コイルはどこ? |
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ノーマルコイルは、ここです。
ここって言っても、あれですね。をっシャータンクの奥側に取り付けられています。
丸い円筒形でΩ型のブラケットで固定されています。手が入りにくいなぁ・・・。
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と思ったら、なんと、鉄板の裏側でナット止めでした・・・。これなら簡単に交換できます。 |
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外した、コイル。20年間お疲れ様です。
基本的には入力側の+端子とアース端子、デスビへ繋がる出力端子の3つだけです。中央のデスビへの出力端子のサイドに端子がたくさん見えますが、入力側の+端子とアース端子を分岐した形になっているだけです。 |
これが、今回取り付けた、コイルです。
アメリカの「MSD」というブランドの物で「ブラスターSSコイル」というものです。でもなぜか中国製だった。
出力電圧は4万Vの出力です。ノーマルに比べるとかなり効率のよい点火ができるようです。
これは閉磁型のコイルです。純正のは開磁型ですね。
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取付 |
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丸いものから四角いものへと換えるので、当然ブラケットの流用はできません。
このブラケットを使用します。 |
デスビまでのコードが・・・・。
実は、新しく製作するように新しいコードと端子を用意していたのですが、どうやらゴルフ君はデスビ側の端子が特殊なようで、準備していたものでは使えませんでした。
そこで、以前交換し捨てずにとっていた古いウルトラコードにMSD用の端子を取り付けて使用します。
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各端子をつないで、ブラケットに取り付けて、こんな感じで完成です。 |
別のアングルから。
ちょっと、ブラケットの曲げ角度が浅かったかなぁ?なんだかボディーに当たりそうです・・・。 |