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詰将棋おもちゃ箱記念作品服部彰夫「砂丘」出版記念作品展
服部彰夫 「砂丘」出版記念作品F
服部彰夫作品集「砂丘」出版記念作品展
「砂丘」作品展



砂丘出版記念作品F詰上り図(「テ」)
  • 初手はこれしかないところですが3手目以降なんと連続6枚駒取り!
    持駒が一気に6枚まで増えてますます厄介に。
    この変化紛れをクリアして39金としたあたりで難解な曲詰も遂にフィナーレを迎えることに。
    「疲れました。」「大変でした。」がほとんどの人の感想になってしまうのが作者としてはいつも残念に思うところなのですが今回はさて?
    なお、本局は作品集には収録されず序盤を作り変えた53手詰(!)の別バージョンが作品集には収録されています。是非、ご覧ください。

  • 皆さんの感想です。

たくぼんさん:
だいぶ慣れたのか、氏ならこの順かな〜というのが分かるようになってきました。
3五馬から4七桂が第一感とは・・・・自分でも呆れそうです
  • すごい・・・。

今川健一さん:
この配置図から「テ」の字が現れて、吃驚。
平凡な47桂に難解派服部さんの本領を見る。
この「テ」の字は、出版される「砂丘」には載りません。 更に難解度の増した53手の改良作が掲載されます。 この作品の解図に取り組まれた皆様には、「砂丘」をご購入の上、再度挑戦され、服部作品をご鑑賞ください。
  • 実は今川さんは「砂丘」の解説担当をされています。
    確か17題担当されていたかと思いますがこの改良版「テ」も今川さんの担当。
    今川さんが難解とおっしゃるので相当です。是非ご覧ください。

コマンさん:
これしか無いのだが二枚の歩成38地点から逃げられそうで「テ」こずりました。
  • お見事!

岡村孝雄さん:
44まで玉が来て、さて収束と思ったら、そこから進まない。
手数30手台のはずなのにまだ10手だし、あれれ?と思ったら再び35馬〜47桂とは……。
  • 玉を中央「付近」まで呼び込んでもまだまだ。55までは遠いですね。はぁ。

>> 総評、および解答成績、当選者