用意するもの |
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僕がオイル交換に使う用品です。
@廃油受け・・・「せんべい・おかき」が入ってた缶です。
A焼き網・・・ドレンボルトが廃油の中に落ちないよう缶の上に置いておきます。
Bめがねレンチ・・・ドレンボルトを回します。
Cジョウゴ・・・オイルの注入をしにくいときに使用します。
Dウエス・・・破れたシーツやタオルを30cm角ぐらいに切っています。
E軍手・・・手が汚れるので、必須ですね。
Fオイル缶・・・新しいオイルです。
G廃油缶・・・廃油をためておく缶です。古くなった灯油缶です。
廃油が一杯になったら行きつけのガソリンスタンドで処理をしてもらっています。
〜そのほか新聞紙、汚れたウエスや新聞を捨てるごみ袋などもいります。〜
ゴルフUの場合、エレメント交換無しで3.5L入るはずです。オイルジョッキを使えば便利です。ペール缶(20L缶)でオイルを買ったときには使ってたのですが。最近では、4L缶で買うのと、倉庫から出したりするのが面倒なので使ってません。 |
事前にすること |
@オ イ ル の 選 択 |
オイルは鉱物油で、粘度が油圧不足にならないように10W-40もしくは15W-40等の粘度のものを条件にして選んでいます。 |
A暖 機 (オイルを温める) |
オイルが冷たいと粘度が高いので、オイル温度を高くしてから抜きます。
僕の場合は、近所の片道15キロのワインディングを往復しています。
(作業時のやけどに注意が必要です。) |
ジャッキアップ?僕のゴルフ君はノーマルの足なので車高が高くジャッキアップして馬をかませなくてもオイル交換ができます。 |
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2×4材を利用しています。
端をのこぎりで斜めに
切断しています。 |
これをタイヤの前において
斜めにならないようにおきます。 |
ゆっくりと乗り上げます。
前に落ち込まないように・・・。
しっかりとサイドブレーキを引いて
ギヤはMTの場合はローギヤ
ATの場合はPレンジにします。
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さ、オイル交換の作業開始です |
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オイル注入口のキャップをあけます |
ドレンの下に廃油受けをおきます。
ドレンボルトにレンチをかけます |
ドレンボルトをレンチで緩めます。
少し緩んだらあとは手で回せるので
手で回します。
ボルトが外れる瞬間に手を引っ込め
てオイルをかぶらないようにします。
オイルが熱くなってるのでやけど
に注意 |
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真っ黒いオイルが出てきています。
網の上にドレンボルトが乗っかって
います。オイルにあたらないように
注意をしてドレンボルトをウエスで
つまんできれいに拭きます。
ワッシャーもあるので、忘れてしま
わないように。 |
ちょっと、的が外れたみたいです。
オイルが少なくなってくると、オイル
の流れが手前に移動します。
計算ミスでした。 |
オイルが出きったら、ドレンボルトを
つけます。はじめは手ではめ、最後
にレンチを使って締めます。ワッシャ
を付け忘れないように。
車体が斜めなので、エンジンをか
けずに惰性で木材からタイヤを下
ろします。ブレーキサーボが働い
てないのでブレーキは通常よりき
つく踏む必要があります |
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ジョウゴを使う場合は注入中に動か
ないようにジョウゴを注入口に固定
します。この形のジョウゴより、ペット
ボトルを斜めに切ったものをジョウゴ
の代わりに使うと入れやすいです。 |
オイルが缶に沢山入っているときは、
ジョウゴを使用してオイルを注入で
す。ジョウゴの穴が小さいのでオイ
ルがジョウゴからあふれないように
ゆっくりと・・・。 |
慣れてくると、缶の中のオイルが減
って缶を傾けやすくなったらジョウゴ
無しでもいけます。
ちゃんと狙いを定めて注入です。 |
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ある程度オイルを入れたらディップ
スティックで、オイルの量を確認し
ます。
きれいです・・・。まだまだですね。 |
先に少しついてきました。
あと1Lぐらいですかね? |
半分まできました。
あと、0.5L? |
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MAX部分まできました。
これで、注入をやめましょう。 |
ディップスティックを戻して
注入口のキャップをして
完了です。 |
廃油です。真っ黒になってます。
オイルが熱いので冷えてから
こぼさないように廃油缶に入れます |