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秋田内陸縦貫鉄道 冬
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 次は荒瀬〜萱草間。
 秋に撮ったとき、なかなかいい感じだったので、冬ならバックの木々が雪をかぶって、さらにいい雰囲気になるのではないかと寄ってみた。「冬」と題しながら、まずは2010年に撮った秋の写真から。


秋の荒瀬〜萱草間shadowshadow


 そして、本題の雪景色だが、これもお約束、突然、吹雪になって、バックの木々どころか列車も隠れてしまいそうなのであった。


吹雪の中shadowshadow

吹雪をついて、8802号車が行く。(2011年2月撮影)


雪の埋もれた踏切表示
 沿線で車を走らせながら撮影場所を探すが、なかなか列車を見通せる場所を見つけられない。そうしている間に列車の時刻が近づき、やむなく駅撮りするため岩野目駅へ。
 車1台通るのがやっとの道を入って、駅前に出ると、しっかり除雪されていて、片隅に雪が山のように積み上げられている。足元を確かめると、そこそこ締まっていたので、その山の上から撮ることにした。
 地図上では、駅のすぐ笑内側に踏切があるはずが、案の定、除雪されておらず、どこが踏切なのかもわからない。雪の山に登ると、踏切標識の頭だけが見えた。なにやら足跡らしきものがあるが、ここは新雪でとても歩けないので、私のものではない。そもそも両足揃えてぴょんぴょん飛び跳ねでもしないと、こんな足跡にはならないし・・・では何の足跡?
 こうして撮った写真は、平凡なアングルであるが、この高さからの撮影は、冬にしかできないのである。


岩野目駅に進入する8806号車shadowshadow

雪景色の中では、やはり赤色の8806号車が最も引き立つ。(2013年1月撮影)



 以上が冬の撮影記である。かいつまんでとは言ったものの、脈略もなく並べただけ・・・お粗末。

【2011年2月・2013年1月現地、2015年4月記】

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