前作(くる展528)とちょっと似た雰囲気の初形。
本作は成香でなく桂が縦に並んでいます。
17香、同桂成、同歩、15玉と、桂をはがしながら押していけば、持駒の香は少しずつ桂に変わっていきます。
17香、同桂成、同歩、15玉、
16香、同桂、同歩、14玉、
15香、同桂、同歩、13玉、
14香、同桂、同歩、12玉、
13歩成、同馬、
最後はもう香がないので直接歩成。
同馬と取って、ここから取った桂4枚を使って次の趣向が始まります。
同龍と切って角打は24歩の捨て合で逃れ。 ここは飛筋を止めて指しにくいですが、24桂と打って行きます。
これに22玉なら32桂成、12玉で、今度こそ13龍、同玉、35角以下で詰むので、23玉と斜めに逃げます。
24桂、23玉、35桂、34玉、46桂、45玉、57桂、56玉、
35桂に33玉は13龍以下。
斜めの四桂連打で56玉まで追いかけて、以下は飛龍が消える気持ちいい収束へ。
66金、同玉、69飛、76玉、66飛、同玉、69龍、76玉、
67龍、86玉、97龍、同玉、87金 まで39手
作者「縦型4桂剥しを、歩追いでやるのが狙いです。
持駒4香を4桂に変換し、入手した4桂を斜めに連打した後、初形の飛と龍を消去してみました。
できるだけくるくるらしく易しい手順で、解後感がよくなるように心がけました。」
それでは、みなさんの感想を。 解答到着順です。
- 松崎一郎さん:
- 美! △4桂縦列→▲4桂斜列。
- たくぼんさん:
- No.528の桂バージョン 4桂の斜め連打が良い感触です
- 蛇塚の坂本さん:
- ヒントで飛龍が消えると言うので1三馬を龍で斬る筋を考えて底無し沼に落ち込んだ。
- 山下誠さん:
- 香4枚を桂4枚に持駒変換。
終わってみれば、1六の玉が9七まで大移動。
- 森田正さん:
- 桂の4段重ね棒が斜め階段に変身。 美しい。
- 名越健将さん:
- 前問と似ているが、やや無理創り。
作者は?本間さん、なるほど。
- 市原誠さん:
- 桂を斜めにベタベタ打っていくのが楽しかったです。
- 小林巧さん:
- 最後は飛→龍→金とバトンタッチで詰み。
飛も龍も後を濁さず綺麗に消えた。
(飛ぶ鳥、後を濁さずですね)
- おかもとさん:
- 取得した桂をどう使うのかと思ったら、ナナメ連打ですか。
- 太田の渡し71さん:
- 収束で2枚の飛車が消える構成がとても良い
- Estalightさん:
- くるくる要素が二つあり、大駒も捌けていて良いと思いました
- 池田俊哉さん:
- No.528と同様、こちらは桂を取りつつ歩で押していく
四桂連打で玉を追い上げて収束だが、軽快な手順で飛龍が消えるのは良いまとめ
- 松本浩一さん:
- 上行って消費した柱で斜め下。
用済の飛車を置換して〆。
自信が無いので柿木先生に後半御知恵を拝借。
- 占魚亭さん:
- No.528の桂バージョン。
桂の階段を作る所が面白かったです。
- 小山邦明さん:
- 46馬と29飛と19龍の配置で、香や桂の連続手や飛を龍に変えるうまい手順を作り出している。
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