木目1

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8月の研究問題(力試しコース)
ドキドキ No.58 解答
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出題時のコメント:

ちょっと広がりすぎ。4筋ぐらいにまとまれば・・・ 49手

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銀問題の形で持駒角にできないか、という発想で創作した問題。 結果としては、あまり誘い手が多くないので、大道棋としてはいま一つ。

ぐるぐる49手も追い掛け回したのは、若気の至りですが、今でもこういう手順は割りと好きです。

それでは、みなさんの感想を。 解答到着順です。

こんさん:
2手目歩合の変化で98馬と捨てて89銀とするのになかなか気づかなかった。
涼秋さん:
桂の中合を強要し,この桂で玉を跳ね返すのはおもしろい構想と思います。 中盤,広さの割には玉方の応手が限定されるというのが加藤さんのコメントの意味でしょうか。

45香があると、そちらに追うことが暗示されます。 大道棋として考えると、誘い手の順に関係ない駒は、なるべく置きたくないですね。

岡村孝雄さん:
この簡素な形から盤上を一往復して、馬捨てまで飛び出すとは。
43手目以降はいろいろ手段があるようですが、問題ないでしょう。
ところで、実戦だと最初に71角を指したお客さんには82歩合と応じるのでしょうか?・・・と考えてみたり(笑)

岡村さんもだんだん大道棋屋さんの発想になってきましたね(笑)

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