対戦コースは3手目の龍切りが強手でしたが、本局は初手がポイント。 82銀と打ってから、さあどうしよう、という人には一生解けません。
冷静に考えれば、そんなに複雑なところもないんですが、実際に街頭で出題されたら、いろいろ有望な手がある中で読みきるのは難しそう。
本局は大道棋らしからぬきれいな収束。 これが読み切れたら、ドキドキしながら絶対手を出しちゃいますね!
それでは、みなさんの感想を。 解答到着順です。
- 鳥本敦史さん:
- 対戦コースが82銀からだったので82飛成から手を出してみました。
今回もきれいにまとまってますね。
- 岡村孝雄さん:
- 前問の筋の他にも、初形から 「84銀 同銀 82飛成 同玉 84龍 71玉 73龍・・・」
とか 「94銀 同銀 73飛成 83銀 84龍寄・・・」 とかいろいろな手段がちらつき、短手数ながら一発での正解は成らず。
(^-^;;;
- 涼秋さん:
- 初手にあっさりと飛車を捨てる手は指しにくいですが、銀2枚とすれば手が繋がりますね。
大道棋で清涼詰は珍しいのではないでしょうか。
- 坂田真保さん:
- 銀が7五にきいているので上辺に追うのかな、と一瞬思いましたが、19手では無理そうなので普通に解きました。
毎回、手数はいいヒント。
- コマンさん:
- 初手8二飛成は意表を衝かれた。5手目と7手目の手順前後はお愛嬌。
- 谷口翔太+今川健一さん:
- 孫 初手は銀打、合ってるよね?。
爺 柳の下の泥鰌、解るかな。
ヒントは74銀を活躍させる。
- Kitasanさん:
- 対戦コースで82飛成を読まされたのでこっちは楽だった。
61金、52金の配置から普通の詰将棋なら71玉までの収束を予想するものだが...
と思ったら本当にそうなってしまってびっくり。
- S.Kimuraさん:
- 初手に銀を上下から打つが捕まらない.
惜しい筋が多いだけに,なかなか8二飛成が見えなかった.
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