木目1

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7月の研究問題(肩ならしコース)
ドキドキ No.53 解答
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出題時のコメント:

今月は銀問題を特集。 幕開けは大道棋には珍しく飛角図式です。 11手

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全国大会では、北海道の阿部さんが大道棋を実演。 強豪解答者が次々討ち取られたようです。 TETSUも挑戦したかったけど、福島さんから「矢場さんとTETSUさんは禁止」と (^^;

岡村孝雄さん:
阿部重治郎さんの大道詰将棋実演。 大道棋を見た経験がなかったというのと、有名作家や強豪解答者がギャラリーとして居並ぶということで ちょっとした緊張の中での挑戦でしたが(笑)、実に楽しかったです。
こんさん:
全国大会の阿部さんの出題図を私は見ていません。 アップして頂けないでしょうか。

阿部さんの大道棋、私も見たかったんですが、記録大賞のデモをやってたんで、ほとんど見られませんでした。 全国大会、参加できなかった方はドキドキでお楽しみください。

さて、本局、銀問題の配置を眺めているうちに、飛角図式になるのではないかと思いつきました。 さすがに飛角配置だけでは詰まないので、双玉にして試行錯誤でできたのが本局です。 手順は簡単で実戦では苦しいですが、この形は客寄せにはなるかもしれません。

それでは、みなさんの感想を。 解答到着順です。

涼秋さん:
6二馬が意外に見えにくいですね。 詰上がりも飛角図式とは。
神無七郎さん:
素直に作意から入ったので、銀問題特有の紛れは読み飛ばしていました。
双玉の飛角図式なので、これが銀問題の変形だとは気付きにくですね。
こんさん:
自分でもねらっていた筋でしたので、すんなりできました。
市原 誠さん:
迂闊に攻めると、逆王手を喰らって即アウトですね。 だから、双玉問題はコワイ。
坂田真保さん:
これは,この筋しかないですね.
岡村孝雄さん:
76金でもよさそうですが、双玉飛角図式なのがお洒落。

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