感想（短評）をおもちゃ箱掲示板にお寄せください（解答は書かないでください）。
　期限は一応１週間（１月２４日）とし、解答を発表、お寄せいただいた感想を掲載します。
　（それ以降も感想を書いていただければ随時追加します）
　くるくる展示室向けの作品（易しい趣向詰）を募集します。
　作品はメールでomochabako@nifty.comまで。

盤上の金銀など、いかにも受方の持駒を制限する、いわゆる花駒らしい配置です。 実際並べると、受方の持駒は歩が１０枚だけと分かります。

最初は王手が一つしかありません。 １４歩、１２玉まで行ったとき、左の飛角の配置から１１とや２２とに惹かれますが、惑わされずに１３歩成と追撃。 ２１玉、１２と、３１玉でさてどうしましょう。

２１と、と捨てるのが好手で、取ると１１飛成、同玉に１９飛の両王手！
４１玉に更に３１と。 取れば１１飛成で合駒なしの詰。
これで分かりました。 と金の押し売りで、最後は取るしかなく１１飛成まで詰となります。

初手から１３回歩の連続王手。 「記録に挑戦」の歩の連続移動は成を認めてないので記録にはならないのですが、くるくるらしいおもしろい作品でした。

kichoujiさん：　とけた＼(^o^)／

くるくる展示室　Ｎｏ．２解きました。
かなり盲点でした（＾＾；
偶然に見えて必然の駒並び。
２一の駒がと金であることがポイントですかね。
おもしろかったです。

桑田倫彦さん：

ここまで押し売りするんですね
でも○手目は非限定かな?
掲示板に書いたらネタばれになってしまいますな，どうも．（汗）

９手目は成、不成どちらでも可。 まあ素直に成りましょう（笑）

今川健一さん：

こんな作品を創る人は暇。 感想を書く人は、もっと暇。
天下太平、春眠を貪る。
イラクへ派遣された人もいるのになぁ。

S.Kimuraさん：

玉が３三から逃げられて困っていたのですが、
「ここまで押し売り」という感想を見て答えが
ようやく分かりました。そういう意味からする
と、掲示板で感想を書くのは難しいですね。

掲示板での感想、解答をそのまま書くのでなければ、ヒントになるのはかまいません。 解答競争ではないので、なるべく多くの人に解いていただきたいですから。

どかん5号さん：

大きな象（玉）が小さな蟻（と金）を嫌がって
いるような動きが面白いなあと感じました。

ぷらさん：

いやはや苦戦しちゃいました。超俗手の絶妙手にまいった！

のんさん：

こんなとこまで追いかけるとは予想外でした。
配置から想像出来るのに(^-^;
なんか間違っちゃった予感もしますが。

鉄人６８号さん：

玉方に合駒が無いことを利用するのは頭では分かっているのですが、結構手間取りました。 やはり普通の詰将棋とは違った、独特の感覚が必要なのでしょうか。

鳥本敦史さん：

執念深いと金の押し売りで楽しめました。

みなさん、短評、感想ありがとうございました。