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露天風呂付き客室で温泉三昧

 

Date 2000年2月19日 
Place 伊豆・修善寺温泉
Purpose (一応)盲腸の療養

 

Reason
夫が盲腸で入院した。病室で義母が「看病で大変だったから温泉にでも連れて行ってもらいなさいね」と言った。
確かに病院と家との往復は大変だったけど、身体がぼろぼろに疲れていたわけではなかった。でもそう言われると、疲れているように思えてくるから不思議だ。
幸い(?)保険でいくらかお金がおりるらしい。このこともあってか、夫に打診してみると肯定的な返事が返ってきた。珍しい、この機に乗じて決行だ!
Choice
温泉に行くといってもどこでもいいわけではない。今回の私のチョイスは「場所」ではなくて「シチュエーション」。「露天風呂付き客室」がターゲットだ。
この「露天風呂付き客室」、今けっこう人気があるらしい。旅行代理店で「温泉」を扱ったパンフレットを見ると、露天風付きの客室という文字が踊っているものをけっこう見かける。
実は11月に雑誌を見て以来、私の思考回路が「温泉→部屋で温泉に入りたい→どうせなら露天風呂→露天風呂付き客室」という連想になっているからだ。

私が「露天風呂付き客室」にこだわる理由は二つある。

  • 部屋と大浴場が離れてると身体が冷えちゃうような気がする。いちいち行くのもめんどくさい。
  • 夫婦で行く場合、男女で浴場が分かれていると孤独にひたってチャポリンと さみしく湯船につかっていなくてはならない。 見知らぬ人とうちとけるほど社交的でもないし。。。

夫がよく連れて行ってくれる静岡県のホテルには温泉があるが、残念なことに客室と浴場の建屋が別だ。ものすごく離れているような気がしてしまう。
女同士で行く場合は大浴場の方が楽しいが、夫婦で行く場合は「気持ちいいね」などと話す相手もいない。
昨今貸切風呂も流行のようだが時間が気になる。それにわざわざ予約してまで入りたくない。

部屋にあればいつでも入れるし、気兼ねする人もいないし、身体が冷えることもない。優雅な温泉タイムを満喫できるはずだ(もちろん、大浴場のようなゆったり広々感は無理だけど)。
唯一の難点は料金の高さ。当然通常の客室よりは当たり前のように割高。高いからといって本当に快適なのか実際に行ってみないと分からない。いくらまで出せるか&後悔しないかよく考えないと。

Ryokan
修善寺温泉「桂川」
狙っていた旅館が一杯で2時間近くJTBでねばって予約できたところ。第3希望だったので御の字。途中「露天風呂はあきらめて檜風呂でがまんするか」と思ったのだが,運よく露天風呂付きをゲット。

客室数の少ないところがよかったのだが,大きなホテルらしい。まあ,今回はこれでOKだ。

Details
部屋数 全90室。うち露天風呂付きは8室。
チェックイン 14:00 チェックアウト11:00


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