木目1

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11月の問題・対戦コース
ドキドキ No.89 解答
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短編大道棋(11手以内)を対戦型で出題。何回でも挑戦できます。
(駒をクリックして色が変わったら移動先のマスをクリック)
今月は二枚飛車の銀問題の特集。 上から打つか下から打つか

対戦コースは、解答発表後も挑戦できます。
正解手順を確認したい方は、この頁の最後をご覧ください。

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この型の銀問題には短手数の問題が多い。 誘い手が多いので、短手数でも実戦価値があるのだと思います。

本局も短いながら、上部に脱出されそうな感じもあり、意外と解きにくかったようです。 作意はきれいにまとまったんですが、61金が強すぎて誘い手が減ってしまったのが不満なところ。

ともあれ、みなさんの感想を。 解答到着順です。

涼秋さん:
大道棋の配置ですが角の移動合や飛車捨てなど好手が織り込まれ,普通の詰将棋としても好作と思います。
コマンさん:
もう少し複雑かと思いましたが、6三角が良く利いていますね。
諏訪冬葉さん:
3手目 73飛引成 ばかり考えていて、こちらの手順が浮かびませんでした。
流さん:
誘い手が多くて右往左往。 どこかで上に追って逃れる順もあって、どうにも作意順の手順に攻めづらいです。 9手でこんなに悩まされるとは。
谷口翔太さん+今川健一さん:
孫 最後に、94銀打を発見。角を引かれて、ドッキ。
爺 また景品を取られる。でも、それが嬉しい。
岡村孝雄さん:
75歩が目に付いて上から銀を打つと遁走コースに思えてしまい、 ついつい下から打ってハマリ。(^^;
鳥本敦史さん:
85桂は上部に脱出されそうなだけに指しにくいですね。
神無七郎さん:
結構紛れがあって迷わされます。実戦だと本当に焦るかも。
Masaさん:
難しくて、やっとのことで解けました。 8四、8二銀のどちらも詰みそうなので、そちらから手がけたのですが、だめでした。
kitasanさん:
大道棋としてはきれいな手順で気持ちがよいです。
坂田真保さん:
6三角は8五にきかせた駒だったんですね.
市原誠さん:
紛れが少なくいけど、実戦っぽい感じもする。
のんさん:
一回解いて、解答忘れてもう一回解きました。
2回とも思ったのですが、異常にとっつきにくかったです(ーー;)
銀問題は香歩問題と比べると、なにかとっつきにくい印象があります。(僕だけ?)

もっとも、簡単に解けたのでよかったのですが。
収束綺麗ですね。普通の短編詰将棋みたいです。

LINE

正解手順:
  ▲9四銀  △同 角  ▲7三飛行成 △8三角引  ▲8五桂  △9四玉
  ▲9二飛成 △同 角  ▲9三龍 まで9手詰

木目1