木目1

次ヘ
次ヘ
7 詰物アラカルト(3)
NEW!
表紙に戻る
表紙に戻る

3局目は、東海大の花沢先生による300手超えのシチョウ問題の傑作を紹介します。 1975年にパズル懇談会で密かに紹介されたのみで、これまでどこにも発表されていなかった、幻の名作! ご鑑賞ください。

詰物 No.3 珍瓏 花沢正純 「光芒」
白先 右隅の白の死活如何?

全自動で手順を見る

感想をおもちゃ箱掲示板でお聞かせください
パズル懇話会で紹介した丸尾学さん:
手順は簡単な追落しシチョウだが、作りなす軌跡と象形は素晴らしい。
将棋と違ってアマチュアのこのような珍瓏の発表の場がほとんどないのは残念です。
詰碁作家の塚本惠一さん:
巧い折り返し機構を見つけたものだと思います。 序も収束もなくシンプルなところが現代的です。
白209で210の所の紛れが成立しないのがニクイですね。 その理由は白285で286の所の紛れを追えば分かるでしょう。
シチョウ追いとしては史上の5指に入る佳作と思います。
ayuさん:
花沢さんの「光芒」感激しました。
花沢さんは長いこと連絡が途絶えていたので、ぜひ書き込みをお願いしたいですね。

LINE

若葉さんのJavaアプレット 石語り・日本語版、手順自動再生 を使わせていただいています
うまく再生できない場合には、新しい版数のブラウザでご覧ください

木目1