短編大道棋(11手以内）を対戦型で出題。何回でも挑戦できます。
（駒をクリックして色が変わったら移動先のマスをクリック）
この王様、横にも上にも逃げられない。しかも手には強力な飛車が。
ちょいちょいと詰めてください。

対戦コースは、解答発表後も挑戦できます。
正解手順を確認したい方は、この頁の最後をご覧ください。

私の創生した類型。 上から、横からの飛打で簡単、という誘い手で、両方とも角捨て合の妙防があります。 本局は横からが正解。 角捨て合に同馬も有望そうですが、手はいろいろあるもののきわどく逃れます。 同飛、８５玉、９６角、９５玉となると７４飛がジャマ駒になっていて、この飛を捨てれば解決。

それでは、みなさんの感想を。 解答到着順です。

谷口翔太さん：

86飛打、94王、85馬、の３手詰
こんな解答があると、楽しいね。

３か月連続一番槍！　出題したその日のうちに解答が届きました。

もずさん：

3手目同馬の紛れに悩まされました。

涼秋さん：

縦か横か，飛車打ちが決まれば解決。

神無七郎さん：

本筋よりも「72歩が省けないか」の方が気になるのは、詰将棋作家の職業病みたいなものか。

７２歩がないと、７４同馬の筋で余詰。 こちらの筋でまとめることもできそうですね。

名越健将さん：

正解はヨコからか・・７分です。

坂田真保さん：

配置から見て初手８六飛はなさそうだったので，簡単でした．

お強い！

S.Kimuraさん：

9六角が盲点となり，かなり苦しみました．

俗手だけに意外と打ちにくいのかも。

市原誠さん：

焦点の合駒？

馬と飛車の焦点への捨合。 馬で取れば飛車の、飛車で取れば馬の利きが止まります。

正解手順：
　　▲６四飛　△７四角合　▲同　飛　△８五玉　▲９六角　△９五玉
　　▲９四飛　△同　玉　▲８五馬まで９手詰