本局は銀による捨て送り(「L−玉−L−同玉」)。 82飛と据えて、ここから趣向が始まります。
くるくる No.103
古図式で趣向詰といえば、久留島喜内の将棋妙案。 数学者としても有名な喜内は、本局のような軽い趣向詰から本格的な趣向詰まで、たくさんの作品を創作しています。