木目1

次ヘ
次ヘ
第2章 いろいろな追い趣向 (5)
歩の趣向 その5
表紙に戻る
表紙に戻る

歩は枚数が多いので、歩の追い(送り)趣向を組み合わせた作品もいろいろ作られています。

八尋無段さんの(新)将棋天国20号(1982年4月)の作品、 黒川一郎さんの「かいつむり」(浪曼集7番)など、 いくつかの作品を合成して、歩追い(送り)づくしの作品を作ってみました。

さすがにこの手数では暗算はつらいと思いますので、盤に並べて、ノンストップでお楽しみください。

くるくる No.28

オリジナルの作品を鑑賞する

1局に「L−同玉」、「L打−同玉」、「L打−玉」、「G−玉」 の4タイプの歩追い(送り)を盛り込んだ作品でした。

塚本さん:
くるくるというより、ぐるーり大回りですね。(^^)
さりげなく歩を全部使って、還元玉とはさすがです。
前半は「送り」より「迎え」がふさわしい気がしました。

お疲れ様でした。
山の手線徒歩一周の旅、お楽しみいただけたでしょうか。

木目1