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詰将棋おもちゃ箱くるくるおもちゃ箱

くるくる展示室 No.529 本間晨一さん

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棋譜ファイル(柿木将棋kif形式)

出題時のコメント:
飛龍は消える 30手台

くるくる展示室No.529 本間晨一

前作(くる展528)とちょっと似た雰囲気の初形。 本作は成香でなく桂が縦に並んでいます。
17香、同桂成、同歩、15玉と、桂をはがしながら押していけば、持駒の香は少しずつ桂に変わっていきます。

  17香、同桂成、同歩、15玉、
  16香、同桂、同歩、14玉、
  15香、同桂、同歩、13玉、
  14香、同桂、同歩、12玉、
  13歩成、同馬、

最後はもう香がないので直接歩成。 同馬と取って、ここから取った桂4枚を使って次の趣向が始まります。
同龍と切って角打は24歩の捨て合で逃れ。 ここは飛筋を止めて指しにくいですが、24桂と打って行きます。
これに22玉なら32桂成、12玉で、今度こそ13龍、同玉、35角以下で詰むので、23玉と斜めに逃げます。

  24桂、23玉、35桂、34玉、46桂、45玉、57桂、56玉、

35桂に33玉は13龍以下。
斜めの四桂連打で56玉まで追いかけて、以下は飛龍が消える気持ちいい収束へ。

  66金、同玉、69飛、76玉、66飛、同玉、69龍、76玉、
  67龍、86玉、97龍、同玉、87金 まで39手

作者「縦型4桂剥しを、歩追いでやるのが狙いです。 持駒4香を4桂に変換し、入手した4桂を斜めに連打した後、初形の飛と龍を消去してみました。 できるだけくるくるらしく易しい手順で、解後感がよくなるように心がけました。」

それでは、みなさんの感想を。 解答到着順です。

松崎一郎さん:
美! △4桂縦列→▲4桂斜列。
たくぼんさん:
No.528の桂バージョン 4桂の斜め連打が良い感触です
蛇塚の坂本さん:
ヒントで飛龍が消えると言うので1三馬を龍で斬る筋を考えて底無し沼に落ち込んだ。
山下誠さん:
香4枚を桂4枚に持駒変換。 終わってみれば、1六の玉が9七まで大移動。
森田正さん:
桂の4段重ね棒が斜め階段に変身。 美しい。
名越健将さん:
前問と似ているが、やや無理創り。 作者は?本間さん、なるほど。
市原誠さん:
桂を斜めにベタベタ打っていくのが楽しかったです。
小林巧さん:
最後は飛→龍→金とバトンタッチで詰み。
飛も龍も後を濁さず綺麗に消えた。
(飛ぶ鳥、後を濁さずですね)
おかもとさん:
取得した桂をどう使うのかと思ったら、ナナメ連打ですか。
太田の渡し71さん:
収束で2枚の飛車が消える構成がとても良い
Estalightさん:
くるくる要素が二つあり、大駒も捌けていて良いと思いました
池田俊哉さん:
No.528と同様、こちらは桂を取りつつ歩で押していく
四桂連打で玉を追い上げて収束だが、軽快な手順で飛龍が消えるのは良いまとめ
松本浩一さん:
上行って消費した柱で斜め下。 用済の飛車を置換して〆。 自信が無いので柿木先生に後半御知恵を拝借。
占魚亭さん:
No.528の桂バージョン。 桂の階段を作る所が面白かったです。
小山邦明さん:
46馬と29飛と19龍の配置で、香や桂の連続手や飛を龍に変えるうまい手順を作り出している。

くるくる展示室No.529 解答:16名 全員正解

  池田俊哉さん  市原誠さん  Estalightさん   太田の渡し71さん
  おかもとさん  小林巧さん  小山邦明さん  占魚亭さん
  たくぼんさん  冨坂碧海さん  名越健将さん  蛇塚の坂本さん
  松崎一郎さん  松本浩一さん  森田正さん  山下誠さん

当選者は、全題の解答発表のあと、展示室で発表します。