外気導入口の様子 |
 |
外気導入口はエンジンルーム内の助手席側(Rハンドルの場合)のウィンドー下にあります。
雨よけの黒い細長いカバーをはぐってみた様子です。枠だけでホント何もついていません。
ハエぐらいの虫ならどんどん吸い込まれる構造ですね。もしかしたらダクト内に虫の死体があるのかも・・・。 |
<フィルターの種類> |
@VW純正タイプ |
この網の部分の枠をごっそりとフィルター用の枠と換えます。
ボッシュという会社から似たのが出ています。 |
A汎用タイプ |
この網の上にカバーをつけます。台所の換気扇のあと付けフィルタカバーみたいな感じで・・・。(イタリアや、フランスなどのメーカーから出ているようで、輸入パーツを扱ってるお店で売っているみたいです。)
こっちの方が値段的にはボッシュより安いです。
横山さんのページで交換記録を見ることができます。
|
<今回使用したフィルター> |
 |
<BOSCH製 輸入車用キャビンフィルター A301>
純正品はヤナセにも在庫がなく、VWも在庫を持ていない(=フィルターは入手不可?)という情報ですが、純正品に似た形のものがボッシュから出ていましたのでそれを使用しました。外枠とフィルターのセットです。でも高かった・・・。
ちなみに交換用フィルターはA300という型番です。 |
 |
この写真ではわかりにくいですが、外枠とフィルター部に分離でき、外枠を今ついている網だけの枠と交換します。
取り付けた外枠はそのままで、フィルターのみ交換できるという製品です。 |
作業 |
 |
網枠の左右を見るとボディーからの突起で固定されています。枠をエンジンルームに向かって右方向にずらしてやることで、枠を外すことができます。 |
 |
左>
網枠を外した様子です。こんな構造でよく雨が浸入しないんだと感心しました。
右>
外した網枠です。 |
 |
購入した、フィルターの外枠を網枠を外した逆の手順で取り付けていきます。
外枠の中にはめ込む感じでフィルターを挿入して完成です。 |
これで、もう、花粉やディーゼル排気などの粉塵が少なくなった空気を車内に取り込むことができます。
効果は、ディーゼルトラックの行き交う道路を走ったときにはさすがににおいは入ってきますが、ダッシュボード上にたまる埃がだいぶ少なくなったように感じます。
もう装着して、何年も経過しました。フィルターは真っ黒です。そろそろ交換しなきゃ・・・。 |