大昔、私が最初に買ったゲーム用コントローラ。全てはここから始まった。
Lode Runnerをするために導入したが、ゲームを始めていきなり穴を掘るキーが逆だと気がついた。しょうがないので分解してファミコンでいうところのAとBを入れ換えた。入れ換えられる構造で良かった(でなけりゃいきなりゴミである)。かなり愛用酷使された原点のパッド。
MSXでゲームをやっていた私だが世の流れはファミコンになっており、面白そうなゲームはファミコンでリリースされるようになった。そこでStar Soldierがやりたくて発売と同時にこの任天堂互換機であるツインファミコンを手に入れた。
1の方が酷使されている。2のマイクはたけしの挑戦状以外で使った記憶はない。
ファミコンではASCII Stickを多用していたが、RPGとかマリオはパッドの方が使いやすいと途中で気がついた。でもケーブルが短いのが欠点。
R-TYPEをやるためにPC-Engineを買った人は多い。私も例に漏れずそうだ。
この日本製の純正付属コントローラはそんなには使っていない。本体と同時にTURBO STICKを買っており、それを酷使したからだ。
このコントローラは後にBOMBER MANの対戦で活用された。
端子はPC-9801のキーボードやMacintoshのシリアルと同じで、延長ケーブルは手に入れやすい。
Wizardry IVをやるためにPC-Engine DUOを買った。Wizardry IVはいまだにコンシューマではPC-Engine ROM2版が唯一の移植である(1999年当時、その後ニューエイジとしてPSに移植された)。
この台湾製の純正付属コントローラは連射機能がある。付属コントローラに連射機能があるのは後にも先にもPC-Engineだけではないだろうか。FCやSFCに比べ、連射機能が意味を持つシューティングゲームに佳作が多いPC-Engineならではという特色だ。
もちろん私は主にTURBO STICKを使ったため、BOMBER MAN対戦以外ではあまり活用されていない。連射機能部分が接触不良気味な粗悪品ということもあり、パッド向きのゲームは上記白いバージョンを使っていた。
いまだにWizardry外伝IVで活躍しているスーファミ純正コントローラ。LRボタンという画期的な機能の導入されたある種業界標準形態だ。ケーブルの短さが難点。日本製。
スーファミ向けにはHORIのジョイスティックを買ったが、ロクなシューティングゲームがないため使う機会がなく引っ越しの時に捨てた。やたらとでかかったのだ。
RIDGE RACERとJumping Flash!をやりたくてPlayStationを買った。
これは比較的初期型の本体付属マレーシア製純正コントローラ。後のバージョンと微妙に大きさが違う(少し小さい)。そのため、いまだに私の最も多用するコントローラとなっている。
対戦のため同型を買い足して2本あるが、ChoiceStick導入により追加分はMacintoshのゲームコントローラになっている。
優れたコントローラだ。
SCPH-1010の欠点はケーブルが短いこと。この中国製純正コントローラはケーブルが2メートルあることが特徴だ。
しかし、どうも裏の穴と指がぶつかってあまり具合が良くない。微妙に大きいことも気になった(北米仕様か?)。そんなわけで、買ったものの使っていない。
SCPH-1010の欠点は秋月で買ってきた延長ケーブルで解決。
METALGEAR SOLIDのサイコ・マンティスが仕掛ける超能力を見るためにお姉ちゃんが買ってきた。
この日本製純正コントローラはやはり微妙に大きく、加えて振動機能のため重くなっている。結局メインに使うコントローラにはなっていない。
純正のケーブルが短かったころ、ケーブルの長さに惹かれて買ってきたんだと思うが、そもそも家にあるのを忘れてたくらいどうでもいいコントローラ。
そうそう、互換性が完全でなく、きちんと動けないゲームがあったのが破棄の理由だった。形状は好きだが(方向キーがサターン風)粗悪品には違いない。日本製。
RIDGE RACERシリーズ専用コントローラともいえるネジコン。韓国製。
ゲームのパッケージには対応コントローラにSLPH-00001と書かれているが、コントローラ自体にはNPC-101という型番しか記載されていない。えらい不親切。
是非Dreamcastにも欲しい。
我が家のSEGA係のお姉ちゃんがVIRTUA COPをやりたくてサターン本体を導入。この中国製純正付属コントローラはSONY純正に比べちょっと軽めなのが富士通のOASYSキーボードを連想させ好きではなかった。しかしPCで使えるI/FボードIO-DATA IF-SEGA/ISAの導入によりPCのコントローラとして活躍している。
粗悪品の多いPCのパッドに比べ数倍の操作性の良さを実感。なんといってもレイラ・クロフトが真っ直ぐ走れるのだ(真っ直ぐ走れないパッドが劣悪なだけだが)。
せがた三四郎(セガ・サターン・白)向けコントローラ。型番は同一だが、日本製。
I/FボードIO-DATA IF-SEGA/ISA向けに、PC用として導入。やはりホワイトボックスには白コントローラである。
NIGHTSをよりよく遊ぶため導入。まさしくNIGHTS専用コントローラといえるほど相性が良い。NIGHTSをダメだと主張する人はもしかしてこのアナログコントローラを使ってないのではと疑う。
形状的に後のDreamcastコントローラに引き継がれる傑作コントローラ。日本製。
対戦のため導入。6人でBOMBER MANをするのは無茶だった(体験談)。
これも完全互換ではなく、確か3D Lemmingsが動かなかった。まあ、このゲームはマウス向きだとは思う。
Macintoshのゲーム用パッドの選択肢は異様に狭い。
この台湾製パッドは値段が高いくせに変にでかくて方向キーがひっかかるという粗悪品。
どうもサプライヤ側はマック用ゲームコントローラには市場がないと思っているようだが、値付けの間違った製品が売れないのはあたりまえ。ゲームコントローラに10000円払う人間は稀である。
これはPIPPIN向けでなくMacintosh向け。全てのMacintoshで動くわけではないらしいが詳細は不明。PowerMacintosh 8500では動くので結果オーライ。一時期2000〜3000円で出回っておりすかさず購入。定価は10000円以上だったはず。
トラックボールを持つコントローラは唯一だろう。Marble MadnessやMissile CommandもOK。ただし、コントローラとしてはこの凝りすぎた形状からやはり使いにくい。
一見6ボタンだが、2つは連射専用ボタンであり4ボタンのコントローラ。しかも連射ボタンが中央に鎮座するため4ボタンとしても実に使いにくい。どのみちDOOMをするにはボタンが足りない中国製の粗悪品。
方向キーがかなり斜めになっており、真っ直ぐ進ませるのに苦労する米国製の粗悪品。
見てわかるとおりPSコントローラそっくりである。しかし実際は方向キーが安定せずかつひっかかってキャラを真っ直ぐ進ませるのに苦労する中国製の粗悪品。最近のUSB製品は改善されたのであろうか?
DOOMやQuakeはなんとかこれでもできたが、TombRaider IIはどうにもならない。キャラの動きで要求されるシビアさが違うのだ。不満を持ちながら使ってきたが、IO-DATA IF-SEGA/ISAの導入で引退決定。
GRAVISのラインナップにはスーファミ純正そっくりな製品やサターン純正そっくりな製品がある。
Microsoftの周辺機器は使い勝手の良い製品が多い。勿論変なものも多い。
このマレーシア製のある意味純正コントローラも使い勝手は良い方だ。キーはサターンコンパチで嬉しい仕様。謎のボタンが2つあるが、余計な機能は削って安くして欲しいところ。
しかしIO-DATA IF-SEGA/ISAが使える環境(DirectX)では出番はなさそうだ。DirectXの使えないDOSゲームでの活用を考えている。
中国製純正コントローラ。こんなに特徴的なコントローラは任天堂初では?
3Dスティックはゲームの可能性は広げたが、遊び方を決めつけた感もある。個人的にはZボタンが気に入っている。左の親指が痛くなるのはどうにかならないもんだろうか。
N64はデフォルトで4人対戦の可能なゲーム機なので、F-ZERO Xの対戦向けにあと3つコントローラを導入。4人でやるF-ZERO Xは面白い。
SEGA係のお姉ちゃんがTHE HOUSE OF THE DEAD 2やりたさにDreamcast本体を導入。
この日本製純正付属コントローラには賛否あるものの、アナログが3系統もあるスグレもの。カーレースのアクセルもアナログコントロールできるところがポイント高し(でもネジコンが欲しい)。
ぷるぷるぱっくを付けるとかなり重いのが難点。
しかし、サターンと比べるとボタンが減っているのが気になる。TombRaiderは移植されないということか? (移植はされたが、やりやすいとはいい難かった)
格闘ゲーム向けの非純正パッド。台湾製。
多少安く同じものがノーブランドで販売されていたが、たぶん全く同じ。
スペースチャンネル5をやるのに純正コントローラではなんともやりにくかったので導入。LRボタンを使わないゲームだからこそ可能だった。そういえば格闘ゲームでは使っていない。
本体付属の純正パッド。中国製。
最初の頃は重さがいやで、ずっとPS1のコントローラを使っていたが、アーマードコア2でR3ボタンという謎のボタンの存在に気付き、ようやく使いはじめた。アナログのスティック部分を押せるなんて、きっといまだに気付いてないプレーヤーが多いに違いない。
黒いGAMECUBEに付属の黒い純正パッド。中国製。
N64に比べ、かなり持った感触が良い。手が比較的自由な配置になるからだろうか。
Bボタンがちょっとフニャけているんだが、まいちゃん舐めた?
対戦向けにもうひとつ。裏が透明。
とはいえ、まだ一度も使っていない。今度ウェーブレースで対戦するからな>イケダ