Back
電気式タコメーター装着



デイトナの「電タコ」です。
EFI車のクランク軸2回転1点火のパルスに対応したモード切替が付いています。また、パルス信号のレベル(感度)調整もできる優れもの?

まず、ヘッドランプユニットを外し、配線の確認です。
白いカプラーの付いている配線から電源の+と-を取り出します。
この配線の中の、茶色コードが電源「+」(イグニッションONで通電)になります。
また、黒色に黄色いラインの線が電源「−」になります。
電源の安定性を得るためボディーアースは駄目なようです。

これが、イグニッションコイルからパルスをとる信号コードです。
デイトナからもオプションで出ていますが、普通に分岐コードを作れば良いので、自作しました。


こんな感じで、接続します。
点火コイルの電源「+」側を分岐させることで、
点火するときのパルスを拾います。

特製ステーです。
このステーにメーター取付けて、車体にも固定します。
また、本体底面のねじやキャップの出っ張りをかわすためのスペーサーと、防振材をかねて厚めのゴムマットを使用します。
ゴムマットは、メーターに合わせてはさみでカットしました。
ゴムマットに穴を開けないと、ねじを通せないので、穴あけをします。
ゴムなどのやわらかく弾性のある素材の場合はドリルが使えないので、パンチもしくはポンチを使って穴を開けます。100円ショップで見つけました・・・。7ミリまでは異サイズの2本セットだったので思わず、2ミリから8ミリまでそろえちゃいました。
穴を開けた様子がこうですね。

ねじ穴、ケーブルの通る穴、本体側についているねじの頭を避ける穴などです。
こんな感じで、本体とステーの間にゴムマットを挟んで、ねじを締めて固定します。 車体との固定は、ホームセンターで市販しているL型ステーを使いました。
取り付けた様子は、こんな感じです。
じつは、取り付けるときにちょっと特製ステーの平板のままじゃ角度がよくなかったので、手でグイって曲げちゃいました。
メーターを覗き込んでみると・・・。
こんな感じです。



戻る