別府鉄道


モノクロは1978年、カラーは1981年の撮影です。
別府港で発車を待つ混合列車。
本文にも書いたとおり、結局右側のホームには入線せず、ハフ7のステップからよじ登った。
ハフ7のデッキには荷物も積んであり、実質車掌車兼荷物車であった。
 
別府港で発車を待つ混合列車


別府鉄道定番の撮影ポイント喜瀬川にて。
残念ながら混合列車ではなかった。
 


この写真のみ廃止直前の1984年1月、土山で撮影したもの。
この頃になると、一度乗っておこうという人も多くなり、このハフ5の前にハフ7も連結していたが、ご覧のように満員。
 
満員のハフ5


ハフ7の車内
ハフ7の車内。
ニス塗りの車内で列車に揺られていると、時計がぐんぐん逆まわりするような気分であった。
 


キハ3
キハ2と同様、デッキ付の古めかしい雰囲気のキハ3。
キハ3はさらに車体幅が狭く、軽便鉄道のようだ。
左に見える青い機関車はDB201。
 


ハフ5
ハフ5を横から見たもの。キハ2、キハ3、ハフ7とともに三枝鉄道から来たものだ。
元はガソリンカーだったが、戦時中に客車に改造されたそうだ。
 


車庫で休むキハ101
別府港の車庫で休むキハ101。初めての訪問時に野口で乗り遅れた気動車だ。
キハ101は野口線専用だが、この日はその任をキハ2に譲っていた。
 



別府港にて








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