「デトニの車内」

「某サイト」に影響され始めます!このジャンルでは自信あり(゚ー゚)!でも〜・・・「台車ファイル」の例もあるし^_^;

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1:【東武日光・無人・三連発!&オマケ付き

「高2」の夏休み・・・多くの方が【最後の煙】を追いかけていた頃・・・「DRC」初乗りで東武日光まで来ました。折り返し列車は絶好の無人状態・・・車内整備もドア開放のままで行われていました。幸運にも今はなき、以下の三車種の無人の車内写真を撮ることが出来ました!

1720系DRC

「国鉄グリーン車級」といわれていた東武ロマンスカーの車内です。全盛期の国鉄でさえ、一部の幹線列車にしか提供できなかった設備を私鉄特急にあっさりと導入したという事実は流石、東武です。広いシートピッチのリクライニングシートとそのシートピッチにぴたりと合った窓割りが前面だけでなく独特の側面の雰囲気を生み出していました。“ラクダ色”で統一された配色も落着いており、すっきりとした天井は国鉄151系をも凌駕するものでした。

6000系快速

こちらは・・・ぐっと「簡素」な6000系です。固定クロスのモケットも省略されています。それでも配色は共通で、蛍光灯カバーも付いています。この日の帰りに浅草まで通しで乗りましたが・・・関東平野のド真中・・・本当に、暑かったことがヤケに印象に残っています。扇風機は個別スイッチですね。

5700系

運良く「林間学校快速」でやってきました!オマケに、ドア開放のまま留置♪客車のような深い天井が印象的です。スピーカーと交互に配置された通風孔やクラシックな「鎧戸」など・・・やはり、製造年代よりも古く感じます。枕カバーの広告も目立ちますね!

オマケ

DRCの運転台です。「許可を得た」かどうか忘れました^_^; 運転時刻表の駅の多さ、長大路線&ノンストップ運転が見て取れます。スキャン原画の拡大で「浅草9:20 けごん13号」であることが判明しました!枠で囲まれているのは複々線区間です。今となっては「よき時代」を感じさせるに充分な空間です。

1974−8−6  東武日光

アサヒペンタックスSPF SMCタクマー35ミリ F3.5 トライX(写真屋現像)


同日に撮影されたカラー写真&ジュークボックスの写真です!

ご提供:「クロ151」氏(「ボンネット特急の世界へようこそ」

統一された色調がより一層の高級感を醸し出します!

「振動対策」が施されたという「DRC」のジュークボックスです。子供たちに“古さ”は感じません。今では立派な社会人でしょう(^^)

5700系クハ701車内です。窓枠や間柱までラクダ色で統一されているというのが凄いです。ドア寄りのシートにも折りたたみテーブルが付きますが、仕切りが無いのでちょっと落着かない感じです。


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