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第6章 合しながら (10) 桂合しながら その3 |
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相馬康幸さんの作品集、相馬康幸 Collection は、すぐに売り切れて今では入手困難ですが、相馬さんのホームページ詰将棋マニアックスで全局を鑑賞することができます。本局はそのNo.9。27手。 |
くるくる No.170 |
持駒金4枚ということで、97龍、96合から94金と順に送る手順が浮かびます。飛香は品切れなので合駒は角銀桂のいずれか。途中で角合や銀合をしてくれれば、91まで送って93龍から82角(銀)なので、受方は4回とも桂合で抵抗します。
最後の合駒は、作意手順ではそれまでに合わせて桂合となっていますが、何合でもかまいません。
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