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     KANAYAMA’S BIOLOGY HANDBOOK

 

 

 カナヤマ 古生物学辞典 

 日本語版 

 見出し語 『 さ 』。    

 

 

メ ニュー (目次)  #jpmenu      

 次の項目を選び、クリックして下さい。    

□ 古生物学辞典 (総合)

□      ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 □ 見出し語 さいぼう

 □ 見出し語 さら

 □ 見出し語 さん

 □ 見出し語 さんさ

 □ 見出し語 さんた

 

 

〇 さー  サーベルタイガー。

             Genus Smilodon.

          (= スミロドン)。 《哺(ほ)乳類》。

            (約300万年前ー約1万2000

          年前)。

          (⇒ スミロドン    

              ■ サーベルタイガー (= スミロドン、

             Genus Smilodon、英:SABRE-

             TOOTHED CAT(S)) は、 哺(ほ)

             乳類の、ローラシア獣類 の、食肉目(=

             ネコ目)の動物である。

             ■ サーベルタイガー (= スミロドン)は、 

             体長・約2メートルで 、 高さ・約1メート

             ルの、肉食獣で、約300万年前から約

             1万2000年前(紀元前10,000年)ま 

             での間、北米や南米で、生息していた。  

             サーベルタイガー (= スミロドン)は、

             約20cmの牙状(きばじょう)の長大な上

              顎犬歯(うわあごけんし)を持っていた。

          ■ サーベルタイガー

            (= スミロドン)  

                 <食肉目(= ネコ目)

                 <ローラシア獣類。

                 <有胎盤哺(ほ) 乳類。

                 <哺(ほ)乳類

                 <脊椎(せきつい)動物

              <動物。 

              <真核生物。 

              <地球生物。 

 

#saibou

〇 さい  細胞性生物

            (さいぼうせいせいぶつ)。

            《地球生物》。

 

〇 さい  細胞性生物 と 非細胞性

             生物 (M) 《 地球生物》。

             (さいぼうせいせいぶつ と ひさいぼうせ

             いせいぶつ)。

 

#sara

〇 さる  サルコスクス。

          (中生代の巨大ワニ)。 爬虫類》。

          ○ 中生代のジュラ紀初めに出現

          し白亜紀末に絶滅した巨大ワニ

          (全長約12m)。  

        (⇒ 中生代水生

          (は)虫類)。

 

#san

〇 さん  三界説・生物分類法。

             (さんかいせつ・せいぶつぶんるいほう)。

              《生物分類法》。

          (⇒ 生物分類法)。

           ○ 三界説・生物分類法は、

                      生物学上の生物分類法の1つ。

              ■ 三界説・生物分類法は、 生物学上の

             生物分類法の1つである。

              ■ 三界説・生物分類法は、 地球生物を

             植物界 と 動物界 と 原生生物界 の

             3グループに分類する方法である。

              ■ 生物分類法には、ニ界説、三界説、四

             界説、五界説、六界説、3ドメイン説などの

             生物分類法がある。

              ■ 生物分類法は、 現在、3ドメイン説

             (= 真核生物域と真正細菌域と古細菌域

             の3分類) が有力である。

              ■ 生物分類法には、 ニ界説 (= 植物界

             と動物界の2分類)、 三界説 (= 植物界

             と動物界と原生生物界の3分類)、 四界説 

             (= 植物界と動物界と原生生物界と菌界

             4分類)、 五界説 (= 植物界と動物界と

                        原生生物界と菌界と原核生物界の5分類)、

             六界説 (= 植物界と動物界と原生生物界

             と菌界と真正細菌界と古細菌界の6分類)、 

             3ドメイン説 (= 真核生物域と真正細菌域

             と古細菌域の3分類) などの生物分類法

             がある。

 

#sansa

〇 さん  三畳紀

            (さんじょうき) 。

          (中生代)。 地質時代》。

          (約2億5100万年前〜

                   約2億年前)。

          <中生代 。

         (⇒ 中生代)。

         (⇒ 地質時代の時代区分表

 

〇 さん  三畳紀の生物 

            (さんじょうきのせいぶつ)。

          (中生代)。 地球生物》。

        (⇒ 中生代の生物) 。

        (⇒ 中生代生物 詳細

       年表・日本語版)。

 

#santa

 さん  3ドメイン説・生物分類法。

             (さんどめいんせつ・せいぶつぶんるいほう) 。

           《生物分類法》。

              (⇒ 生物分類法)。

             ○ 3ドメイン説・生物分類法は、

          生物学上の生物分類法の1つ。

              ● 3ドメイン説・生物分類法は、 生物学上

             の生物分類法の1つである。

              ■ 3ドメイン説・生物分類法は、 生物学

             の上生物分類法の1つである。

              ■ 3ドメイン説・生物分類法は、 地球生

             物を、 真核生物域 と 真正細菌域 と 

             古細菌域 の3グループに分類する方法

             である。

              ■ 生物分類法には、ニ界説、三界説、四

             界説、五界説、六界説、3ドメイン説などの

             生物分類法がある。

              ■ 生物分類法は、 現在、3ドメイン説

             (= 真核生物域と真正細菌域と古細菌域

             の3分類) が有力である。

              ■ 生物分類法には、 ニ界説 (= 植物界

             と動物界の2分類)、 三界説 (= 植物界

             と動物界と原生生物界の3分類)、 四界説 

             (= 植物界と動物界と原生生物界と菌界

             4分類)、 五界説 (= 植物界と動物界と

                        原生生物界と菌界と原核生物界の5分類)、

             六界説 (= 植物界と動物界と原生生物界

             と菌界と真正細菌界と古細菌界の6分類)、 

             3ドメイン説 (= 真核生物域と真正細菌域

             と古細菌域の3分類) などの生物分類法

             がある。

 

 

   ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 

■ 上位のWEBサイト。

□ (KOH) カナヤマ オフィシャル    >

         ホームページ。   

□ (Cse)  国際理解総合サイト          >

        われら地球市民 

□ (Ke)   百科事典。            >

□ (Kph) 古生物学ハンドブック。     >

□ (Kph) 古生物学辞典(総合版)。   >

□ (Kph) 古生物学辞典・日本語版。  > 

□ (Kph) この日本語ページ。

 

 

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#jpdictionary(general)

 

◆ 古生物学辞典。

 

● 見出し語はグリーンでマークされています

 

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#sa

 

#seiboseiseibutsutohisaiboseiseibutsu

 

■ (M) 細胞性生物 と 

  非細胞性生物 

     (さいぼうせいせいぶつ と ひ

    さいぼうせいせいぶつ)。

 

■ (M) 細胞性生物  と

   非細胞性生物

● 生物 とは、代謝と自己複製の能力を有するもので ある。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

● 生物は、大きく、次のように分類・区分される。

▼ 生物  (生活、生態の類型のよる分類)。

 

■ (Ma) 細胞性生物    細胞を持つ生物。     

                 (例) ヒト、ウシ、シロウリガイ、ワムシ、

                  サクラ、トマト、ボルボックス、 シイタケ、

                  酵母菌、ミドリムシ、アメーバ、ユレモ、結

                  核菌、硫黄細菌、 硝酸菌、紅色非硫黄

                  細菌、メタン菌。

 

■ (Mb) 非細胞性生物   細胞を持たない生物。  

                  (例) ウイルスのHIVウィルス。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学辞典。

 

■ 生物の基本分類の詳細については、『  生物の基本分類  』 

  を参照して下さい。

 

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#seiboseiseibutsu

 

■ 細胞性生物       

        (さいぼうせいせいぶつ)

 

■ 細胞性生物。

● 細胞性生物 とは、細胞を持つ、細胞を形成する生物 である。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

■ (Ma) 細胞性生物

 ◆ 生物学の3ドメイン説、6界説、5界説の生物分類法による分類。

 

(1) 原核生物  ・・・・・ 原核・単細胞・微生物。 

              ( =  3ドメイン説、6界説、5界説の 原核生物)

 ● TKKI カナヤマ 著 古生物学辞典。

 

(1−1) 原核生物。

 ▼ 3ドメイン説、6界説の、原核生物には、次の2種類の生物が、いる。 

 ● @ (Ra,Sa) 真正細菌 

  (= 3ドメイン説の真正細菌域の真正細菌、

     6界説の真正細菌界の真正細菌) 

   エーテル型脂質を持たない、原核・微生物。  

 

 ● A (Rb,Sb) 古細菌  

  (= 3ドメイン説の古細菌域の古細菌、 

     6界説の古細菌界の古細菌)  

   エーテル型脂質を持つ、原核・微生物。 

 

(1−2) 原核生物。

 ▼ 5界説の、原核生物には、次の2種類の生物が、いる。 

 ● @ (Ta1) ラン藻類。    (ラン藻類=シアノバクテリア)

     (= 5界説の原核生物界の原核生物のラン藻類 )

               

 ● A (Ta2) 細菌類  

     (= 5界説の原核生物界の原核生物の細菌類 ) 

● TKKI カナヤマ 著 古生物学辞典。

 

(2) 真核生物  

  ・・・・・ 真核・単細胞/多細胞・ 微生物 /(可視)大型生物。

      (=3ドメイン説の真核生物域の真核生物) 

 

 ▼ 真核生物には、次の4種類の生物が、いる。 

 ● @ (Sc,Tb) 原生生物 

  (= 6,5界説の原生生物界の原生生物) 

   = 一般・真核単細胞・微生物

 

 ● A (Sd,Tc) 菌類    

  (= 6,5界説の菌界の菌類)  

   = 胞子生殖従属栄養真核・ 単細胞/多細胞・

     微生物/(可視)大型生物

 

 ● B (Sf, Te) 植物    

   (= 6,5界説の植物界の植物) 

   = 独立栄養真核多細胞・微生物/(可視)大型生物

 

 ● C (Sf, Te) 動物    

   (= 6,5界説の動物界の動物)

   = 一般・従属栄養真核多細胞・微生物/(可視)大型生物

 ● TKKI カナヤマ 著 古生物学辞典。

 

■ 生物の基本分類の詳細については、『  生物の基本分類  』 

  を参照して下さい。

 

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#thetriassicperiod

 

 三畳紀 

        (さんじょうき)

 

 三畳紀。

■ 三畳紀 (さんじょうき) は、 約2億5100万年前から 約2億年前

 まで の時期である。

● 地質時代の、中生代 (ちゅうせいだい、約2.51億年前〜約6550

 万年前、 英:THE MESOZOIC ERA ) の 三畳紀 (さんじょう

 き、約2.51億〜約2億年前、英:THE TRIASSIC PERIOD) は、 

 約2億5100万年前 (巨大噴火) から、 約2億年前まで、 である。

 

◆ 約2.51億年前の、巨大噴火による高温化と低酸素。

■ スーパープルーム(巨大噴火)が起こる。

 ● 巨大噴火から起因する、高温化と低酸素により、地 表の

  生物(動植物)の95%が、絶滅する。

 ● TKKI カナヤマ 著 古生物学辞典。

 

■ 巨大噴火 と 生物の大量絶滅 。

 @ 巨大噴火が起こるスーパープルームの発生

 A 地表が高温化し、大気が低酸素となる

 B 突然の高温化と低酸素により、地表の生物(動植物)の

   95%が絶滅し、 5%の生物(動植物)のみが地球環境に

   適応し、高温、低酸素 の巨大噴火の時期にも 生存し、生

   き残る。

 ● 一般的に、気候変動や環境激変の時、 動物は、数が多

  い(多数のいる)小型の動物が、その気候変動や環境激変

  に耐え、生き残る確率が高い

 

■ その後、低酸素の大気の時代が1億年も続く。 

 ● その後、 高温は収まるが、低酸素の大気の時代

  が1億年も続く (約2.5億年前〜 約1.5億年前頃)。

 ● 低酸素に適応できた生物のみが生存する。

 ● TKKI カナヤマ 著 古生物学辞典。

 

■ 巨大噴火 と 生物の大量絶滅 。  

 ● 巨大噴火により、地球上でメタンの大放出が起き、

  地表が高温化し(8〜25度上昇)、大気中の酸素濃度

  が30%から10%へ減少する。

 ● 現在の大気中の酸素濃度は、20% (参考) 。

 

 @ 超大陸パンゲアを囲む海溝の海底へ、岩石が、沈み

   こむ (約5000万年の間) 。

 A 沈み込んだ岩石が、地球の中心部を圧迫し、マントルが

   突き上がる。

 

 B スーパープルーム (地下から巨大な熱のかたまりの地

   上噴出)の発生。 シベリアで、直径1000KMにわたり、

   地下の奥底からマントルの火の玉(巨大なドーム状の)

   が突き上がる。

 ● TKKI カナヤマ 著 古生物学辞典。

 

 C シベリア大噴火等の巨大噴火により、莫大な 熱と、CO2(二

  酸化炭素)(40兆トン)を空中に大量に放出

   さらに、マントルの突き上げ時、地下1000M〜2000M

  あるメタンハイドレート (水とメ タンが結びついた物質)が溶け

  CO2(二酸化炭素) の20倍位の温室効果のある、メタンガス

  が、大量放出される。

   莫大な熱とCO2とメタンガスにより、地表が温暖化し、海水温

  が上昇する。  温暖化 で海水が2,3度上がると、 さらに

  深海底のメタン ハイドレートが溶けだしメタンガスを大気に大量

  放出。  さらに、地表が高温化する (地球の各地、8〜25度

  上昇)。

 ● TKKI カナヤマ 著 古生物学辞典。

 

 D 一方、メタンが酸素と反応して、酸素が大幅に減少する。 

   メタンガスが、大気中の酸素と結びついて、 酸素が減少する。

   大気中の酸素濃度が30%から10%へ減少する。

 

 E 高温化で、植物が枯れ、植物のほとんどが絶滅。 植物を

   食べる大半の草食動物が絶滅、 草食動物を食べる大半の

   肉食動物も絶滅。 又、低酸素に耐えられない動物も絶滅する。

 

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『 あなたのハートには 何が残りましたか? 』

 

 

以  上