木目1

次ヘ
次ヘ

龍鋸趣向作品全集 木挽唄集
第三章 多往復龍ノコ

表紙に戻る
表紙に戻る

本章では、一枚の龍が一定の軌跡の上を一往復半以上するものを集める。 但し、現在の時点では、一般型龍ノコでは二往復するものはなく、一往復半するものが最高である (複式龍ノコでは、一つの軌跡は短いが二往復する作品が作られている。 志駒屋十政「龍の落とし子」がその例)

二往復させようとした場合にも、馬ノコのそれに準じた手法が使えるように思われるのだが、 作家にとって興味を感じにくい分野なのかもしれない。

木目1