A2の時代の純正のキーです。この形は初代ゴルフでも同じだったとおもいます。 丸いゴムの真中が切り抜かれ金属のVWマークが見えます。 このてのキーも所持していましたが、ゴルフ君を購入して間もない頃にかばんごと紛失しましたので、マニュアルのイラストです。 よく考えると、手の込んだ、キーですよね・・・。
	かばん紛失後に、ヤナセにてスペアーを作成してもらいました。２５００円でした。 車検証か、ヤナセステッカーか、何を見たのかはわかりませんが、キーを作ってくれました。僕のゴルフ（88CLI）は中古ですがヤナセで買ったので、話が早かったのかな？ 金属のVWマークが見えるやつかとおもっていたのですが、ゴルフ３と同じタイプになっちゃいました。ちょっとでかくなったので、不便です。
	これは、町の鍵屋さんで作成したキーです。ゴムがついていないので薄くて持ち運びに便利です。いつもこのてのキーをキーホルダーにつけて持ち歩いています。 この薄型キーは二回作成しました。 一回目は高松にいた頃です。キーをひとつ実家に置いてたので､高松でのスペアにと思い作成しましたが苦労しました。１個１０００円でした。 二回目は倉敷に戻ってから作成しました。これは、（高松のときの教訓から）近場で昔からやってる鍵屋さんにいくと、ゴム付（ゴルフ３タイプ）と、ゴムなしとが選べれました。ゴム無し１個１２００円でした。

＜高松のでのスペアキー物語？？＞

普段は自転車職人？、いざとなったら鍵職人？のおじいさんの話です。そういえば、まだ、あのお店やってんのかなあ？

高松で、ロックセンターを数件回ったのですが、どの店も

「これは、ブランクキーが手に入らないから、うちでは無理だね」

と言う、結果でした。

困ったので、バイト先のスタンドのマネージャに相談したら、バイト先から１００メートルの距離にある、こじんまりとした自転車屋さんを紹介されました。

わりと歳のいったおじいさんが自転車屋をやっていて、その傍らで、キーも作成していると言った感じのお店です。
（じつは一回、アパートのキーを作りに行ったことがある店でした・・・。建物も古いし、おじいさんがやってるので、そこはあえて行かなかったんですね。どう考えても、外車の鍵を扱うようには見えなかったのです。）

恐る恐る、
「車のキーを作成してほしんですが・・・。」

とたずねると、めんどくさそうに、

「どれどれ？どこのかいな、これはマツダか？」

思いっきり違うので

「いいえ、ワーゲンです。ちょっと古いゴルフなんですけど。数件回っても断られてばかりで困ってるんですよ。」

というと、なんと、おじいさんの目つきが変わり。動きも速くなり。

「ちょっとまってな」

と、何かごそごそしはじめました。

「あった、あった、たぶんこれかいな？もし、うちになくても、電話すれば、半日で届くから時間さえあれば、ワーゲンでもなんでもできるで。」

といいながら、キーを作成してくれました。

外車と言うことで、高いのかな？２０００円でしてくれたらラッキーだなとおもっていたのですが。

「外車やから、１０００円な。国産なら半分なんだけど」

と、国産よりやはり高いですが１０００円でスペアが作成できました。

カブで、１０キロも離れている店とか、いろいろ高松市内を駆け巡った結果、、一番身近なところでスペアができるとはおもいませんでした。