東直子の2005年までの活動メモ

2021年以降の活動メモ

●2005年

1月
・作品2首+題詠「ポケット」「かばん」1月号
・「今月のビタミン・バナナキャンドルとカナッペ」(エッセイ+1首)「歌壇」1月号
・1首(口絵)「 〃 」 〃
・「そらまめ文庫」(もとしたいづみ文/あべ弘士絵『どうぶつゆうびん』、ブルボン小林著『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ』、佐藤多佳子著『しゃべれどもしゃべれども』書評)「毎日新聞」1月21日(金)付朝刊
・「短歌を解放へと向わせるために」(評論)「みぎわ」1月号
・「最近刊歌集・歌書評・共選」(小澤婦貴子歌集『片脚の虹』、さとうますみ歌集『プラスチック紀』、家原文昭歌集『青女憧憬』、さくまゆきえ歌集『星の揺り籠』、菊池裕歌集『アンダーグラウンド』、三浦克子歌集『哈爾浜の虹』、植村隆雄歌集『蛹化の過程』、竹西寛子著『陸は海より悲しきものを 歌の与謝野晶子』書評)「短歌研究」1月号
・酒井駒子著『金曜日の砂糖ちゃん』(コメント)「MOE」1月号
・「ぷらむ短歌会」1月9日(日)(テキスト・松平盟子作品等)

2月
・「モノレール」(8首)「かばん」2月号
・「今月のビタミン・「身体の裡(うち)のあたたかさ」(エッセイ+1首)「歌壇」2月号
・1首(口絵)「〃」〃
・「水曜日のむすめ」(13首)「短歌往来」2月号
・「最近刊歌集・歌書評・共選」(河野裕子著『季の栞』、藤永洋子著『ラルゲット63』、今野良子著『切り絵の兎』、檜垣美保子『コロナの雫』、五月女澄子著『デュフィーの海』、照屋眞理子『抽象の薔薇』、大橋麻衣子著『シャウト』、中島美千代著『夭折の歌人 中城ふみ子』書評)「短歌研究」2月号
・「ぷらむ短歌会」2月13日(日)(永井陽子作品等)
・「そらまめ文庫」(久世光彦著『女神』、関川夏央著『現代短歌そのこころみ』、フランチェスコ・ダダモ作/荒瀬ゆみこ訳『イクバルの闘い 世界一勇気ある少年』評)2月18日(金)「毎日新聞」朝刊

3月
・「消せない未来」(8首)「かばん」3月号
・「今月のビタミン 干して、戻して」(エッセイ+1首)「歌壇」3月号
・1首(口絵)「〃」〃
・「テーマ別アンソロジー2004〈私の1首〉」「〃」〃
・「バチアタリの涙」(エッセイ)「「群像」3月号
・「「なんでもなさ」の残酷さ」「文學界」3月号
・・「そらまめ文庫」(重松清著『みんなのなやみ』、馬場あき子著『花のうた紀行』、姉崎一馬著『はるにれ』評)「毎日新聞」3月18日(金)朝刊
・「この世でいちばん黄色いもの」(7首)「短歌研究」3月号
・「最近刊歌集・歌書評・共選」(水原紫苑著『あかるたへ』、阪本三代子著『麹塵の宿』、林民子著『コルシカブルー』、井澤洋子『麦藁色の帽子』、大谷和子著『笑ふ人』野地千鶴著『堆朱』、中野照子著『南溟、』鏑木賢一著『古典を遊ぶ』(新星書房)「〃」〃
・「週刊ブックレビュー」出演(久世光彦著『曠吉の恋』、夏石鈴子著『愛情日誌』、佐藤真由美著『恋する歌音』紹介) 3月13日(日)NHKBS2午前8時〜9時
・「ぷらむ短歌会」3月13日(日)(大西民子作品等)
・伴風花&柴田瞳 第一歌集を語る会〜燃え出しそうなイチゴ批評会〜(パネリスト)3月20日(日)
・「ハルニレの木の下で」(ミュージカル脚本)3月31日(木)昼2時〜 夜6時〜 船橋市民文化ホール 1000円 西船橋子どもミュージカル公演
・題詠「鍵」(3首)「猫又」30号

4月
・「ほこり、むらさき」(7首)「かばん」4月号
・「今月のビタミン 最高級?」(エッセイ+1首)「歌壇」4月号
・「洗う茶碗が二つある現実」(穂村弘氏との対談)「小説宝石」4月号
・「一夜さん」(9首)「さがな。」86号
・「列島縦断短歌王国」出演 4月23日(土)NHKBS2午前11時〜午後4時
・「西から東から 言葉を残す」(エッセイ)「めぐみ」
・穂村弘著『現実入門』書評「時事通信」配信
・松尾由美著『雨恋』書評「週刊読書人」 
・「ぷらむ短歌会」4月10日(日)多摩センター花見吟行

5月
・「カナリア諸島」(15首)「野性時代」5月号
・「今月のビタミン 根菜さんのこと」(エッセイ+1首)「歌壇」5月号
・「つながっている」(エッセイ)角川「短歌」5月号
・「羅列と自意識」(「かばん」3月号評)「かばん」5月号
・「現代短歌─これがポイント」(現代歌人協会公開講座・講師) 5月25日(水)学士会館 午後6時〜午後8時
・「ぷらむ短歌会」5月8日(日)(早川志織作品等)

6月
・「太陽がこわい」(8首)「かばん」6月号
・『愛を想う』著者特別対談「〃」〃
・千葉聡さんへのメッセージ「〃」〃(「かばん」6月号にて『愛を想う』特集を組んでいただきました。外部批評者は、高橋睦郎さん、水原紫苑さんです)
・「急にさびしい花いちもんめ」(20首)「歌壇」6月号
・「今月のビタミン 味な掘り出しもの」「〃」〃
・「都市の底の幼虫の眠り」(栗田有起著『オテル モル』書評)「文學界」2005年6月号 
・「内臓と直結する痛み」(紺乃卓海著『原罪の殻Ca』解説)
・「ダメ書道塾生の私と那須先生」(エッセイ)『ズッコケ大研究ファイナル』(ポプラ社)
・「伊香保短歌大会」(選者)6月18日(土)伊香保温泉・ホテル天坊 
・「ぷらむ短歌会」6月12日(日)

7月
・「生命体としての体感と根源的な問い」(早川志織歌集『クルミの中』評)「短歌往来」七月号
・「ぷらむ短歌会」7月10日(日)


「ロビンソン*ロビンソン」(ミュージカル脚本)8月3日(水)・4日(木)稲城子どもミュージカル第4回公演 於:パルテノン多摩小ホール


●2004年

1月
・「姫神楽」(ミュージカル原作)1月9日(金)〜11日(日) 新国立劇場小劇場
・2首+題詠「しかし」「かばん」1月号
・インタビュー「清流」1月号
・諸田玲子著『氷葬』(新潮文庫)解説
・どいかや著『チリとチリリ』(コメント)「MOE」1月号
・「今月のビタミン・青のりさん」(エッセイ+1首)「歌壇」1月号
・小池光(一首評)「短歌四季」1月号
・「疑似恋愛」(エッセイ)角川「短歌」1月号
・『博文館当用日記2004』(一首引用)
・「宝石歌会」(歌会記録)「小説宝石」1月号
・特集「本歌取りVS.パロディー」(解説+パロディー歌1首)「短歌研究」1月号
・「「最高の恋愛小説」特集」(江國香織著『ぼくの小鳥ちゃん』+川上弘美著『ニシノユキヒコの恋と冒険』について)「週刊朝日」1月2・9日号
・佐佐木幸綱編著/田島董美画『口語訳詩で味わう百人一首』(書評)「時事通信」配信
・「オノマトペ」について(コメント)「共同通信」配信
・長嶋有著『ジャージの二人』(書評)「産経新聞」1月18日付朝刊
・コーネリア・フンケ著『魔法の声』(書評)「週刊読書人」1月23日号
・「ぷらむ短歌会」1月17日(日)(テキスト・大塚寅彦作品等)

2月
・「レモンチキンの窓辺に」(作品20首)「短歌研究」2月号
・「寸前」(8首)「文藝春秋」2月号
・「今月のビタミン・冬の滋味」(エッセイ+1首)「歌壇」2月号
・青柳守音著『風ノカミ』(書評) 「短歌人」2月号
・「短歌実験準備室」2 視心伝心」(短歌入門評論)「短歌ヴァーサス」3号
・「ことばの星空 耳裏の星 」(エッセイ+1首)「共同通信」配信
・「ぷらむ短歌会」2月8日(日)(テキスト・今野寿美作品等)

3月
・「ふゆひなた」(5首)「かばん」3月号
・「海の批評会記録」「 〃 」 〃
・「今月のビタミン・シナモン」(エッセイ+1首)「歌壇」3月号
・新春競詠(1首)「 〃 」 〃
・「閉塞からのがれてきた女歌の行方」(評論)角川「短歌」3月号
・「朗読フェスティバル」出演 3月13日(土)午後2時半〜4時半 お茶の水・カザルスホール
・「桜競泳」(2首)「毎日新聞」3月28日(日)付
・「ぷらむ短歌会」3月14日(日)午後2時〜(テキスト・千葉聡作品等)

4月
・「花錯乱」(6首)「かばん」4月号
・「今月のビタミン・抗いがたきカレーの香」(エッセイ+1首)「歌壇 」4月号
・「そらまめ文庫」(ローラ・インガルス・ワイルダー著『わが家への道 ローラの旅日記』、村上春樹著『遠い太鼓』書評)「毎日新聞」4月16日(金)付朝刊
・「作品季評」(前半)「短歌研究」4月号
・香川ヒサ著『MODE モウド』、安永蕗子著 『褐色界』、篠弘著 『軟着陸』、三井 修著『風紋の島』、大塚寅彦著 『ガウディの月』、中川佐和子著『朱砂色の歳月』(書評)「短歌春秋」90号(春号)
・「硝子百景」(20首)「短歌四季」4月号
・「かばん二十周年記念」(1首)「 〃 」 〃
・大岡信著『瑞穂の国うた』書評「時事通信」配信
・「ぷらむ短歌会」4月11日(桜吟行)

5月
・「オーロラ」(7首)「かばん」5月号
・「今月のビタミン・土地の食癖」(エッセイ+1首)「歌壇」5月号
・「そらまめ文庫」(諸田玲子著『紅の袖』、梨木香歩・作/木内達朗・絵『蟹塚縁起』、多和田葉子著『犬婿入り』書評)「毎日新聞」5月21日(金)付朝刊
・「作品季評」(後半)『短歌研究』5月号
・シンポジウム「フェスティバルin名古屋」参加 5月29日(土)愛知淑徳大学記念講堂
・「時代という装置」(時評)角川「短歌」5月号
・「アンケート特集 わたしの代表歌」(1首)「現代短歌雁」57号
・「どこまで転べども」(寺山修司俳句作品評)「俳句界」5月号
・「いたかもしれない」(『吉行理恵詩集』(現代詩文庫)書評)「現代詩手帖」5月号
・『短歌があるじゃないか。 一億人の短歌入門』出版(角川書店・穂村弘、沢田康彦との共著)5月29日発行
・「ぷらむ短歌会」5月13日(日)(テキスト・石川美南作品等)
・シンポジウム「フェスティバルin名古屋」(パネリスト参加)5月29日(土)愛知淑徳大学記念講堂

6月
・「どの海にかえろうかなあ」(8首)「かばん」6月号
・「「わたし」を読む」(「かばん」4月号評)「 〃 」 〃
・「今月のビタミン・オリーブオイルは休日に」(エッセイ+1首)「歌壇」6月号
・「朗読フェスティバル」記録「 〃 」 〃
・「そらまめ文庫」(穂村弘著『もうおうちへかえりましょう』、宮沢章夫著『牛への道』、角田光代著『今、何してる?』書評)「毎日新聞」6月18日(金)付朝刊
・「切なくも凛々しく、はかなくもしなやかに」(伴風花著『イチゴフェア』栞文)
・「朗読フェスティバル」記録「歌壇」6月号
・「五十年前の若者たち」(時評)角川「短歌」6月号
・講師近詠2首「短歌春秋」夏号
・「短歌があるじゃないか。」第7回「オノマトペ」(座談会)「本の旅人」6月号
・片山恭一著『雨の日のイルカたちは』書評「共同通信」配信
・「ぷらむ短歌会」6月13日(日)(テキスト・森岡貞香作品等)

7月
・「今月のビタミン・焼きましょう」(エッセイ+1首)「歌壇」7月号
・「そらまめ文庫」(安房直子著『なくしてしまった魔法の時間』、川上弘美著『神様』、田口犬男著『ハッシャ・バイ』書評)「毎日新聞」7月16日付朝刊
・長嶋有著『パラレル』(書評)「日本経済新聞」7月25日(日)付朝刊
・「純粋生命感覚」(大滝和子作品一首評)角川「短歌」7月号
 ・「ロビンソン*ロビンソン」(ミュージカル脚本)上演 7月17日、18日計4回公演 南大沢文化会館主ホール
・「NHK歌壇」出演「NHK教育TV」7月3日(土)午前7時半〜8時・再放送7月8日午前5時半〜6時
・「ぷらむ短歌会」7月11日(日)(テキスト・春日井建作品等)

8月
・「声ふるわせているあいだ」(8首)「かばん」8月号
・「こんなところにポピーが咲いて」(30首)「短歌ヴァーサス」4号(東直子特集号)
・「夕暮れのひなたの国」(ショートストーリー)「 〃 」
・「短歌実験準備室3 必死条件」(短歌入門評論)「 〃 」
・「今月のビタミン・夏のまるかじり」(エッセイ+1首)「歌壇」8月号
・「そらまめ文庫」(クリス・クラッチャー作、金原瑞人訳『ホエール・トーク』、笹生陽子著『ぼくは悪党になりたい』、千葉聡著『そこにある光と傷と忘れもの』書評)「毎日新聞」8月20日付朝刊
・自作1首へのミニエッセイ「短歌春秋」91号
・よしもとばなな著『海のふた』『High and dry(はつ恋)』(書評)「週刊読書人」
・伊藤比呂美著『ラヴソング』(書評)「時事通信」配信
・ひぐらしひなつ著『きりんのうた。』批評会(パネリスト)8月7日(土)午後2時〜
・「ぷらむ短歌会」8月11日(日)(テキスト・中川佐和子作品等)

9月
・「最悪の眠り姫」(8首)「かばん」9月号
・「今月のビタミン・梅の実力」(エッセイ+1首)「歌壇」9月号
・「そらまめ文庫」(長嶋康郎著『古道具ニコニコ堂です』、クラフト・エヴィング商會著『クラウド・コレクター』、小川洋子著『密やかな結晶』書評)「毎日新聞」9月17日付朝刊
・「女流歌人の時代」(自選10首+メッセージ)角川「短歌」9月号
・「樹の上のブランコ」(エッセイ)「現代詩手帖春日井建追悼特集号」
・『愛を想う』(歌画集/イラスト=木内達朗/ポプラ社)9月12日刊行
・安達千夏著『おはなしの日』(書評)「共同通信」配信
・「ぷらむ」短歌会9月12日(日)(テキスト・佐藤通雅作品等)

10月
・「兄はカラスの」(6首)「かばん」10月号
・「今月のビタミン・生姜あります」(エッセイ+1首)「歌壇」10月号
・「そらまめ文庫」(高山なおみ『日々ごはん1』、内田百けん『御馳走帖』、辺見庸『もの食う人びと』書評)「毎日新聞」10月15日(金)付朝刊
・「短歌実験準備室4 迷言実行」(短歌入門評論)「短歌ヴァーサス」5号
・「決定的な擬音語・擬態語」特集「短歌研究」10月号
・「秋の、長い雨のなかに」(5首)「毎日新聞」10月24日(日)付朝刊
・「赤を重ねて」(7首+エッセイ)「東京新聞」10月30日(土)付夕刊
・「ぷらむ」短歌会10月10日(吟行)
・「かばん20周年記念・いつもポケットに短歌」(出演)10月16日 武蔵野公会堂

11月
・「紅い指」(7首)「かばん」11月号
・「今月のビタミン・白く、はかないもの」(エッセイ+1首)「歌壇」11月号
・「そらまめ文庫」(本上まなみ著『ほんじょの天日干。』、佐々木悟郎著『ライカ百景』、枡野浩:短歌/八二一:写真/渋谷展子:シネマ文字『もう頬づえをついてもいいですか?』書評)「毎日新聞」」11月19日(金)付朝刊
・「読書日記1」(岡井隆著『E/T』について)「日本経済新聞」11月4日(木)付夕刊
・「読書日記2」(金原瑞人著『大人になれないまま成熟するために』について)「 〃 」11月11日(木)付夕刊
・「読書日記3」(野沢尚著『反乱のボヤージュ』について)「 〃 」11月18日(木)付夕刊
・「読書日記4」(高原英理著『ゴシックハート』について)「 〃 」11月25日(木)付夕刊
・「無垢な対話」(河野美砂子歌集『無言歌』書評)「梧葉」第3号
・「ぷらむ短歌会」11月7日(テキスト・本田瑞穂作品等)
・「プロムナード現代短歌」(鼎談+朗読)11月13日(土)午後1時〜朝日ホール(名古屋)

12月
・「カラオケと増水」(8首)「かばん」12月号
・「境界線上からの歌声」(本多瑞穂著『すばらしい日々』書評)「 〃 」 〃
・「関係という動機」(「かばん」10月号評)「 〃 」 〃
・「「手」さぐり」(エッセイ)「 〃 」 〃
・「今月のビタミン・「超おいしかった」体験」(エッセイ+1首)「歌壇」12月号
・「そらまめ文庫」(湯本香樹実・作/植田真・画『わたしのおじさん』、夏石鈴子著『家内安全』、江國香織編『活発な暗闇』書評)「毎日新聞」12月17日(金)付朝刊
・「2004年 私の3冊」(水原紫苑著『京都うたものがたり』、瀬尾まいこ著『天国はまだ遠く』、ポリー・ダンバー作 もとしたいづみ訳『ケイティー』評)「公明新聞」12月20日(月)付
・「思考途上のリアル」(真中朋久歌集『エウラキロン』書評)「短歌往来」12月号
・竹西寛子著『陸は海より悲しきものを ──歌の与謝野晶子』(書評)「時事通信」配信
・「私の読書遍歴」(インタビュー)「文學界」12月号
・『愛を想う』についての長嶋有氏、木内達朗氏との鼎談「ポプラビーチ(http://www.webpoplar.com/beech/)」
・宮崎誉子著『セーフサイダー』(書評)「月刊新潮」12月号
・「捩子ひとつ」(2004年度自選5首)「角川「短歌年鑑」
・「短歌実験準備室5・事実夢根」(短歌入門評論)「短歌ヴァーサス」6号
・「最近心震える音楽を聴きましたか」(たま『東京フルーツ』、原田知世『エッグシェル』、UA『AMETORA』、Chara『Junior Sweet』エッセイ)「クロワッサン」652号、12月25日発売号
・「くまのこのるうくんとおばけのこ」(童話)「別腹」5号
・「対比からの自問自答」(平田俊子著『詩七日』書評)「現代詩手帖」12月号
・稲葉真弓著『私がそこに還るまで』(書評)「共同通信」配信
・「ぷらむ短歌会」12月12日(日)(テキスト・大野道夫作品等)


●2003年

1月
・短歌作品2首「かばん」2月号
・題詠「角」(1首)「 〃 」 〃
・箱根歌会録「短歌WAVE」3号
・江國香織・こみねゆら著『おさんぽ』(コメント)「MOE」1月号
・「今月のビタミン・黒豆の時間」(エッセイ+1首)「歌壇」1月号(新連載)
・「親しい実在」(岩下静香著『ナチュラルボイス』書評)「短歌往来」1月号
・「紅白歌合」「短歌研究」1月号
・早坂類・入交佐妃著『ヘヴンリー・ブルー』(書評)「recoreco」Vol.4
・「生け簀」(短歌作品14首+エッセイ)角川「短歌」1月号
・インタビュー「時事通信」新年特集
・「ぷらむ短歌会」1月12日(日)午後2時〜
・「短歌があるじゃないか。」(鼎談)「本の旅人」1月号
・長嶋有著『タンノイのエジンバラ』(書評)「産経新聞」
・小川真理子歌集『母音梯形(トゥラペーズ)』(書評)「時事通信」配信
・「短歌があるじゃないか。第5回(ママン)」(鼎談)「本の旅人」1月号
・「ぷらむ短歌会」1月9日(日)午後2時〜

2月
・「ふゆをゆく」(7首)「かばん」2月号
・「そばにいる遠い言葉」(エッセイ)「鷹」2月号
・「今月のビタミン・鍋の中」(エッセイ+1首)「歌壇」2月号
・「処方箋(元旦)」(5首+エッセイ)「レ・パピエ・シアン」2月号
・「そばにいる遠い言葉」(エッセイ)「鷹」2月号
・「行き詰まっている文語」(散文+1首)「短歌研究」2月号
・「短歌があるじゃないか。第6回(くりひろい)」(鼎談)「本の旅人」2月号
・ぷらむ短歌会 2月9日(日)午後2時〜(横山未来子作品等)

3月
・「薔薇の花」(7首)「かばん」3月号
・「今月のビタミン・適当ちらしずし」「歌壇」3月号
・「テーマ別アンソロジー2002〈私の1首〉800氏」「〃」〃
・穂村弘著『恋愛瞳孔反射』書評「reco reco」VOL.5
・よしもとばなな著『ハゴロモ』書評「共同通信」
・ぷらむ短歌会 3月9日(日)午後2時〜(小池純代作品等)

4月
・「あめゆき」(6首)「かばん」4月号
・「今月のビタミン・給食の献立」「歌壇」4月号
・「私が銀河鉄道に魅かれる理由」(エッセイ)「MOE」4月号
・「題詠・二人称の短歌」(二首)「猫又」二五号
・第一歌集『春原さんのリコーダー』再々版
・ぷらむ短歌会 4月13日(日)午後2時〜(花見吟行)

5月
・「あけぼののいろ」(7首)「かばん」5月号
・「今月のビタミン・山の手線とクリームパン」「歌壇」5月号
・「恋愛歌一〇〇首」(選歌+解説+エッセイ)「澤」4月号
・ブルボン小林著『ブルボン小林の末端通信 Web生活を楽にする66のヒント』書評「recoreco」VOl.5
・「白いいどころ」(エッセイ)「ユリイカ」5月号
・ぷらむ短歌会 5月11日(日)午後2時〜(江戸雪作品等)

6月
・「八人の客」(8首)「かばん」6月号
・「第一歌集をまとめるとき」(座談会)「〃」〃
・「かばん」4月号10首選「〃」〃
・「意志の短歌 ──枡野浩一著『てのりくじら』『ドレミふぁんくしょんドロップ』について」(作品評)「短歌ヴァーサス」創刊号
・「春は天麩羅」(エッセイ+1首)「歌壇」6月号
・「『ヨネ』を思う」(エッセイ)「潮」6月号
・ぷらむ短歌会 6月8日(日)午後2時〜(高野公彦作品等)
・「マラソン・リーディング2003」参加 6月28日(土)午後3時〜於:新宿文化センター小ホール

7月
・「山羊の捩子」(5首)「かばん」7月号
・「桃太郎!」(ミュージカル脚本)南大沢子どもミュージカル第4回公演 7月18日(金)6:00〜・19日(土)2:00〜 6:00〜 於:南大沢文化会館主ホール 
・「お好み焼きが焼けるまで」(エッセイ+1首)「歌壇」7月号
・「女流歌人特集」(グラビア)「文藝春秋」7月号
・「武蔵野熊谷短歌大会」(選者)7月26日(土)
・黒田杏子著『布の歳時記』(白水社)書評「時事通信」
・ぷらむ短歌会 7月13日(日)午後2時〜(香川ヒサ作品等)

8月
・『回転ドアは、順番に』(穂村弘との共著・短歌+散文集・全日出版刊)出版
・「渡る」(8首)「かばん」8月号
・「旅した街、暮らした街 シアトル」(エッセイ)「〃」〃
・「穴にすむ人」(短歌作品20首)「歌壇」8月号
・「今月のビタミン・はちみつレモン」(エッセイ+1首)「〃」〃
・ぷらむ短歌会 8月10日(日)午後2時〜(上野久雄作品等)
・「海の身頃」(20首)+「短歌と出会った頃のこと」(エッセイ)+会員作品解説『ぷらむ作品集 1』
・「夏の朗読会・みみのひるね」(ゲスト参加) 8月24日(日)出演/キキ(詩人)野村喜和夫(詩人)東直子(歌人)/会場・「よるのひるね」(阿佐谷)
・福島泰樹著『葬送の歌』、香川ヒサ著『MODE(モウド)』、高野裕子著『煙色の子猫』書評「角川短歌」8月号
・田久保英夫著『滞郷音信』書評「時事通信」
・「うたの出あい」(エッセイ)「朝日新聞」8月29日夕刊
・『青卵』再々版

9月
・セレクション歌人シリーズ『東直子集』(邑書林)(アンソロジー+散文/9月28日刊行予定)
・「ミス・ミズスマシ」(特別作品11首)「かばん」9月号
・「今月のビタミン 草子(そうこさん、夏のそうめん」(1首+エッセイ)「歌壇」9月号
・「短歌実験準備室 一 一語一会 」(評論)「短歌ヴァーサス」2号
・「BSブックレビュー」(出演)2003年9月7日(日) 午前8時00分〜8時54分
・穂村弘著『ラインマーカーズ』、増田静著『ぴりんぱらん』、盛田志保子著『木曜日』、笹公人著『念力家族』、安井浩司著『句篇』、田澤拓也著『無用の達人 山崎方代』、『櫂未知子集』書評、エッセイ「recoreco」8号
・「ものすごく悲しくて、きれいな光」(川上弘美著『パレード』評)「ユリイカ別冊・川上弘美特集」
・高橋たか子著『きれいな人』書評「共同通信」
・ぷらむ短歌会 9月14日午後2時〜(水原紫苑作品等)

10月
・「花ざかりの岸辺に」(8首)「かばん」10月号
・「今月のビタミン 午後のお土産」(1首+エッセイ)「歌壇」10月号
・ぷらむ短歌会 10月12日(プラネタリウム吟行)
・セレクション歌人シリーズ『東直子集』(邑書林)(アンソロジー+散文/10月10日刊行)
・「短歌実験準備室 一 一語一会 」「短歌ヴァーサス」2号

11月
・「みたこともない草」(8首)「かばん」11月号
・「ごはんはススむ」(エッセイ+1首)「歌壇」11月号
・アーサー・ビナード著『空からやってきた魚』書評「潮」11月号
・「新しいディテールの発見」(解説)「短歌研究」11月号
・「意図なき妄想世界のここちよさ」(内田百けんに関するエッセイ)「文學界」11月号
・「ぷらむ短歌会」11月9日午後2時〜(小笠原和幸作品等)

12月
・「飛びたたぬハト」(5首)「かばん」12月号
・「十月号ベスト10首」「〃」〃
・「今月のビタミン・蜜柑の香」(エッセイ+1首)「歌壇」12月号
・「自転車は、そこにいる」(エッセイ)「東京人」12月号 
・時実新子著『白い花散った』書評「時事通信」配信
・「今年のベスト歌集・歌書」(選評)「短歌往来」12月号
・「菩薩的無頼」(佐藤りえ著『フラジャイル』栞文)
・自選3句「俳句界」12月号
・「サフランの花だったころまで」(8首)「さがな。」57号
・樋口有介著『枯葉色グッドバイ』書評「産経新聞」
・「かえるの恋文」「奥奥様の日記」(エッセイ+イラスト)「別腹」4号
・今橋愛『0脚の膝』批評会パネリスト(12月7日)
・「パンノミミ」朗読会参加(12月13日)
・「ぷらむ短歌会」12月14日(日)午後2時〜(雨宮雅子作品等)


●2002年


1月
・「ゆびの果て」(短歌作品8首)「角川短歌」1月号
・短歌作品2首+題詠「ココア」「かばん」1月号
・「となりの歌壇」(米川千嘉子歌集『一葉の井戸』+林安一歌集『刻文の魚』書評)「俳句界」1月号
・「絵本ベスト30」(絵本推薦)「MOE」1月号
・ぷらむ短歌会 1月12日(土)午後2時〜 (米川千嘉子作品等)
・「やさしい天才」穂村弘氏による『青卵』書評「週刊読書人」1月18日
・「ゆびの果て」(短歌作品8首)「角川短歌」1月号

2月
・「逆子」(短歌作品3首)「かばん」2月号
・「となりの歌壇」(江戸雪歌集『椿夜』+遠山景一著『円柱人像』)「俳句界」2月号
・ぷらむ短歌会 2月10日(日)午後2時〜(栗木京子作品等)
・江國香織著『東京タワー』書評「共同通信」

3月
・「となりの歌壇」(森岡貞香著『敷妙』書評)「俳句界」3月号
・ぷらむ短歌会 3月10日(土)午後2時〜(佐藤弓生作品等) 
・「短歌があるじゃないか。」(穂村弘、沢田康彦氏との座談会)「本の旅人」3月号
・水原紫苑氏による『青卵』書評「朝日新聞」3月3日付

4月
・「洞」(短歌作品8首)「かばん」4月号
・「となりの歌壇」(佐藤弓生著『世界が海におおわれるまで』+吉村実紀恵著『異邦人』書評)「俳句界」4月号
・「わたしたち大丈夫です」(短歌作品12首・『青卵』特集)「歌壇」4月号歌稿
・島田修三氏による『青卵』評 〃
・小川軽舟、大滝和子、大塚寅彦、栗木京子、小島ゆかり、藤原龍一郎、松村由利子、吉川宏志各氏による『青卵』一首評
・「心を聴く」(伊藤一彦著『石榴笑ふな』評 )「短歌往来」5月号
・巻頭秀歌掲載(佐佐木幸綱解説)「NHK歌壇」4月号
・「NHK歌壇」出演(4月28日AM7:30〜8:00(ETV)/再・5月2日AM5:25〜5:55・5月3日PM0:00〜0:30)
・「ロード・オブ・ザ・リング」について」「週刊読書人」4月19日
・穂村弘著『世界音痴』書評「産経新聞」4月7日付
・「2002年4月11日、午後。」(詩)「欄の会」4月のお手紙欄
・ ぷらむ短歌会 4月14日(日)午後2時〜(八重桜吟行)
・久世光彦著『あべこべ』に『春原さんのリコーダー』より一首引用

5月
・「散歩」(短歌作品7首)「かばん」5月号
・『青卵』特集(早川司寿乃さんのイラストとのコラボレーション)「詩とメルヘン」月号
・ミニエッセイ 〃
・「となりの歌壇」(奥村晃作著『ピシリと決まる』+神作光一『さえ返る日』書評)「俳句界」5月号
・「短歌があるじゃないか。」(穂村弘、沢田康彦氏との座談会)「本の旅人」5月号
・ぷらむ短歌会 5月12日(日)午後2時〜 (池田はるみ作品等)

6月
・「異体字」(短歌作品8首)「かばん」6月号
・「『青卵』特集」(荻原裕幸、花山多佳子、中沢直人、佐藤弓生各氏による評論、河野小百合、上原祥子による1首評、自選12首)〃   〃
・「招かれてゆく世界の中に」(佐藤弓生『世界が海におおわれるまで』論)〃  〃
・「「かばん」4月号 偏愛30首」(前号評)〃  〃
・「俳句をつくるということ」(エッセイ)「俳句研究」6月号
・「講師の歌」(作品2首)「短歌春秋」
・「時分のうた」(作品2首/解説・蒔田さくら子)「NHK歌壇」6月号
・「気になる天気予報・五月の歌」(短評)「短歌研究」6月号
・「モノローグのめぐりに」(評論)「短歌朝日」7、8月号
・「となりの歌壇」(島田修三歌集『シジフォオスの朝』+松阪弘歌集『草木言問ふ』書評)「俳句界」6月号 
・ぷらむ短歌会 6月9日(日)午後2時〜 (紀野恵作品等)
・朗読会「さふらん・ポエトリー・リーディング」6月15日(土)
・「線がこぼれる」(小林久美子歌集『恋愛譜』(北冬舎)栞文)

7月
・朗読会2「マラソン・リーディング2002」7月6日(土) 
・「声のする方へ」(エッセイ)「日本経済新聞」7月6日付夕刊  
・「深夜の舞台」(〃)「〃」7月13日付夕刊
・「まほうのかま」(〃)「〃」7月27日付夕刊
・「陽(ひ)」(短歌作品6首)「かばん」7月号 
・「私の岡井隆論」(評論+エッセイ)「短歌」7月号
・「楽園主義の法則」(紀野恵論)「歌壇」7月号
・前川麻子著『ネイバーズ・ホーム・サービス』書評「共同通信」
・ぷらむ短歌会 7月14日午後2時〜(明石海人作品等)

8月
・「さよなら甘い雨」(短歌作品7首)「かばん」8月号
・今月の1首(1首評)「かばん」8月号
・「夏草とライオン」(エッセイ)「日本経済新聞」8月3日付夕刊
・「皿の中の軍配」(〃)「〃」8月10日付夕刊
・「一語の空白」(〃)「〃」8月17日付夕刊
・「寄せ合うもの」(〃)「〃」8月24日付夕刊
・「裏返るもの」(〃)「〃」8月31日付夕刊
・「日本の昔話の語りについてのインタビュー」「MOE」8月号
・「お題・自慢する」(二首)「猫又」23号
・川上弘美著『龍宮』書評・「産経新聞」8月24日付夕刊
・ぷらむ短歌会 8月11日午後2時〜 (葛原妙子作品等)

9月
・「跳ぶ動物」(エッセイ)「日本経済新聞」9月7日付夕刊
・「レスラーの折句」「〃」9月14日付夕刊
・「電車に乗ろう」「〃」9月21日付夕刊
・「一夜」「〃」9月28日付夕刊
・「むかえるときは」(短歌作品6首)「かばん」9月号
・「短歌があるじゃないか。」(鼎談)「本の旅人」9月号
・「衝動と風景」(町田康著『爆発道祖神』書評「文學界」9月号
・朗読・Ben's Cafe 9月22日(日)
・ぷらむ短歌会 9月8日午後2時〜 (梅内美華子作品等)
・湯本香樹実著『西日の町』書評「産経新聞」9月29日(日)付

10月
・「小倉百人一首から学ぶ古典文法(2)」(柿本人麻呂の歌についての解説とエッセイ)「短歌春秋」84号
・「山川登美子のパスティーシュ作品7首+エッセイ」短歌ウェーブ2号
・「線路」(短歌作品7首)「かばん」10月号
・東直子歌集『青卵』を語る会・10月6日・武蔵野レインボーホール・14時〜
・BS短歌王国出演・10月12日(土)NHK衛生第2放送 11時〜16時
・口演・川口市文化祭短歌大会・10月13日(日)
・BSブックレビュー出演・10月13日(日)午前8:05〜8:59(再放送19日午後10時〜)
・インタビュー「anan」337号(10月23日売)
・「五夜」(短歌作品5首)「毎日新聞」10月6日(日)付
・「水路」(エッセイ)「日本経済新聞」10月12日(土)付夕刊
・「半島へ」(〃)「〃」10月19日(土)付夕刊
・「かきいろ」(〃)「〃」10月26日(土)付夕刊
・嶽本野ばら著『下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん』書評・「共同通信」
・ぷらむ短歌会 10月19日(土)10時〜(多摩センター吟行)

11月
・「新しい場所の新しい形」(時評)「短歌往来」11月号
・「もの語りの夕べ 〜民話からモダンホラーまで」(朗読)11月4日於:Le Cafe RETRO
・「短歌があるじゃないか。」(鼎談)「本の旅人」11月号
・「道々」(エッセイ)「日本経済新聞」11月2日(土)付夕刊
・「遠い日の女たち」(〃)「〃」11月9日(土)付夕刊
・「指の想い」(〃)「〃」11月16日(土)夕刊
・「リアルなもの」(〃)「〃」11月30日(土)付夕刊
・「骨盤」(短歌作品6首)「かばん」11月号
・ぷらむ短歌会 11月10日(日)午後2時〜(杉崎恒夫作品等) 

12月
・「嗜好のめぐり」(エッセイ)「日本経済新聞」12月7日(土)夕刊
・「ふる雪みる雪」(〃)「〃」12月14日(土)〃
・「かえってきた指紋」(〃)「〃」12月21日(土)〃
・「冬至南瓜」(〃)「〃」12月28日(土)〃
・「飴屋の夜に・・・」(脚本)12月26日(木)夜6:30、27日(金)昼2:00、夜6:30 計3回公演。於:新宿文化センター
・短歌作品5首『角川短歌年鑑』2002年版
・「夜を生きる恋」(岡崎祥久著『首鳴り姫』書評)『文學界』12月号
・大辻隆弘著『デプス』・渡英子著『みづを搬ぶ』・渡辺松男著『歩く仏像』書評・角川『短歌』12月号
・「鳥のくる日」(短歌作品8首)『かばん』12月号
・「『かばん』10月号評」〃   〃
・「東直子著『青卵』を語る会」報告(レポート・入谷いずみ)〃  〃
・「見つめる、描く、好きになる」(佐藤多佳子著『黄色い目の魚』書評)『波』12月号
・ぷらむ短歌会 12月8日(日)午後2時〜(佐藤佐太郎作品等)


●2001年


1月
・「遠い煙」(短歌作品8首)「歌壇」1月号
・「冬に生まれる」(エッセイ)「歌壇」1月号
・「明日からの言葉」(新年用エッセイ+1首)「共同通信」
・「2001年新世紀七歌人歌会始」(歌会録)「小説新潮」1月号
・「ぷらむ短歌会」1月13日午後2時〜(大滝和子作品等)
・短歌2首「かばん」1月号
・題詠「尾」(1首)「〃」〃

2月
・「メルクマール」(短歌作品8首)「かばん」2月号
・「かばん」12月号について   「 〃 」 〃
・「あの人に会いたい」(いわさきちひろ美術館についてのエッセイ+短歌作品1首)「歌壇」2月号
・「なんなんとうに雪がふる」(ミュージカル脚本・今秋上演予定)
・本阿弥書店新年会および俳壇賞歌壇賞授賞式 2月8日
・「ぷらむ短歌会」2月10日午後2時〜(花山多佳子作品等)
・「かばん新人特集号」編集会議 2月11日
・読書会(村上春樹他著『翻訳夜話』について)2月19日

3月
・「電気シトロン」(短歌作品5首)「かばん」3月号
・「ぷらむ短歌会」3月11日午後2時〜
・コメント再録(本上まなみ氏のインタビュー中)「ダ・ヴィンチ」3月号
・大松達知著『フリカティブ』批評会 3月10日

4月
・「うつくしい法則」(大滝和子著『人類のヴァイオリン』書評)「角川短歌」4月号
・「ぷらむ短歌会」(北川草子作品等)4月8日午後2時〜
・「海綿」(短歌作品8首)「かばん」4月号

5月
・「草地」(短歌作品5首)「かばん」5月号
・「今月の一冊」(水原紫苑著『うたものがたり』の書評)「かばん」5月号
・みえるものとみえないもの──「ミて」を読んで思うこと(批評文)「ミて」20号
・「イナダヅツミ」(作詞)
・「ぷらむ短歌会」(前川佐美雄作品等)5月13日午後2時〜
・「@ラエティティア」8号(編集)
・第1歌集『春原さんのリコーダー』リニューアル再版。

6月
・「月をめざした鼠」(短歌作品8首)「かばん」6月号
・「鳥」(エッセイ)          〃   〃
・「あの人に会いたい」(長谷川町子美術館についてのエッセイ+短歌作品1首)「歌壇」6月号
・「我をみる我」(評論)「角川短歌」6月号
・自選50句(同人特集)「恒信風」12号
・「遠藤治(四童)の句を読む──記憶の芯へ」(同人評)「恒信風」12号
・スープ(俳句作品20句)「恒信風」12号
・連句「「屋上好き」の巻+桃肩雑談」(長嶋有との連句+対談)「恒信風」12号
・「偏愛されるいとなみのために」(川上弘美著『あるようなないような』書評)「恒信風」12号
・連句「鳥語と人語」に参加 2001年6月16日渋谷にて
・ぷらむ短歌会(小野茂樹作品等)6月9日午後2時〜

7月
・「あのやわらかい草の上では」(特別作品15首)「かばん」7月号
・「となりの歌壇」(河野裕子著『家』、植松大雄著『鳥のない鳥籠』書評)「俳句界」7月号
・ぷらむ短歌会(北原白秋作品等) 7月8日(日)午後2時〜
・「@ラエティティア」11号(編集)

8月
・「棲む」(短歌作品5首)
・ぷらむ短歌会 8月12日(日) 午後2時〜
・「水のゆくさき 小便小僧様へ ヴィーナスの泉より」(手紙形式のエッセイ)「角川短歌」8月号
・「となりの歌壇」(高柳蕗子歌集『潮汐性母斑通信』+伊藤理恵子歌集『きつとあるから』書評「俳句界」8月号
・ぷらむ短歌会(小池光作品等)8月12日(日)午後2時〜
・「@ラエティティア」12号(編集)
・「恒信風」川柳句会参加
・「長嶋有のサイドカーに乗車する会」参加
・植松大雄著『鳥のない鳥籠』批評会・スタッフ 8月26日於:渋谷勤労福祉会館

9月
・「シロップ」(短歌作品20首)「歌壇」9月号
・「山」(短歌作品3首)「かばん」9月号
・「ハリー・ポッター」の魔法空間(「ハリー・ポッター」シリーズに関するエッセイ)「週刊読書人」2001年9月14日号
・江國香織著『ウエハースの椅子』についてのエッセイ+1首)「MOE」9月号
・永田紅歌集『日輪』+辰巳泰子歌集『恐山からの手紙』書評「俳句界」9月号
・ぷらむ短歌会 9月9日(日)午後2時〜
・アンソロジー『現代短歌100人20首』(巴書林)発行

10月
・「あの人に会いたい」(岡本太郎美術館によせてのエッセイ+1首)「歌壇」10月号
・「迷走することばのために」(エッセイ)「白夜」10月号
・「レインボー」(短歌作品7首)「かばん」10月号
・「となりの歌壇」(北川草子歌集『シチュー鍋の天使』+玲はる名歌集『たった今覚えたものを』書評「俳句界」10月号)
・「星の時間」(短歌三首+エッセイ)「短歌春秋」80号
・「戦争を詠うということ」(エッセイ)  〃   〃
・「絵手紙+談話」「ETEGAMI」10月号
・ぷらむ短歌会 10月6日(土) お鷹の道・吟行
・「なんなんとうに雪がふる」(南大沢子どもミュージカル上演脚本+出演)10月27日(土)於:南大沢文化会館(京王相模原線南大沢駅徒歩3分)午後2時〜、 午後6時〜 
・『現代短歌最前線(下巻)』(北溟社)発行

11月
・「同じ名前」(短歌作品6首)「かばん」11月号
・「今月の一冊」(柴善之助歌集『揚げる』書評)〃
・「身体の記憶」(評論)「歌壇」11月号
・「となりの歌壇」(穂村弘著『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』書評)「俳句界」11月号
・ぷらむ短歌会 11月11日(日)午後2時〜 (永田紅作品等)
・「@ラエティティア」13号(編集)

12月
・「草上記」(短歌作品5首)「角川短歌年鑑2001」
・「南々東」(短歌作品6首)「かばん」12月号
・「今、みえているもの」(新人作品全体評)「「かばん」新人特集号第3号」   
・「となりの歌壇」(飯田有子著『林檎貫通式』+荻原裕幸著『デジタル・ビスケット』書評)「俳句界」12月号
・「青空の裏側」(短歌作品10首)「WE ARE!」3号
・「ざっくり」(なかはられいこ川柳作品評) 〃
・「ひしひし」(倉富洋子川柳作品評)    〃
・川柳作品一句               〃
・ぷらむ短歌会 12月8日(土)午後2時〜 (柴善之介作品等)
・第2歌集『青卵(せいらん)』(本阿弥書店)発行


●2000年


1月
・「絵本ベスト30」(E.J.キーツ著『春の日や雀は庭に砂あびて』寸評)「MOE」1月号
・作詞「すなのあしあと」(作曲・神谷きよみ)
・新宿朝日カルチャー歌合(判者)1月19日
・短歌2首「かばん」1月号
・ネジ(詩)「かばん」1月号
・編集後記「かばん」1月号
・短歌10首「未来」1月号

2月
・「日本語の特性を生かした短歌を探る」(解説文)「短歌研究」2月号
・「「ジゼル」(水原紫苑脚本)上演について」(トピックス)「歌壇」2月号
・「消火器」(短歌8首)「かばん」2月号
・「すなのあしあと」(詩)「かばん」2月号
・「ははそは」(詩)「かばん」2月号
・絵本とお茶の時間9(『あおくんときいろちゃん』)「かばん」2月号
・編集後記「かばん」2月号
・短歌10首「未来」2月号

3月
・「猫又座談会・帽子」(座談会記録)『短歌という爆弾』(穂村弘著・小学館)3月17日刊
・「水質」(短歌8首)「かばん」3月号
・「湯」(詩)「かばん」3月号
・編集後記「かばん」3月号
・短歌10首「未来」3月号

4月
・「キーワードアンソロジー/原子力・「こどもの時間」」(作品5首+エッセイ)「未来」4月号
・「現代相聞歌事情─フィーリング短歌」(作品2首+エッセイ)「歌壇」4月号
・『短歌はプロに訊け!』共著(本の雑誌社)4月5日刊行
・門馬真樹歌集『水の地図』を語る会(パネラー)4月14日
・「現代短歌、詠む読むカタル」(口演+歌合)4月19日於:「カンダパンセ」
・第1回「ぷらむ短歌会(短歌教室)」(自作紹介、写実とイメージの描写について等)4月21日於:南大沢公民館
・1句+イラスト 「恒信風号外」第7号
・「温泉卵」(短歌5首)「かばん」4月号
・短歌10首「未来」4月号
・「ベトナムコーヒ」(俳句20句)「恒信風」11号
・「まはるまぐろ」(四童氏との両吟歌仙)「恒信風」11号
・「恒信風10号を読む」(前号評)「恒信風」11号

5月
・「この場所・この一首」(前川佐美雄の歌についてのエッセイ)「角川短歌」5月号
・「色を想う」(エッセイ)「読売新聞」5月13日付夕刊
・「ぷらむ短歌会」(中条ふみ子の紹介、添削等)5月14日
・「ついでにぺろり」(語り)「八王子おななしの会」5月15日
・BS短歌王国出演(5月27日(土)NHK衛星第2放送・11時〜16時)
・「方位磁石」(短歌8首)「かばん」5月号

6月   
・「21世紀に残したい絵本」(『もりのなか』『ルピナスさん』『だるまちゃんとてんぐちゃん』のコメント)「MOE」6月号
・「あおいろの翼」白糸雅樹著『ゆらぎ』評「かばん」6月号
・「靴の西・桜庭」(短歌8首)「かばん」6月号
・「トリハダについて」(エッセイ)「かばん」6月号
・「編集後記」「@ラエティティア」創刊号6月29日発行
・「ぷらむ短歌会」(村木道彦『天唇』の紹介等)6月4日
・江田浩司著『新しい天使・アンゲルス・ノーブス』を語る会(総合司会)6月11日
・「NHK歌壇」(ゲスト出演)6月11日午前7:30〜8:00

7月
・「21世紀と12人の歌人」(インタビュー/聞き手=藤原龍一郎)「歌壇」7月号
・「夏至の宵の散歩」(エッセイ)「信濃毎日新聞」7月6日付朝刊
・「ぷらむ短歌会」(与謝野晶子の表現方法について等)7月9日
・研究会(岡倉天心『茶の本』について)7月17日 於:新宿滝沢
・「食と墓」(エッセイ)「信濃毎日新聞」7月20日付朝刊
・町田読書会(佐伯裕子著『春の旋律』『未完の手紙』について)
・「水くぐる道」(短歌3首)「かばん」7月号
・「晩紅塾句会」7月29日 於:晩紅舎

8月
・「与謝野晶子を演じる者としての与謝野晶子」(評論)「ユリイカ」8月号
・「恋の別れの歌」(評論)「角川短歌」8月号
・「P」(短歌5首)「かばん」8月号
・「すずを鳴らす」(エッセイ)「信濃毎日新聞」8月17日付朝刊
・「窓」(エッセイ)「信濃毎日新聞」8月31日付朝刊
・「ぷらむ短歌会」(佐伯裕子作品紹介等)8月6日
・「梅内美華子著『若月祭』を語る会」(参加)8月12日
・「Ryu首都の会」(題詠歌会)8月20日 於:塩ノ屋
・「『かばん』東京歌会」8月27日 於:渋谷勤労福祉会館
・「パラボラ」ライブ(作詞提供)8月31日 於:吉祥寺マンダラ2
・「編集後記」「@ラエティティア」第二号8月31日発行

9月
・「緋鯉」(短歌7首)「俳句現代」9月号
・「夏の道」(短歌作品5首)「かばん」9月号
・短歌10首「未来」9月号
・「毛玉茶」(エッセイ)「信濃毎日新聞」9月14日付朝刊
・「透きとおる魚」(エッセイ)「信濃毎日新聞」9月28日付朝刊
・「水の迷路」(短歌作品8首)「朝日新聞」9月30日付夕刊
・「ぷらむ短歌会」(寺山修司作品の紹介等)
・「『月鞠』朗読会」(参加)9月9日 於:三鷹市芸術文化センター
・「恋の歌」(田村広志氏との対談)「スカイパーフェクTVウェルフェアチャンネル」9月22日、29日いずれも朝7:00〜7:30
・「BSブックレビュー」(共著書『短歌はプロに訊け!』の紹介。NHK衛星第2放送9月16日深夜)

10月
・「ぷらむ短歌会」(吉川宏志作品紹介等)10月7日 
・「列島縦断 短歌王国スペシャル〜第10回〜」「NHK衛星第2放送(11ch)」10月28日(土)11:00〜16:00(香川県丸亀市からの歌会中継)
・「恋の歌2」(田村広志氏との対談)「スカーパーフェクTウェルフェアチャンネル」10月20日、27日、11月3日 いずれも朝7:00〜7:30
・「くるぶし」(短歌作品5首)「@ラエティティア」3号
・「@ラエティティア」4号(編集)
・「気鋭・新鋭」 (インタビュー)「読売新聞」10月20日付夕刊
・「ヒト未来系」(インタビュー)「共同通信」
・「ひとつの体」(エッセイ)「信濃毎日新聞」10月12日付朝刊
・「風景の記憶」(エッセイ)「  〃   」10月26日付朝刊
・短歌10首「未来」10月号
・「あめんぼ」(短歌3首)「かばん」10月号

11月
・「厨生物」(エッセイ)「未来」11月号
・「ぷらむ短歌会」(河野裕子作品等)11月4日
・「かばん200号記念イベント〜犬は吠えるがキャラバンは進む〜」(トークショー司会+朗読)
・今井正和著『天路』批評会(パネラー)11月18日
・「追体験」(エッセイ)「信濃毎日新聞」11月9日付朝刊
・「声の夢」(  〃 )「  〃   」11月23日付朝刊
・「水屋」(短歌作品8首)「かばん」11月号
・「2000年8月31日(曇りときどき雨)」(エッセイ)「〃」〃

12月
・「ことばを食べる」(エッセイ)「キッズターザン」
・「絵本ベスト30」(シュレーダー作『ラウラ とふしぎなたまご』についてのコメント)「MOE」1月号
・「ぷらむ短歌会」12月9日(吟行会)
・「@ラエティティア」5号、6号(編集)
・「クリスティーナ」(エッセイ)「信濃毎日新聞」12月7日付朝刊
・「冬陽の寝床」  ( 〃  )「   〃  」12月21日付朝刊
・「額(ひたい)」(短歌作品6首)「かばん」12月号
・「かばん」クリスマスパーティー(詩の朗読)於:「藍〜ら」12月24日
・「小さな窓」(作詞)
・俳句19句(袋回し句会)12月27日「恒信風」忘年会 於:「割烹ちよだ」