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51の歩が(a)はなく(b)はある。 (a)の手順は51歩が飛に利いていると詰まない。 一方(b)の手順は51歩が取れないと詰まない。 かくして、(a)(b)は初手から全く異なる手順になる。 (b)はドキドキ2004年1月号で出題した問題から55桂を省いたもので 手順は同一である。55桂は収束の長手数余詰を防止した駒なので、大道棋としてはなくても問題ない。