作業開始! |
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まず、ワイヤーネットを、ペンチと番線切りを使用して、カットします。サイズは、フィルターケースの車両側の枠にあわせます。 |
一つ目のワイヤーネットをこういう風にはめ込みます。
ちょうど、ネットの網目の縦横5マスずつでジャストサイズでした。 |
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ワイヤーネットのままでは、目が大きすぎるので、荒めの鉢底ネットを乗せてみます。このネットは一回り小さいですが、まあ良しとしましょう。
ただ、この状態では、4隅が中に落ち込みそうで心配です。何か対策を・・・。
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「そうだ、隅を鉄板で覆えばいいのだ!」と鉄板を探します。
ブリキ板なんて買ってなので、物置で発見したこのお菓子の缶の蓋を材料にしちゃいましょう。
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金切りバサミで帯状に切って一マスを塞ぐ感じで鉄板を巻きつけます。
これだと、4隅の角が中に落ちる心配はなさそうです。 |
換気扇のフィルターを、枠のサイズにあうように折りたたんで装着です。
フィルターの上から二つ目のワイヤーネットで押さえます。そのままでは外れるのでストッパーを付けます。今回ストッパーは、切り取ったワイヤーネットの端材を再利用です。 |
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上の部分はL型のまま、もともと開いていた角穴に通します。角穴はワイヤーネット外周部の太い部分がちょうどすっぽり入るサイズでした。 |
下側は、枠に穴がないのであけます。
ドリルを使うのには狭いので、ライターで熱した釘を使って、枠に穴を開けます。
開いた穴に、ストッパーの下の部分を通して完了です。(端材になった太い部分の寸法が足らないので、ネット部の細い部分を曲げて強引に延長してみました。)
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完成 |
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左のストッパーはカットに失敗し短くなったので、上にずれて外れないようにするため、ネットの細い部分をまげてずれないようにしてみました。
これで、完成です。
どんなかな?ちゃんとごみを除去してくれるのでしょうか?不安と期待を胸にボンネットを閉じて終了。 |