短編大道棋(11手以内）を対戦型で出題。何回でも挑戦できます。
（駒をクリックして色が変わったら移動先のマスをクリック）
今月は二枚飛車の銀問題の特集。双子問題コレクションも銀問題です

対戦コースは、解答発表後も挑戦できます。
正解手順を確認したい方は、この頁の最後をご覧ください。

この型はシンプルな形のわりに誘い手が多いのが特徴で、大道棋屋さんの客寄せの問題として、よく使われました。 初手銀打だけでも８２銀、９４銀、８４銀の３通り。 ほかにも、８３龍！や８２飛成！なども目につきます。 どうやっても簡単そうですが、９４銀、同銀、７３龍に８３銀引など、いろいろと妙防が用意されていて、一筋縄ではいきません。 本局は３手目がポイントで、この手が分かればあとは簡単です。

それでは、みなさんの感想を。 解答到着順です。

鳥本敦史さん：

83龍がなかなか見えずに苦戦しました。

今月のトップ解答は大道棋の創作もされる鳥本さん。 その作品は詰将棋の小屋で見ることができます。

岡村孝雄さん：

74が龍、というのが目に付きます。
飛車でないので83銀を取るのかなあ・・・とは思いましたが、「82銀 92玉 81銀不成 同玉 83龍」などの筋に嵌まり。 3手目にいきなりかじり付くのにはちょっと意表を突かれました。

涼秋さん：

角筋が止まっている間に一仕事してから下段に落とせば解決。

坂田真保さん：

８三竜がいい感じですね．

諏訪冬葉さん：

初手８３龍ばかり考えていました。 銀打っておけばよかったのか・・・

コマンさん：

７四竜にしたことで８三竜の強手がうまれた。

コマンさん、１月号ドキドキで当選していますので、賞品リストから一つ選んでご連絡ください。

谷口翔太＋今川健一さん：

爺　これは簡単、ヒントは出さない。
孫　初手は銀打、合ってるよね？。 さてと。

Kitasanさん：

83竜が分かれば解決。

市原誠さん：

実戦に現れそうな局面なので、とても勉強になりました。

S.Kimuraさん：

6六金の配置から銀を取る手が見えた．

正解手順：
　　▲８二銀　　△９二玉　　▲８三龍　　△同　玉　　▲７四飛成　△８二玉
　　▲７三龍　　△９二玉　　▲９三銀　　△９一玉　　▲８二銀成　まで１１手詰