキオサウルス (中央上側) (=竜脚類 (竜
盤目竜脚形亜目竜脚下目)の恐竜) と イグアノドン (右側2頭)
(=鳥脚類 (鳥盤目鳥脚亜目) の恐竜)。
● 苦労の末にたどり着いた楽園 で、 のぶのびと暮す、恐竜たち。
楽園で、 スティラコサウルス (約5〜7m) (左側)、 ブラキオサ
ウルス(約26m) (中央上側)、 イグアノドン(約7〜9m)のカップル
(右側) が、 集まっているシーン。
● アメリカの、ディズニー・恐竜アニメ映画 「 ダイナソー 」(2000年)
のPRフォト。
■ 周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の恐竜の下位分類
(下位細分)。
● 周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の恐竜 は、 堅頭類 (けんとうるい)
と 角竜類 (つのりゅうるい) に分類される (に細分される)。
■ 周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の恐竜、 の特徴。
■ 堅頭類(けんとうるい)の恐竜 は、頭のてっぺんが、ヘルメット
ような丸い骨でできていて、頭や顔の周りには大小の骨のこぶやとげ
がならんでいるという特徴をもつ。 堅い頭で相手に頭突きをくらわ
せたと考えられる。
■ 角竜類 の恐竜 は、 頭部に角やえり飾りの発達した植物食恐
竜 である。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
■ 周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の恐竜、 の一覧。
■ 名称 : 周飾頭類 (しゅうしょくとうるい、周飾頭亜目)。
学名: Marginocephalia、 英: MARGINOCEPHALIAN(S) 。
▲ 生存 約1.5億年前〜約6550万年前。
▲ 分類 (上位所属) :
鳥盤目 (ちょうばんもく) 周飾頭亜目 の恐竜。
鳥盤類(ちょうばんるい)の、周飾頭類の、恐竜。
■ 恐竜の簡易下位分類表 (下位細分の簡易分類)。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。 《 恐竜の主要8種類 》
@ 恐竜の竜盤類(りゅうばんるい)の、獣脚類(じゅうきゃくるい) 。
A 恐竜の竜盤類の竜脚形類 (りゅうきゃくけいるい)の、
古竜脚類(こりゅうきゃくるい)。
B 恐竜の竜盤類の竜脚形類の、竜脚類(りゅうきゃくるい)。
C 恐竜の鳥盤類(ちょうばんるい)の装盾類(そうじゅんるい)の、
剣竜類(けんりゅうるい)。
D 恐竜の鳥盤類の装盾類の、鎧竜類(よろいりゅうるい)。
E 恐竜の鳥盤類の、鳥脚類(ちょうきゃくるい)。
F 恐竜の鳥盤類の周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の、
堅頭類(けんとうるい)。
G 恐竜の鳥盤類の周飾頭類の、角竜類(つのりゅうるい)。
■ 周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の恐竜の、分類
(上位所属と下位細分)。
● 周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の恐竜 は、 鳥盤類(ちょうばんるい)
に所属する恐竜 で、 周飾頭類は、 堅頭類 (けんとうるい)、角竜類
(つのりゅうるい) の2つに分類される。
■ 周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の恐竜、 の出現と生存。
■ 鳥盤類(ちょうばんるい)に属する、 周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の
恐竜 が、 約1億5000万年前に、 地球の、陸上で、出現する。
■ 堅頭類 (けんとうるい) と 角竜類 (つのりゅうるい) を 含む、
周飾頭類(しゅうしょくとうるい) の恐竜 は、
約1億5000万年前から約6500万年前まで、地球の、陸上で生存する。
● F 堅頭類 (けんとうるい) の恐竜 は、
約1億2000万年前から約6500万年前まで、 地球の、陸上で生存する。
● G 角竜類 (つのりゅうるい) の恐竜 は、
約1億5000万年前から約6500万年前まで、 地球の、陸上で生存する。
■ 角竜類の恐竜の、 カオヤンサウルス (Chaoyangsaurus
youngi) が、 約1億5000万年前に、 出現する 。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
■ 周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の恐竜の、
出現時期、生存期間 と、上位分類 (上位所
属の分類)。
■ 周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の恐竜 が、 約1億5000万年前に、
中生代のジュラ紀(2億〜1.46億年前頃)の後期に、 初めて、出現する。
■ 周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の恐竜は、 1億5000万年前頃から
6500万年前頃まで、 中生代の、ジュラ紀(2億〜1.46億年前頃)と
白亜紀(1.46億年前〜6500万年前頃)に、 地球の陸上で生存
する。
■ 周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の恐竜 は、 爬虫類の双弓類の主竜
形類の主竜類の恐竜 で、 鳥盤類に所属する恐竜 である。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
■ 周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の恐竜の進化。
● 原始的な、鳥盤類(ちょうばんるい)の恐竜 が、2億1000万年
前頃、 中生代の三畳紀 (2.5億〜2億年前頃)に、出現する。
● 後に、 原始的な、鳥盤類 (ちょうばんるい) の恐竜 は 、周飾
頭類(しゅうしょくとうるい)の恐竜へ進化し、さらに、周飾頭類の恐竜は、
堅頭類 (けんとうるい)、 角竜類 (つのりゅうるい) に分岐する。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
□ 古生物学 辞典 の先頭ページへ 。
■ 周飾頭類の恐竜の 学術分類表
(詳細上位、上位所属の分類、日本語・英語対照)。
○ THE SCIENTIFIC CLASSIFICATION TABLE
OF MARGINOCEPHALIANS.
■ 周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の恐竜。
( 学名: Marginocephalia、
英: MARGINOCEPHALIAN(S) )。
(亜目: 周飾頭亜目 Suborder Marginocephalia)
(英:MARGINOCEPHALIAN (S))。
● 地球生物 LIFE ON EARTH。
⇒ 動物 (界 : 動物界
Kingdom Animalia )
(英:ANIMAL (S))。
⇒ 脊索(せきさく)動物 (門 : 脊索動物門
Phylum Chordata)
(英:CHORDATE (S))。
⇒ 脊椎(せきつい)動物 (亜門: 脊椎動物亜門
Subphylum Vertebrata)
(英:VERTEBRATE (S))。
⇒ 竜弓類 (綱 : 竜弓綱(爬虫綱)
(爬(は)虫類) Class Sauropsida (Reptilia)
(英:SAUROPSID(S)),
((英:REPTILE(S))。
⇒ 双弓類 (亜綱: 双弓亜綱
(そうきゅうるい) Subclass Diapsida)
(英:DIAPSID (S))。
⇒ 主竜形類 (下綱: 主竜形下綱
(しゅりゅうけいるい) Infraclass Archosauromorpha)。
(英: ARCHOSAUROMORPH(S))
⇒ 主竜類 (ランク無し
(しゅりゅうるい) Unranked, Archosauria)
(英:ARCHOSAUR(S))。
⇒ 恐竜 (上目: 恐竜上目
Superorder Dinosauria)
(英:DINOSAUR (S))。
⇒ 鳥盤類 (目 : 鳥盤目
(ちょうばんるい) Order Ornithischia)
(英:ORNITHISCHIAN (S))。
⇒ 周飾頭類 (亜目: 周飾頭亜目
(しゅうしょくとうるい) Suborder Marginocephalia)
(英:MARGINOCEPHALIAN(S))。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
■ 周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の恐竜の、上位分類。
● 周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の恐竜は、 爬虫類(はちゅうるい)の、
双弓類(そうきゅうるい)の、 主竜形類(しゅりゅうけいるい)の、 主
類竜(しゅりゅうるい)の、 恐竜(きょうりゅう) で、 鳥盤類 (ちょうば
んるい、 鳥盤目(ちょうばんもく)) に分類される(に上位所属する)
恐竜 (きょうりゅう) である。
■ 周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の恐竜の、 上位分類表。
周飾頭類 (しゅうしょくとうるい、周飾頭亜目 (しゅうしょくとうあもく))
の恐竜。
⇒ 鳥盤類 (ちょうばんるい、鳥盤目(ちょうばんもく))。
⇒ 恐竜。
⇒ 主竜類 (しゅりゅうるい)。
⇒ 主竜形類 (しゅりゅうけいるい)。
⇒ 双弓類 (そうきゅうるい)。
⇒ 爬虫類 (はちゅうるい)。
⇒ 脊椎動物 (せきついどうぶつ)。
⇒ 動物。
⇒ 地球生物。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
■ 周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の恐竜の、下位分類。
● 中生代出現の、恐竜の、鳥盤類(ちょうばんるい)は、
C、D、E、F、Gに分類される。
C 中生代出現の、鳥盤 類の装盾類(そうじゅんるい)
の、剣竜類(けんりゅうるい)。
D 中生代出現の、鳥盤類の装盾類の、鎧竜類(よろい
りゅうるい)。
E 中生代出現の、鳥盤類の、鳥脚類(ちょうきゃくるい)。
F 中生代出現の、鳥盤類の周飾頭類(しゅうしょくとうる
い)の、堅頭類(けんとうるい)。
G 中生代出現の、鳥盤類の周飾頭類の、角竜類(つの
りゅうるい)。
に分類、区分される。
■ 周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の恐竜の、
進化。
■ 《恐竜の進化の詳細》
中生代(2.5億〜6500万年前頃)の、主竜類 (しゅりゅ
うるい)の、恐竜の進化は、
● 古生代(5.4〜2.5億年前頃)出現の爬虫類(はちゅ
うるい)の単弓類(たんきゅうるい) →
● 古生代出現の爬虫類の双弓類(そうきゅうるい) →
● 古生代出現の双弓類の主竜形類(しゅりゅうけいるい)
の、主竜類 →
● 中生代出現の、恐竜 (原始的鳥盤類) → C、D、
E、F、G
C 中生代出現の、鳥盤類(ちょうばんるい)の装盾類 (そ
うじゅんるい)の、剣竜類(けんりゅうるい) (中生代に絶
滅)。
D 中生代出現の、鳥盤類の装盾類の、鎧竜 類(よろいり
ゅうるい) (中生代に絶滅)。
E 中生代出現の、鳥盤類の、鳥脚 類(ちょうきゃくるい)
(中生代に絶滅)。
F 中生代出現の、鳥盤類の周飾頭類 (しゅうしょくとうる
い)の、堅頭類(けんとうるい) (中生代に絶滅)。
G 中生代出現の、鳥盤類の周飾頭類の、角竜 類(つのり
ゅうるい) (中生代に絶滅)。
へと高度に進化する。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
● 堅頭類、 角竜類 の恐竜 に関しては、 当古生物辞典の、
「 堅頭類 (けんとうるい)、 角竜類(つのりゅうるい) 」
の項目を参照して下さい。
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『 あなたのハートには 何が残りましたか? 』
以 上