Back Introduction ちょっとした話
サイドミラーの左右ハンドル用切り替え

ゴルフは世界中で走ってます。日本のように右ハンドルの国もあれば、本国のように左ハンドルの国もあります。
で、ミラーも運転席側と助手席側では角度が違います。
当然、左ハンドル用のセット/右ハンドル用のセットがあるのかと思いきや・・・・。
なんと、左右ハンドル兼用になってるんですねぇ。

僕のゴルフ、実は助手席のミラーをたたんだあと元に戻すと・・・。かなり外側を映し出します。
中のミラーを内側に寄せても、まだ車体は写りこみません。
そこで、タッチアップペンでちゃんと写る場所にマークをつけておき、毎回そのマークを基準にミラーを起こしていました。

しかし、最近、A2軍団の方からの投稿記事で、ミラーが左右ハンドルに応じた切り替え式なっていることを知り、さっそく調べてみました。

丸の中を見てください。
なんとなく紺色のマークがついていると思います。
これに合わせて、ミラーがカチッと止まる手前にセッティングして使用していました。

自分でミラーを起こすときはいいのですが、車屋さん等で洗車してくれた後なんかは、カチッと止まるところまでミラーが戻っていて、うまく後ろが見えません・・・。
ミラーをたたんだあと、よく根元を見ると・・・・。
矢印の部分に板バネのようなものがあるのがわかります。

いま、板バネは左側にあります。これを右側の溝に移してやることで、カチッと止まる位置が変わります。

「−」ドライバーで動くようです。
ただ、うちのゴルフは古いせいか堅くてなかなか「−」ドライバーが入りませんでした。

そこで、ミラーの下のふたを外してみると。

板バネを下から持ち上げられるように丸の部分に穴がありました。ここにドライバーを差し込んで、板バネを持ち上げました。
板バネを右側の溝に移動させた状態です。

これで完了です。

カチッと止まるところまでミラーを戻しても、ちゃんと後ろが写りました。

これで、ミラーの問題は解決しました。




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